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まずこの3つを把握してからなら、何を読んでも腑に落ちるよ↓ 現代のマクロ経済学の3つの流派 1. ネオクラシカル・・・(クラシカル+マネタリズム) ・インフレやデフレは純粋に貨幣的現象であるから 景気後退時には、中央銀行が貨幣量を増加させれば 景気回復する(マネタリズム)。 マネーが重要(Money matters.)。 ・財政政策は民業を圧迫するから、政府は原則的に 小さければ小さいほど良い(=小さな政府)。 ・規制緩和をして供給を増やせば需要も伸びるので 景気が良くなる。 ・この傾向のある主な学者はフリードマン、ルーカス、 バーナンキ(?)、竹中 ・小泉、安倍 ・米共和党 2.ネオクラシカルシンセシス/ネオケインジアン・・・ (ケインジアン+ネオクラシカル) ・インフレやデフレは純粋な貨幣的現象であるが、 市中の貨幣量増減のチャンネルは中央銀行のほかに 政府もあり財政政策も有効(マネタ
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よく公共事業とかがケインズの政策である、という風に昔から教えられてきたんだけど、あの難解なケインズの『雇用、利子および貨幣の一般理論』を読んでもそんなこと微塵も書いてないと思う。で、僕が読んだ記憶に基づけば、ただひとつケインズがこの本を通じて提唱している政策が、リフレと硬直的貨幣賃金政策の組み合わせ、だと思う。これはより正確には、将来にむけた貨幣供給量の増加とそれに適応した将来に向けた貨幣賃金の増加政策の組み合わせ。これをケインズは『一般理論』の中でほぼただひとつ系統的に政策論として提起している。私見では、このリフレと固定貨幣賃金政策こそ「投資の社会化」の核心部分でもある。 これは貨幣賃金を不況に応じて低下させていく政策(伸縮的貨幣賃金政策)や、伸縮的貨幣供給政策(=日銀流理論、日銀とは言わないけれども。不況に応じて貨幣を伸縮的に操作して利子率を低下していく受動的な政策)が経済の不安定性を
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市場では、米国の大型減税決定を受けて米国債の利回りが急上昇したことが大きな話題となっている(写真は米財務省前に建つ初代米財務長官アレクサンダー・ハミルトン像)〔AFPBB News〕 無責任な財政・金融政策に恐怖感をおぼえた「債券自警団」が市場に大勢繰り出している――。先週、国債の金利が急上昇したことから、そんな悲鳴が上がった。 パニックが来たとふれ回るのが好きな御仁には申し訳ないが、そのような見方は浅薄であり、ナンセンスだ。今起きていることは正常化に向けた動きであり、吉報にほかならない。政策が効いているのである。 これは何も、政策にはもう改善の余地がないという意味ではない。しかし、とにかく驚かされるのは、「名目金利と実質金利がここまで高くなった」ということではなく、「金利はまだこれほど低い水準にとどまっている」ということだ。 これまでよりも異常でない状況が到来することになれば、その時には
今のマクロ経済学の教科書を読んだりマクロ経済学の課程を履修しても、現下の不況についてフィナンシャルタイムズが報道している記事や、その紙面上で交わされている議論を理解することはできない、と先月12日にデロングが書いている(H/T Interfluidity)。 それらを理解するためには、不況を説明するのに現在も有効な以下の5つの理論を教える必要がある、とデロングは言う。 実質賃金が完全雇用経済を維持するには高過ぎる水準に留まっているため、失業率が高くなるのだ、という理論。従って、不況は耐え忍ぶべきもの、ということになる。 今日の高失業率は過去の過剰投資の避けられない帰結である、という理論。従って、不況は耐え忍ぶべきもの、ということになる。 流動性を持つ現金の不足のために不況が生じた、というマネタリスト理論。流動性不足は人々を現金残高の確保に駆り立て、現時点での財やサービスへの支出を差し控えさ
今月の6日から9日に掛けて、ソロスの新経済理論研究所(Institute for New Economic Thinking)の今年4月のカンファレンスにおけるダンカン・フォーリー(Duncan K. Foley)の発表論文を紹介したが、今度はRajiv Sethiがフォーリーの自伝的エッセイを紹介している(出所は以下の本との由)。 The Makers of Modern Economics 作者: Arnold Heertje出版社/メーカー: Edward Elgar Pub発売日: 1999/10/01メディア: ハードカバー クリック: 22回この商品を含むブログ (1件) を見るSethiの前回(11/17)エントリでは、フォーリーがHerbert Scarfから数理経済学の講義を受けた時の回想を紹介していたが、直近の11/19エントリでは、フォーリーと共同研究者シドラウスキの
以下、前回の記事の続き。 ■マクロ経済学と期待■ 三点目。藻谷氏は「投資が腐る」なる表現を用いて、ファイナンス理論は期待収益の概念があるのに既存のマクロ経済学は貯蓄があり、投資がなされればとにかく経済成長するという前提を敷いてはいないか?という旨の問い掛けをしている。/藻谷氏は何を言っているのだろう。期待収益率の概念はもちろん割引現在価値、資本係数、長期・短期の均衡実質金利の概念だってあるというのに。 実際、Wikipediaの現代ポートフォリオ理論の項目によると、 「裁定価格理論は1976年ステファン・ロス(en)によって考案された。期待収益率をマクロ経済学に関係する様々な要因を説明変数とした線形代数の形でモデリングしている。説明変数としてはGDP、物価上昇率、為替レート、失業率などが挙げられる。APTはCAPMと比べて仮定の制限が少ない」とあります。他の用語については、めんどくさいので
藻谷浩介『デフレの正体』というの本が、結構売れているようです。しかし、そのリフレ政策に対する批判は、正直、拙劣な部類です。でも探してみたのですが、ウェブ上に、本書に対する批判はあまりないようです。 例外として、「藻谷浩介 著『デフレの正体 経済は「人口の波」で動く』について」(『明暗 | 情に棹させば流される』様)という記事があります。 しかしいかんせん、マクロ経済学の初心者には何を言っているのか、分かりづらい。そこで、勝手に、解説めいたものをしてみたいと思います。(マクロ経済については、素人同然なのに。)間違っている箇所は、是非ご指摘を。 (心内語: そもそも、人口の問題について、リフレ派が「無視」したことは決してないわけで。比較的やりやすいのは、人口の問題より、デフレ解消のほうでしょうよ。人口問題の解決と並列してリフレ政策をやればいい、ただそれだけのことです。結論) ■日本は停滞してい
ひさ〜しぶりになってしまいましたが、クルーグマンの翻訳です(実際は最近もいくつか翻訳してるんですが、道草にだけ載せてましたので。)内容は、そのタイトルがはっきりと示しているように、ここ数年続いているクルーグマンのマクロ経済学批判です。最初にでてくるローレンス・マイヤーさんはワシントン大学の学部長や連邦準備制度の理事を勤めていた経済学者です。 追記:ayakkaさんからのツイッターでのコメントを受けて、マイヤーの名前の不統一を正しました。ありがとうございました! マクロ経済学の狂気 ポール・クルーグマン 2010年10月9日イグレジアス経由。ローレンス・マイヤーがインタビューにおいて次のように述べている。 だから私はモデリングについて二つの伝統があると考えている。一つ目はより古い(classic)伝統だ。私はMITで教育された。ノーベル賞受賞者で、連邦準備制度理事会が当時使っていた大規模モデ
えーっと御陰さまで昨日、無事に上海より帰国しました。 さて、ある人から「矢野さんの講義資料をアップロードしているサイトがいろいろあってわかりにくいので、少しまとめてください」というご要望をいただいたので、今までやってきた講義のためのサイトを一覧にしてみました。 [すでに終了した講義] 経済学入門(駒澤大学経済学部・2009年度[通年科目4単位]) 注:基本的に2008年度と同じ内容ですが、いろいろ細かい手直しをしているので、基本的には2009年度の方をご参照ください。 経済学入門(駒澤大学経済学部・2008年度[通年科目4単位]) 注:2008年度は学生から要望があり、少しだけ行動経済学を取り上げました。2009年度の講義には入っていないので、行動経済学に興味のある方はその部分だけ2008年度をご参照ください。(infoseekが無料Webサイトサービスを終了してしまったため、現在はアクセ
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
ちょっと、マクロ経済学ネタで、ものすごーく基本的なお話を。 デフレは困るとか、日銀の量的緩和だとか、インフレターゲットだとか、貨幣供給を増やすだとか、まあなんといいますか、マクロ経済学の、それも金融政策にまつわるお話が、あちらこちらから聞こえてきます。このブログも、まさにそんなネタを扱ったりもしています。ただいろいろなブログ記事や、コメント、はてブなんかのコメントもそうなんですが、経済学の基礎知識をあまりよくわかっていないで、リフレだ、いや生産性アップだ、国際競争力だ、なんていうような話をしている人も多々おられるようです。 そこで、今回は「古典派の二分法」と「貨幣中立説」についてです。まさに基本中の基本。これはしっかりとおさえておきたいところなので、僕自身用のメモとしても、まとめておきます。よく耳にする「長期」とか「短期」といった話も、この貨幣の中立性の問題と大きく絡みます。 ということで
本日の日経新聞「経済教室」に、『伝説の教授に学べ!』でもおなじみ若田部昌澄氏が登場。「大恐慌再来 防ぎ切ったか」と題して、金融危機後の世界のマクロ経済を概観するとともに、「出口戦略」について懸念を表明している。例によって備忘録の意味もふくめ、内容をご紹介しよう。 先のリーマン・ショックから2年。各国では財政再建や利上げなど、いわゆる「出口戦略」の議論が始まっている。G20サミットでは、先進諸国が2013年までに財政赤字を半減させるという目標が明記された(日本は経済状況の厳しさを考慮して例外的なあつかい)。 国際決済銀行(BIS)が出口戦略の早期発動をうながす一方、ポール・クルーグマン氏は「早すぎる出口戦略」をいましめ、大恐慌の再来を警告(たとえばこの記事)。IMF専務理事のストロスカーンも財政再建の必要はみとめつつ、ひとまず経済回復をうったえている。 いまや経済学界でも、危機対応の研究が目
引き続き、7/7エントリで紹介した本の内容まとめ。 今日はMilton Friedman。 Milton Friedman(1912-2006) 1976年ノーベル賞 マネタリストの総帥 【影響を受けた経済学者】 シカゴ大学院時代に、ヤコブ・ヴァイナー、フランク・ナイト、ロイド・ミンツといった先生たちに、FRBの貨幣供給の減少という政策の失敗によって大悲劇が起こったと教わった。それがケインズに対する私のアプローチと、アバ・ラーナーのアプローチの基本的な違いをもたらしたのだろう。シカゴ大経済学部の大多数はハイエクの考えに近く、ケインズの一般理論は簡単に受け入れられなかった。 【ケインズおよびケインズの一般理論について】 今世紀が生んだ最大の経済学者の一人。一般理論も卓越した知的遺産。物事を単純に解明する力を持ち、問題の本質を見つけ出して取り除く仕事をするという、よい理論の特徴をそなえている。
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