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貧困と教育に関するAKIMOTOのブックマーク (7)

  • 俺の実家は細い

    私の実家は細い。 私は平成の最初の年に、とある田舎で生まれた。 父は戦争で父(私の爺さん)を亡くし、中卒で新聞配達をしながら育ったらしい。 母も戦争で父(私の爺さん)がPTSDになり早世。同じく高卒で働いて育った。 親もそんな家庭環境で育ったため、叔父叔母も貧乏であり、学も無ければ、家にも無く、父は飲みにケーションの営業マン、母はスーパーのパート職員をしていた。 職業からお察しの通り当然収入も少ない。にも関わらず子供を6人も産んだ。そうなると支出も増える。 収入も少なければ支出も多いのだ。当然貧乏だった。 小学校のクラスで下から5番目くらいの貧乏だった。 そんな環境だったから子供の頃は大変だった。 クラスでみんながポケモンの話をしていてもゲームを買ってもらえない、ドラクエの話も分からない、スマブラも練習できないので弱い。そして小遣いも一切ない。 私の世代で子供の頃にゲームの話ができないと

    俺の実家は細い
  • この割れ切った世界の片隅で|山邊鈴

    クラスに1人は「ひまわり学級」の子がいた。いつも教室の後ろの掃除用具入れに上って犬の鳴きまねをしたり、机の上に立って踊ったりしていた。班対抗百ます計算レースでも、その子が入っている班はいつもビリだった。宿泊研修の沢登りでは、その子を含めた私の班は、目標時間から1時間遅れてゴールした。水が怖いと泣き喚く彼女を必死でなだめるが、ただ足をジタバタさせるばかり。周りに頼れる人は誰もおらず、私もパニックになったのを覚えている。しかし、彼女の気持ちを想像すると決して酷いことは言えなかった。彼女について何も説明はなかったが、ただ彼女が自分の意思でそれをしているのでは無いことは見て明らかだったからだ。もし私があの子だったら、酷いこと言われたら、きっと「なんで?」って思うだろうな。さみしいだろうな。ただその意識だけは持ち続けていたように思う。 https://www.mext.go.jp/a_menu/sh

    この割れ切った世界の片隅で|山邊鈴
  • 「世界中が怒りを感じている」上位26人が下位38億人分の富を保有。富裕層があと0.5%でも多く税金を払えば、貧困問題は解決するのに

    「世界中が怒りを感じている」上位26人が下位38億人分の富を保有。富裕層があと0.5%でも多く税金を払えば、貧困問題は解決するのに <国際慈善団体オックスファムが年次報告書で貧富の格差がまた拡したと指摘。各国政府に富裕層や企業への増税を呼びかける> 新たに発表された報告によると、世界で最も裕福な26人が、世界で所得が最も低い半数38億人の総資産に匹敵する富を握っており、しかも貧富の格差は拡大し続けているという。 イギリスを拠点に貧困問題に取り組んでいる国際慈善団体オックスファム・インターナショナルが、このほど年次報告書を発表。拡大する一方の貧富の格差を是正するため、富裕層への増税が必要だと各国政府に呼びかけた。2008年の世界金融危機以降、世界の超富裕層の資産総額が数十億ドル単位で増えた一方で、世界人口のうち所得が低いほうの半数にあたる38億人の資産総額は10%以上減少した。 中東の衛星テ

    「世界中が怒りを感じている」上位26人が下位38億人分の富を保有。富裕層があと0.5%でも多く税金を払えば、貧困問題は解決するのに
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2019/01/22
    貧富に関わらず一票持つ、という是正装置があるのに富裕層有利な政策支持したり投票行かなかったりするものだから
  • 名づけ親が言う 「こども食堂」は「こどもの食堂」ではない(湯浅誠) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    とっつきやすさが売りこども堂が急増している。 報道によれば、全国で300か所以上が確認されている。しかも、うち285か所はこの2年間の開設だというから、ちょっとしたブームと言ってよいだろう。 こども堂のメリットは、なんといってもその「とっつきやすさ」にある。 広がり続ける子どもの貧困に心を痛めている人は多い。 「親の責任だ」と非難していれば子どもたちの状況が改善する、というわけでもない。 少子化が進む中での貧困率増加は、日の将来像にも影を落とす。 教育は大事だが、勉強を教えられる自信はない。 何かできないかと思うが、何をすればいいのかわからない。 ――そう思い悩む人たちに、こども堂は格好のツールを提供した。「これならできるかも!」 ある地域でこども堂の実践者らが挙げた「こども堂のいいところ」(写真:筆者)ネーミングが9割同時に忘れてならないのが「こども堂」というネーミング。

    名づけ親が言う 「こども食堂」は「こどもの食堂」ではない(湯浅誠) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2016/07/25
    “近藤さんの定義はこうだ。 「こども食堂とは、こどもが一人でも安心して来られる無料または低額の食堂」。 それだけ。”
  • 止まらぬ「貧困の連鎖」、子供の教育機会に格差-アベノミクスの影 - Bloomberg

    Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

    止まらぬ「貧困の連鎖」、子供の教育機会に格差-アベノミクスの影 - Bloomberg
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2015/09/09
    “「自分の人生が、生まれで決められるのは間違ってる。家が貧乏だったから夢がかなわなかったなんて悲しいから、自分がやりたいことをなんとか実現させてほしい」”
  • 貧困を押し付けられる子どもたち 「自己責任論」で見放された、困窮家庭の実態|ウートピ

    『神様の背中~貧困の中の子どもたち~』作者・さいきまこさんインタビュー(前編) 貧困を押し付けられる子どもたち 「自己責任論」で見放された、困窮家庭の実態 仕事があり、家庭もある。毎日忙しいし、裕福とまではいえないけれど、今後もきっと家族そろって変わることなく幸せに暮らしていける……。 さいきまこさんの最新コミック『神様の背中~貧困の中の子どもたち~』(秋田書店)の主人公・仁藤涼子はそう思っていました。職場である小学校で、家庭が貧困状態にある児童、ネグレクトに遭っている児童の存在に気づき、「貧困や虐待は遠い世界の話ではない」と知りながらも、まさか自分がそうなるとは思ってもみなかった主人公が、職を失い、娘を連れて家を出、再就職できず、精神を病み、貧困状態から抜けだせなくなる……そのすべての始まりは、夫のDVでした。 前作『陽のあたる家~生活保護に支えられて~』(秋田書店)に続き、いまの日

    貧困を押し付けられる子どもたち 「自己責任論」で見放された、困窮家庭の実態|ウートピ
    AKIMOTO
    AKIMOTO 2015/07/29
    安易な自己責任論には、最初から厳しい状況で生きている人たちへの想像力不足があると思う。高校大学行けて当たり前とか、手取り給与全部自分のために使えるのが当たり前とか
  • 貧困の世代間連鎖は止められないのか「江戸川中3勉強会」25年目の夏に見た生活保護世帯の子どもたちの現実

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル みわよしこ 急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。「生活保護」制度自体の見直しまでもが取りざたされはじめている。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を知ってもらうことを目的とし、制度そのものの解説とともに、生活保護受給者たちなどを取材。「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 生

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