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貧困と増田に関するAKIMOTOのブックマーク (2)

  • 俺の実家は細い

    私の実家は細い。 私は平成の最初の年に、とある田舎で生まれた。 父は戦争で父(私の爺さん)を亡くし、中卒で新聞配達をしながら育ったらしい。 母も戦争で父(私の爺さん)がPTSDになり早世。同じく高卒で働いて育った。 親もそんな家庭環境で育ったため、叔父叔母も貧乏であり、学も無ければ、家にも無く、父は飲みにケーションの営業マン、母はスーパーのパート職員をしていた。 職業からお察しの通り当然収入も少ない。にも関わらず子供を6人も産んだ。そうなると支出も増える。 収入も少なければ支出も多いのだ。当然貧乏だった。 小学校のクラスで下から5番目くらいの貧乏だった。 そんな環境だったから子供の頃は大変だった。 クラスでみんながポケモンの話をしていてもゲームを買ってもらえない、ドラクエの話も分からない、スマブラも練習できないので弱い。そして小遣いも一切ない。 私の世代で子供の頃にゲームの話ができないと

    俺の実家は細い
  • 「困ってる人は助けない方がいい。 困ってる人は困ってる方が良いからその..

    「困ってる人は助けない方がいい。 困ってる人は困ってる方が良いからその状態を解決しないし、助けると自力で困難を抜け出す力が付かない」みたいな雑なツイートが流れてきた Twitterのフォロワーがファボってたから目についた。Twitterで言うとフォロワーを煽ってると思われそうで嫌だからこっちに書くが、 日人ってこういう単純なモデルに当てはめて現実の複雑さから逃げる怠惰な言説が大好きだよねと思った 貧乏人の経済学というがある。発展途上国への経済援助についての著者の成果をまとめたで、 著者のバナジー&デュフロはまさに発展途上国援助への功績を称えられてノーベル賞を受賞した 著者のアプローチは極めて実証的かつ定量的なもので、これまで途上国援助の方面で言われていた二つの理論、 援助は貧乏人を怠け者にしてしまうから少なくした方が良いという言説と、 片や、貧乏人が貧乏から抜け出せないのはまさに援助

    「困ってる人は助けない方がいい。 困ってる人は困ってる方が良いからその..
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