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ブックマーク / www.jasrac.or.jp (19)

  • 楽曲「LA VIE EN ROSE(ラ・ヴィ・アン・ローズ)」の歌詞著作権の管理再開について

    2023年11月 2日 一般社団法人 日音楽著作権協会 (JASRAC) 楽曲「LA VIE EN ROSE(ラ・ヴィ・アン・ローズ)」の歌詞著作権の管理再開について エディット・ピアフ(Édith Piaf、1963年没、以下「ピアフ」)が作詞し、ルイギ(Louiguy、1991年没)が作曲した楽曲「LA VIE EN ROSE」について、2024年1月1日から歌詞の著作権の管理を再開することになりましたので、お知らせします。 1 管理再開による変更内容(2024年1月1日~) 2 経過等 楽曲「LA VIE EN ROSE(ラ・ヴィ・アン・ローズ、邦題「バラ色の人生」、以下「楽曲」)」は、ピアフの代表曲として知られています。 日における楽曲の歌詞の著作権について、JASRACでは、作詞したピアフの死亡年(1963年)の翌年1月1日を起算点として、50年間(2013 年12月31

    楽曲「LA VIE EN ROSE(ラ・ヴィ・アン・ローズ)」の歌詞著作権の管理再開について
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2023/11/16
    戦時加算のクソさが際立つ事案
  • 生成AIと著作権の問題に関する基本的な考え方

    音楽著作権協会(JASRAC)は、7月5日の理事会での決議に基づき、次のとおり「生成AIと著作権の問題に関する基的な考え方」をまとめ、発表いたしました。 JASRACは、クリエイターが安心して創作に専念できるよう、創造のサイクルとの調和が取れたAI利活用の枠組みの実現に向けて検討や提言を行ってまいります。 1 人間の創造性を尊重し、創造のサイクルとの調和を図ることが必要です。 生成AIの開発・利用は、創造のサイクルとの調和の取れたものであれば、クリエイターにとっても、文化の発展にとっても有益なものとなり得ます。 しかし、クリエイターの生み出した文化的所産である著作物が生成AIによって人間とは桁違いの規模・スピードで際限なく学習利用され、その結果として著作物に代替し得るAI生成物が大量に流通することになれば、創造のサイクルが破壊され、文化芸術の持続的発展を阻害することが懸念されます。

    生成AIと著作権の問題に関する基本的な考え方
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2023/07/25
    JASRACにとって著作権のインセンティブ論がどれだけ目障りかというのがよくわかる声明。そんなに著作権=自然権にこだわってもいいことないんだけどな
  • 音楽教室における請求権不存在確認訴訟について

    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2021/01/29
    控訴審初回口頭弁論で結審したのか。つまりはそこまで新事実は出ず、勝負は最高裁って感じなのかな。
  • ライブハウスの経営者らに対する訴訟の判決確定について

    2017年7月13日 一般社団法人日音楽著作権協会 (JASRAC) ライブハウスの経営者らに対する訴訟の判決確定について 生演奏により著作権侵害行為を繰り返していたライブハウス「Live Bar X.Y.Z.→A」(東京都八王子市,年5月末に閉店)の経営者ら2名に対する著作権侵害差止等請求訴訟につき,当協会の請求を概ね認容した知的財産高等裁判所の2016年10月19日言渡しの判決(既報:2016年10月20日)を不服として同経営者らが上告及び上告受理申立てを行っていましたが,最高裁判所第三小法廷(岡部喜代子裁判長)は,7月11日,上告棄却及び上告受理申立て不受理の各決定を下し,これにより上記の知財高裁判決が確定しました。 事件の最重要争点である件店舗における音楽著作物の演奏という形態での利用の主体につき,知財高裁判決は,「1審被告らは,いずれも,件店舗における1審原告管理著作物

    ライブハウスの経営者らに対する訴訟の判決確定について
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2017/07/14
    ファンキー末吉の敗訴確定。ただ、知財高裁判決には知財系弁護士の中から結論は別段として論理展開に若干の疑問も呈されているよう。
  • 楽器教室における演奏等の管理開始について

    当協会は、去る2017年2月2日の記者懇談会において、いわゆる楽器教室における演奏等の管理を開始する旨正式に発表いたしました。 件につきましては、主に管理対象となる大手楽器教室運営事業者に対し使用料規程案を示して意見を求めている最中でもあり、その詳細を皆さまに広くお知らせすることはしておりませんでした。しかし、一部報道やSNS等において事実と異なる情報も広がっている状況に鑑み、下記のとおりQ&A形式で概要をご説明いたします。 音楽をご利用になる皆さまからお支払いいただく著作物使用料が著作権者に還元されることは、新しい作品が創作され、音楽文化が発展するための源泉になります。今後とも、当協会の著作権管理業務にご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。 記 (管理開始時期) Q1.いつ楽器教室における演奏等の管理を開始する予定ですか? A.楽器教室の運営事業者などの利用者で構成され

    楽器教室における演奏等の管理開始について
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2017/02/28
    今の段階で出せる主張は出した。あとは法廷で、という段階。
  • 著作権侵害を継続している社交場に対して仮処分を執行

    2014年10月24日 一般社団法人日音楽著作権協会 (JASRAC) 著作権侵害を継続している社交場に対して仮処分を執行 東京地方裁判所執行官は、日(10月24日)午後1時25分、JASRAC管理楽曲を無断で利用して著作権侵害を継続している東京都新宿区歌舞伎町の社交場「クラブエルエル」及び「クラブハウス」(以下「件店舗」といいます。)に対し、件店舗のピアノ、カラオケ装置等を執行官保管とする仮処分執行を実施しました。 なお、今回の執行は、新宿区歌舞伎町における楽器とカラオケ装置の両方を対象とした仮処分執行としては二度目となります。 【件の経緯】 件店舗には、1992年6月にも著作権侵害により仮処分執行が実施されています。その後、件店舗の経営者は、JASRACとの間で利用許諾契約を締結しましたが、著作物使用料等の支払いを履行せず、利用許諾契約の条件の範囲を超えた利用の是正にも応

    著作権侵害を継続している社交場に対して仮処分を執行
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2014/10/24
    すごいなあ、22年以上にわたる闘争か。そんだけ店を維持出来てる資力があって、なんでJASRACと契約しないかは謎。
  • 利用許諾契約を締結しているUGCサービスリストの公表について

    2014年3月18日 一般社団法人 日音楽著作権協会 (JASRAC) 利用許諾契約を締結しているUGCサービスリストの公表について 動画投稿(共有)サイトやブログサービス等のUGC(User-Generated Contents)サービスでJASRAC管理楽曲を利用されることについて、一般ユーザーの皆様からのお問い合わせが多いことから皆様の利便性を考慮し、JASRACと利用許諾契約を締結しているUGCサービスのリストを公表します。 JASRACと利用許諾契約を締結している以下のサービスでは、一般ユーザーの皆様が個別にJASRACへ利用許諾手続きを行なわなくともJASRAC管理楽曲を利用したUGC(動画・歌詞)をアップロードすることが可能です。 なお、ネット広告・アフィリエイト広告関連事業者の皆様におかれましては、法令規則遵守の観点から、無許諾UGCサービスの運営者に対する広告出稿につい

    利用許諾契約を締結しているUGCサービスリストの公表について
  • 佐村河内守氏の作品について

    当協会に著作権の管理を委託している作曲家 佐村河内守氏の作品の一部が別人の作曲によるものであるなどとの報道がされています。 当協会では、同氏との間で締結している著作権信託契約に基づき同氏から提出された作品届により管理を行っておりますが、現在、報道されている内容に関して事実関係を含め人に詳細を確認しているところです。 つきましては、当協会が管理する同氏の作品につきましては、権利の帰属が明確になるまで、利用の許諾を保留することといたします。 なお、「作品データベース検索サービス」(J-WID)の表示は従前のままとなっておりますので、ご利用にあたりましては、十分ご注意いただくようお願いいたします。 以上

    佐村河内守氏の作品について
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2014/02/05
    当然ながらJASRACもこういう声明を出さざるを得なくなった。
  • ライブハウスの経営者に対し著作権侵害行為の差止めと損害賠償を請求

    2013年10月31日 一般社団法人日音楽著作権協会 (JASRAC) ライブハウスの経営者に対し著作権侵害行為の差止めと損害賠償を請求 JASRACは、日、生演奏により長期間にわたって著作権侵害を繰り返している東京都八王子市のライブハウス「Live Bar X.Y.Z.→A」(以下「件店舗」といいます。)の経営者に対し、件店舗におけるJASRAC管理楽曲の演奏禁止と著作権侵害によって生じた損害賠償の支払を求める案訴訟を東京地方裁判所に提起しました。 ライブハウスの経営者が演奏等の方法で管理楽曲を利用するには著作権者であるJASRACの許諾を得る必要があるので、JASRACは件店舗の経営者に対して再三にわたりその点を説明し音楽著作物利用許諾契約の締結を求めてまいりました。それにもかかわらず、同経営者は、2009年5月以降無許諾利用を継続してきました。 そこで、JASRACは、同

    ライブハウスの経営者に対し著作権侵害行為の差止めと損害賠償を請求
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2013/11/05
    ついにファンキー末吉とJASRACの訴訟が始まる。
  • 「これ知ってる?」 著作権にまつわるギモン | ジャスラの音楽著作権レポート(JASRAC PARK)

    オリジナルキャラクターの「ジャスラ」と一緒に著作権(ちょさくけん)やJASRAC(ジャスラック)について楽しく学ぼう!

    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2013/11/05
    これはいい見せ方だと思う。
  • 選挙運動における音楽利用のご注意・ご案内

    選挙運動における音楽利用のご注意・ご案内 『選挙運動音楽利用窓口(インフォメーションデスク)』では、選挙運動全般に関する音楽利用の手続きについてご案内し ております。 選挙運動で音楽をご利用になる場合は、事前に「著作者の同意」が必要になります。 近年、ブログ、ウェブサイト、動画サイトなど幅広い選挙活動が可能となり、より一層のご注意が必要となってきております。 著作者の事前の同意なく選挙運動に音楽が利用され、問題となったケースもこれまで度々あります。ご利用にあたりまし ては十分ご注意ください。 ⇒ 著作者人格権(著作権の概要) 、編曲・替歌をするときの注意点 JASRACの管理楽曲をご利用の際のお手続きの流れは、下図のようになります。 なお、これまでの事例から、著作者の同意が得られないケースも多くございます。ご理解を賜りますようお願いいたします。 利 用 者 著作権者 作家・音楽出版者 利用

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    BigHopeClasic 2013/07/25
    選挙における音楽利用の専門窓口作ったんだ。7月上旬のことだからすごく早かったな対応。
  • 動画投稿(共有)サービスにおける利用許諾条件の変更について

    2010年4月28日 一般社団法人日音楽著作権協会 (JASRAC) 動画投稿(共有)サービスにおける利用許諾条件の変更について JASRACは、2007年7月24日に動画投稿(共有)サービスにおける利用許諾条件を公表し、利用許諾契約の締結を開始しましたが、2010年4月から、利用許諾条件を次のとおり変更いたします。 利用許諾条件の3.許諾の範囲B)において、個人制作の投稿作品におけるJASRAC管理著作物の録音利用について、現状の内国作品に限定した許諾範囲から、日国内の利用においてJASRACが著作権を管理する外国作品を含めた許諾範囲に変更いたします。 (変更後) 2010年4月28日付利用許諾条件 (変更前) 2007年7月24日付利用許諾条件 件のお問い合わせ先:JASRAC送信部ネットワーク課 電話03-3481-2120 以上

    動画投稿(共有)サービスにおける利用許諾条件の変更について
  • 雅楽演奏者へのお問い合わせについて

    昨日よりJASRACが雅楽演奏者の方へ著作物使用料の支払いを求めたなど、SNS等での書き込みや報道などがなされていることについて、ご説明いたします。 JASRACでは、全国各地で行われる演奏会などの催物において、JASRACの管理楽曲(以下「管理楽曲」という。)を利用される場合には、催物の主催者の方から手続きのお申込みをいただいた上で、著作物使用料のお支払いをいただいております。管理楽曲の利用を確認せずに、著作物使用料のお支払いを求めることはございません。 管理楽曲の利用が定かでない演奏会等の場合、主催者の方に電話や書面等でご連絡をし、管理楽曲のご利用の有無を確認させていただくことがあり、著作権消滅等、管理楽曲のないことが確認できた場合には、当然に著作物使用料のお支払いは必要ございません。 JASRACは、このような確認を通常業務として行っておりますが、これはJASRACが信託を受けた作詞

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    BigHopeClasic 2012/12/14
    広報GJ。本当に今のJASRACの広報は、頑張ってる。
  • JASRACの分配のしくみ | JASRAC

    JASRACの分配の仕組み 音楽をご利用になる皆さまから お支払いいただいた使用料は 権利者の皆さまへ適正に分配されます。 このページではJASRACの分配の仕組みを 詳細に説明します。 TOP JASRACについて JASRACの分配の仕組み

    JASRACの分配のしくみ | JASRAC
    BigHopeClasic
    BigHopeClasic 2012/01/25
    実にわかりやすい。また、トップページからのリンクもわかりやすくなった。
  • プレスリリース - 日本音楽著作権協会(JASRAC):ファイル共有ソフト「Cabos」及び「LimeWire」を用いた 著作権侵害、音楽ファイルの違法アップロード者を書類送致

    2011年10月27日 一般社団法人日音楽著作権協会 (JASRAC) ファイル共有ソフト「Cabos」及び「LimeWire」を用いた 著作権侵害、音楽ファイルの違法アップロード者を書類送致 京都府警部サイバー犯罪対策課と京都府五条警察署は、日(10月27日)、ファイル共有ソフト「Cabos」を使用してインターネット上に音楽ファイルを無断で公開していた府内在住の男性2名(55歳と44歳)及び女性1名(20歳)並びにファイル共有ソフト「LimeWire」を使用してインターネット上に音楽ファイルを無断で公開していた府内在住の男性1名(33歳)を、著作権法違反(公衆送信権侵害)容疑により京都地方検察庁に送致したことを発表しました。 これらの事案は、JASRACが年10月12日及び18日にそれぞれ告訴していたもので、被疑者らは、いずれも、JASRACの管理楽曲である音楽ファイルを自らダウ

    プレスリリース - 日本音楽著作権協会(JASRAC):ファイル共有ソフト「Cabos」及び「LimeWire」を用いた 著作権侵害、音楽ファイルの違法アップロード者を書類送致
  • 著作権侵害を継続していた飲食店経営者に懲役1年6ヵ月(執行猶予3年)の有罪判決

    2011年5月17日 一般社団法人日音楽著作権協会 (JASRAC) 著作権侵害を継続していた飲店経営者に懲役1年6ヵ月(執行猶予3年)の有罪判決 大阪地方裁判所は、日(5月17日)、カラオケ伴奏による歌唱によりJASRACが著作権を管理する音楽作品を長期間にわたり無断利用し、著作権侵害を継続していた飲店経営者に対して、懲役1年6ヵ月(執行猶予3年)の有罪判決を言い渡しました。 このようにカラオケ伴奏による歌唱の無許諾利用者に対して懲役刑の有罪判決が下されたのは、全国で初めてです。 件は、大阪市中央区東心斎橋に所在していた飲店「サンフレッチェ」において、JASRAC管理楽曲が長期間にわたり無断利用されていた事件で、JASRACが昨年9月8日、件経営者を著作権法違反の疑いで大阪府警察南警察署に刑事告訴し、同署による取り調べを経て、大阪地方検察庁が年3月22日、大阪地方裁判所に

    著作権侵害を継続していた飲食店経営者に懲役1年6ヵ月(執行猶予3年)の有罪判決
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    BigHopeClasic 2011/05/19
    こりゃどう見たって店のほうがアレな事案だが、世間的にはJASRAC横暴になるのだから、報われないよなあ。
  • 東日本大震災の被災者支援及び被災地復興のためのチャリティーコンサート等のお取扱いについて- 日本音楽著作権協会(JASRAC)

    2011年4月 8日 一般社団法人日音楽著作権協会 (JASRAC) 東日大震災の被災者支援及び被災地復興のためのチャリティーコンサート等のお取扱いについて 3月11日に発生いたしました東日大震災により被災された皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。そして、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。 JASRACは、東日大震災の被災者の支援、及び被災地の復興を目的として以下の範囲で開催するチャリティーコンサート等に関して、無償で許諾することといたしました。 【無償で許諾する範囲】 2011年3月11日以降に開催される催物のうち、以下の事項を満たす著作物の演奏利用、及び当該催物に付随するプログラム、チラシ等の出版利用が無償許諾の対象となります。 【必要事項】 1. 入場料として得た収入を全額寄付していただく必要があります。 (会場費など、チャリティーコンサート等を開催するために必

    東日本大震災の被災者支援及び被災地復興のためのチャリティーコンサート等のお取扱いについて- 日本音楽著作権協会(JASRAC)
  • 東日本大震災で被災された事業者の皆さまの著作物使用料のお取扱いについて

    2011年3月17日 一般社団法人日音楽著作権協会 (JASRAC) 東日大震災で被災された事業者の皆さまの著作物使用料のお取扱いについて 3月11日に発生しました東日大震災で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。 JASRACは、この度の地震・津波により甚大な被害を受けた地域の事業者の皆さまの著作物使用料につきましては、4月から9月までの6ヵ月間、お支払いをいただかないことといたしました。 10月以降のお取扱いにつきましては、今後の復興状況により対応させていただく予定です。 余震や福島第一原発の損傷事故などにより、被災地では不安な生活が続いていることと思いますが、JASRAC役職員一同、皆さまが一日も早く安全で健康な生活が送れますよう、重ねてお祈り申し上げます。 なお、取扱いの対象となる地域と施設は次のとおりです。 (

    東日本大震災で被災された事業者の皆さまの著作物使用料のお取扱いについて
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    BigHopeClasic 2011/03/17
    これもささやかながら支援策。
  • JASRACシンポジウム2009 ~ネット配信のビジネスモデルと権利処理システムの構築に向けて~

    最近、アニメなど日発の文化が世界各国で評判になっており、日のコンテンツが世界的に受け入れられる可能性を示した一つの表れといえます。しかしながら、これらのコンテンツが海外に紹介されたきっかけは、いわゆる動画投稿サイトへの投稿が中心であり、必ずしもコンテンツホルダーの許諾を得たものではなく、コンテンツホルダーや権利者への対価の還元が確保されているものではありません。 一方、国内の映像配信については未だに収益性が低く、市場が形成されているとはいえない状況であり、コンテンツホルダーや配信事業者は、「広告方式」や「課金方式」などのビジネスモデルを模索している状態にあります。 ネット上における新たな市場の成立は、関係する各事業者の望むところですが、そのためには関係者によるバランス感をもった議論と挑戦が必要であり、一部で言われるような制度的な手法で実現するものではないと考えます。 また、どのようなビ

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