ポーズを決める公式コスプレイヤーたち=富山県高岡市末広町 高岡大仏をアニメのモチーフとして誕生した「あみたん娘」の登場キャラクター、セシルとカノンに扮し、全国のイベントで高岡のイメージアップをはかる公式コスプレイヤー6人が決まり、3日に富山県高岡市でのイベントで披露された。 同市の観光ボランティアや大学生らが加わる、たかおか観光戦略ネットワーク・TRAP部会(林正人部会長)が、高岡市のキャラクターとしてアニメ化などの全国展開を目指している。同市出身で県立高岡工芸高卒業のアニメーターで、「エヴァンゲリヲン新劇場版」や「サクラ大戦」などで知られる松原秀典さんがキャラクターデザインを担当している。 この日発表されたのは、カノンに扮する久織じゅんさん(25、東京)▽森川知波さん(21、高岡市)▽中村真衣さん(19、砺波市)。セシルの道音亜惟さん(20、黒部市)▽木下響子さん(26、富山市)▽