タグ

デザインに関するCarimaticsのブックマーク (33)

  • chot.design - 毎日ちょっとずつデザインを学ぼう

    毎日ちょっとずつ、デザインを学ぼう毎日ちょっとずつデザインを学ぼうIT/Web業界のデザイン学習サイト

    chot.design - 毎日ちょっとずつデザインを学ぼう
  • デザイナーの意見はユーザーの意見よりも大切か

    この記事はSpeckyboy Design Magazineからの翻訳転載です。配信元または著者の許可を得て配信しています。 Does A Designer’s Opinion Mean More Than The User’s? あえて言わせていただきましょう。デザイナーは自分のデザインに縄張り意識を持ち過ぎています。もちろん、それは自然なことです。何年もかけてデザインスキルを磨き、理想的なユーザーのために理想的なプロセスを作り上げることで、ユーザーに考え得る限り最高の体験を提供することができると確信していることでしょう。 ですがちょっと待ってください。ユーザーにとっては、あなたが当初考えた、デザインがどのように使われるべきかというビジョンについてはどうでもいいのです。事実として彼らにそんな必要はありませんし、もし彼らの体験に対するあなたの見方が的外れであったら、こだわるべきではないです

    デザイナーの意見はユーザーの意見よりも大切か
  • Daily Pinterestのススメ|Keigo Arakaki / Atrae, Inc.

    この記事にあるようにインプットとアウトプットはセットだ。 Daily Pinterestというススメ先週くらいから、ふと思いつきで1日1テーマ自ら決め、10ピン以上ピンをしてみた。今日で11日目 テーマはどんなものでもいいと思う。僕がやったのは今こんな感じ。別に規則性があるわけではなく、その日の気分や興味のある領域をピンしていく。 - LPのイラストの使い方が上手だと感じたもの - GridlayoutのWebデザイン - マテリアルデザイン - ダッシュボードのデザイン - onboarding関連のUI - モーダル、ダイアログのUI - ワイヤーフレーム - 好みのアート - ボタンUI - 好みのグラフィックデザイン - フォームUI 自分の価値観や好みを知ることの重要性このDailyPinterestの良いと感じたところは、なぜ自分がこれが良いと感じたのだろう。と考えることにある

    Daily Pinterestのススメ|Keigo Arakaki / Atrae, Inc.
  • UXデータを用いなければ、それはUXデザインではない

    UXデザイナーはさまざまな問題解決の手法を思うままに使うことができます。しかしその手法は、ユーザーリサーチに裏付けされたインサイトに基づいて発揮されなければいけません。ユーザー中心のデータがなければ、UXデザイナーは直感と経験を頼りに仕事を進めることになります。なぜこれが問題になるのでしょうか? 直感と経験は確かに貴重なアセットの一つではありますが、これらとUXデータはまったく異なります。直感や経験を頼りにデザインすると、「デザイナーが一番よく解っている」という危険な憶測が生まれてしまうのです。 残念なことに、多くのデジタルプロダクトがこの浅薄な憶測を基に作られています。そこで、私たちは次の規則を提示しようと思います。UXデザインUXデータから始めなければなりません。デザインがリサーチで得られた知見や、実際のユーザーのインサイトに基づいていないなら、それはUXデザインとは呼べません。 デ

    UXデータを用いなければ、それはUXデザインではない
  • 複数事例から見るコンバージョンにつながるランディングページとは

    PaulaはフリーのWebデザイナーです。彼女は小規模なオンラインビジネスのリブランディングなどを手掛けています。 ランディングページの指標改善に、銀の弾丸はありません。すべての状況に対して有効なアプローチはどこにもないのです。 しかしながら、適切なUX戦略があれば、優れたランディングページを簡単に構築することができます。この記事では、情報の取捨選択やメッセージの明確化を主とした4つのUXコンセプトを見ていきます。 明瞭なファーストビューが良い印象を生み出す 第一印象は非常に大切で、良い印象を与えるためには整理されたヘッダーが重要です。 私はデザインが修正されたSlackのトップページがあまり好きではありません。それというのも、たくさんの要素が一度に表示されているためです。画面上のナビゲーションや2つのCTAボタン、コピーライトなどが表示されていて見た目は美しいのですが、読みにくくなってい

    複数事例から見るコンバージョンにつながるランディングページとは
  • 理想のカラーパレットをもとめて 命名編|Hiroki Tani

    がいた色4/26に開催されたDIST.26 「Webサービスの個性を支えるデザイン」でのLTをさせてもらったので、その内容と補足をnoteにしたためる。 Webサービスにおける「色」Webサービスのデザイン、開発をしていて「色」を何も考えずに決めるということはおそらく無い。もちろん創業者の好みとかそういった決め方もあるかもしれないが、何かしらの理由はある。一方、サービスの利用者にとっても色がサービスを使う動機となることもある。 色が人に及ぼす影響として下記のような研究結果があるらしい。 人は90秒以内にその製品が好みかどうかを判断し、その基準の90%は色だけに基づく。 The psychology of color in web design - 99designs また色相ごとで人に与える心理・感情、意味も様々であり、その側面でどの色を選ぶかを考えることもできる。Canvaの提供する色に

    理想のカラーパレットをもとめて 命名編|Hiroki Tani
    Carimatics
    Carimatics 2019/04/28
    良さそう
  • すべては ラブ・ソング|Fenrir Designers

    最近好きな歌がある。ふとした時に口ずさむ、それは切なげな愛の歌。 ラブ・ソングはいつも、誰かを思って作られる。けれどやがて、その誰かを離れて多くの人に愛され、歌われていく。歌う人と聴く人の思いをのせ、時をこえていく。たとえそのメロディを作った人がこの世からいなくなってしまっても。 たくさんのラブ・ソングそんな風に誰かを思って作られたものが、他の誰かの心を動かしたり、役に立ったりすることがある。 キャット・ホームズ著の『 MISMATCH 見えないユーザーを排除しない「インクルーシブ」なデザインへ 』では「愛と絆の物語」として、いくつかの事例を上げている。 ジョセフ・フリードマンが、発明した曲がるストローは、真っ直ぐなストローでシェイクを飲むことが困難な娘のために作られたが、口元でグラスを支えられない人から、病気でベッドに臥せっている人、ビーチで寝そべってトロピカルドリンクを楽しむ人にまで恩

    すべては ラブ・ソング|Fenrir Designers
  • 19新卒デザイナーへの推薦図書5冊を選んだ理由。|Kondo Kei

    今年の2月頃だったか、4月に入社する新卒デザイナー7名に向けて入社前に読んで欲しい参考図書を5冊選んで全員に渡してもらいました。 前提ですが、 ・弊社CAMは複数の事業領域と大小様々な多くのサービスを持つ事業会社 ・新卒デザイナーは美大生及び一般大学でデザインを専攻 ・私:デザイン組織のマネジメントとクリエイティブディレクションなど こんな感じ。 それぞれ学校でもデザインを学んできているわけですが、そんな彼ら彼女らに推薦図書を選ぶというのは難しくもあり、とても楽しいものでもありました。学生から社会人へ、プロフェッショナルへ。Web/アプリを中心としたデジタルのデザイナーへ。その準備のために参考になればと言う5冊です。 今その彼らは1ヶ月半の厳しいデザイナー研修において、これまでの学生時代との勝手の違い、思ったようにアウトプットができないもどかしさ、初めて使うツール、圧倒的な完成度不足という

    19新卒デザイナーへの推薦図書5冊を選んだ理由。|Kondo Kei
  • デザインするひとのためのブック・リスト|中村将大

    前職では毎年、5月連休前に読書リストを配布していました。2019年度はこのようなかたちになりました。最初にリストをしめし、その後、簡単に解説を加えています。デザインするひとのためのブック・リスト ‘Rage Against the How to ’ の視点で 屋へ出かける。すると、さまざまな必読書コーナーが設けられている。文学、ビジネス書、あるいは工学書——を先人たちによる試行錯誤の記録だとすれば、こうして、それぞれの領域において必読書、ないしはKey Booksなるものが存在することは、至極当然である。では、デザインにおいて、それはなんだろうか? 書店やAmazonなどをみれば、デザインのコーナーにおいてある「必読書」とよばれる書物たちは悲しいかな、いわゆるHow toの類がほとんどである。即戦力というには大げさなほど、ごくごく手短なオペレーションによる解決策を羅列したもの。ある

    デザインするひとのためのブック・リスト|中村将大
  • CAMPFIREファンクラブ 管理画面内の一部デザインの変更とお気に入りボタンの表示位置を改善いたしました|CAMPFIRE 開発チーム

    こんにちは、CAMPFIREファンクラブ事業部のディレクター 島岡 です。 現在CAMPFIREファンクラブでは実際にご利用頂いているユーザーの皆様からの声を実際に反映する「カイゼン月間」を実施中です。 その中から今回は下記のような改善を実施いたしましたのでご報告いたします。 プロジェクトオーナー管理画面の「現在の状況」のデザイン及びレイアウトの改善プロジェクトオーナー様に現在の状況をより確認しやすく親しみやすいよう、一部デザインの変更とレイアウトの調整をおこないました。 プロジェクトオーナー管理画面の「アクティビティ一覧」のレイアウト改善ユーザー様からの声で多かった管理画面内の「アクティビティ一覧」を一部改善いたしました。以前までは表示件数が多かったこの部分を最大10件まで表示、ページャーの設置により過去の記事も探しやすくなっています。 また投稿日時やタイトルなどからのソート機能(並び替

    CAMPFIREファンクラブ 管理画面内の一部デザインの変更とお気に入りボタンの表示位置を改善いたしました|CAMPFIRE 開発チーム
  • みんなで悩め!アクセシビリティ|平尾ゆうてん

    2019年4月20日福岡で登壇した!important2019のフォローアップエントリー。時間の関係で伝え足りなかったことや、懇親会の話を共有します。 まあ、まずは感謝です。朝10:30開始で1時間半のパネルディスカッションにも関わらず満席立ち見状態という嬉しい誤算。みなさんのアクセシビリティに対する興味と積極性に感動しかなくて、そして割と緊張してました。当にありがとうございました。 当時の内容は@yamanokuさんがバッチリまとめてくださったので、それを見てください(この議事録的情報量に脱帽)。 反省と伝えたりなかったこと「そもそもアクセシビリティとは?」とか「アクセシビリティとWebアクセシビリティの違い」などの基礎的なところ省いて知ってる前提で進めたんだけど、正直なところ付いてこれてない人はいないか内心ドキドキしてた。1時間半の長丁場ではあったので、「最終的になんとなく雰囲気でわ

    みんなで悩め!アクセシビリティ|平尾ゆうてん
  • 異業種からUIデザイナーになるまでに半年間やってきたこと|mai

    こんにちは! CAMPFIREというクラウドファンディングの会社でデザイナーをしているmai(@maima_1107)といいます。 今回は、営業職からUIデザイナーになるまでに半年間、試行錯誤 (迷走?)しながらやってきたこと・学んだことをまとめます! デザイナーになるぞ〜!と決めたとき、どんなスケジュールで勉強や転職活動をしたらいいのか何も想像できなくて不安だったので、半年間を前半・中盤・後半で2ヶ月ずつにわけて、いつ頃、何をしていたか見えるように書いてみました。 一例として参考になれば嬉しいです🌻 ▼目次 1 - デザイナーを目指すきっかけ 2 - 半年間やったこと・やってよかったこと 3 - SNS転職しました 4 - さいごに 1. デザイナーを目指すきっかけおそらく異業種→デザイナー転職あるあるな話だと思います... 大学時代からデザインは好きでしたが、普通の文系で、センスに自

    異業種からUIデザイナーになるまでに半年間やってきたこと|mai
  • LINEデザイナーが好きなデザイナー|LINE CREATIVE CENTER

    こんにちは、UIデザイン4チームの中谷です。 私たちは常日頃から「LINEらしいクリエイティブ」を心がけていますが、そんなLINEのデザイナーたちはどのようなデザイナーに憧れたのか... 気になったので、クリエイティブセンターとクリエイティブ室のメンバー(約110人)を対象にアンケートをとってみました。 結論から言えば、私たちが好きなデザイナーというのは画一的ではなく、十人十色であるということがわかりました。ほとんどが被ることなくそれぞれ違った名前を挙げたのです。 とはいえ、中でも9票ともっとも人気を集めたのは日を代表するグラフィックデザイナーでした。 もっとも人気を集めたのは「原研哉」デザインを志すにおいて、原研哉さんの名前を知らない方はいないでしょう。武蔵野美術大学を経て1983年に日デザインセンターに入社した俊英は、幅広いジャンルで活躍。1998年長野五輪の開会式及び閉会式のプロ

    LINEデザイナーが好きなデザイナー|LINE CREATIVE CENTER
    Carimatics
    Carimatics 2019/04/28
    自分にデザイン感(?)がなさすぎて凄さを語られても「たしかにそうかも…?」くらいの感想しか出てこない(雑魚)
  • #技術書典 6の売り上げ報告(ほぼトントン)|shu223

    昨日開催された「技術書典6」の振り返りです。 前回も振り返り記事を書き、その中で売り上げについて書いたところ、かなりの反響をいただきました。 ・一日の売り上げは約46万円 ・粗利だけで33万円僕はこれにものすごく可能性を感じたのです。 いままで技術情報の発信というのは基的に無報酬、お金とは違うところに意味を見出しつつ、稼ぎはそれ自体ではなく別のところで得るしかなかった それが、今回の技術書典5では、技術情報発信(ここでは書籍)自体でそれなりの稼ぎがあったので、これはエポックメイキングだなと。というわけで今回はどうだったのか。振り返っていきます。 製は最高の出来まず到着してすぐの楽しみが「開封の儀」。印刷を発注すると当日会場まで直接発送してくれるのですが、逆に言うと自分でも当日まで出来上がりの程がわからないのです。 まずは新刊の「Depth in Depth」。 表紙の質感がめちゃくちゃ

    #技術書典 6の売り上げ報告(ほぼトントン)|shu223
  • 概念に触れることから、創造性は生まれる——OOUIの目当て #WIAD2019|designing

    2019年2月23日、Information Architecture Instituteが主催する、『World IA Day(WIAD)』が開催された。イベントは、情報アーキテクチャ(以下、IA)の観点から情報のあらゆる場面における課題の発見と定義、考察や議論の深化を目指す。 2019年は「IA in IxD(インタラクションデザインにおけるIA)」をテーマに、オブジェクト指向UI設計(Object Oriented User Interface、以下OOUI)とUIデザインの関係についての考察と議論がなされた。 イベントのメイントークでは、OOUIに造詣の深いソシオメディア取締役の上野学氏が登壇。『OOUIの目当て』と題し、「オブジェクトとは何か?」を問うところから始まり、OOUIと非OOUI的なUIの裏側の違いや、その目的について語った。 記事では、上野氏がイベントで話した言葉

    概念に触れることから、創造性は生まれる——OOUIの目当て #WIAD2019|designing
  • 超初心者から活躍できるまで!UIデザイナーのスキルの登り方をまとめてみた|カイクン🤘

    Youtubeで"UI/UX,Webデザイン"、"初心者デザイナーが価値あるスキルを身に着ける"ためのチャンネルを運営しています。 その中で”伸ばすべきデザイン力”を整理できないかとトライしているので、そのログを残します💡 デザインを学びたいけど何から手をつけたら良いのか、何を目指すのかよくわからない。という人の助けになると嬉しいです👍 ※UIデザイナーの定義を「UIで構成されるインターネット事業のサービスをデザインする人」で置いています。 🤔ベースにしている考えいろんな方々が引用している、The Elements of User Experienceをベースに出発しています。これは「ユーザー体験」を作っていく上で必要になる要素を、層で整理しているものです。 シンプルに日語化して整理してみると、以下のようになります。 (間違いあればこそっとご指摘ください・・・) デザインをしていく

    超初心者から活躍できるまで!UIデザイナーのスキルの登り方をまとめてみた|カイクン🤘
  • UXリサーチャーの現場 ~教科書には載ってない成功の秘訣~|TSUYOSHI KANEKO / GOGEN株式会社CXO

    サイボウズの柴田さんが主催する"Cybozu UX Cafe"の関係者メンバーで懇親会をさせていただきました。 実際の第一線ではたらくUXリサーチャー様たちから、普段聞くことができない泥臭い成功の秘訣・名言の嵐を聞くことができたのでここにメモします。 「リサーチャーの最初の仕事は社内リサーチ」インハウスで働くリサーチャーがまずしなければ行けないのは、まず社内のリサーチ。 どんなに手段として「正しいリサーチ」をしていても誰かの課題を解決していなければ意味がない。 会社の戦略を理解し、現場のPMがどんなことで苦労し悩んでいるのかを理解する事が必要。 まずはじめは一緒に働く現場の人々が欲しいもの・その場の課題は何かを見極める必要がある。 「三歩先ではなく、一歩先」160キロの剛速球を投げることができても、相手が受け取れなければ意味がない、 リサーチとは現場とのキャッチボール。現場とのキャッチボー

    UXリサーチャーの現場 ~教科書には載ってない成功の秘訣~|TSUYOSHI KANEKO / GOGEN株式会社CXO
    Carimatics
    Carimatics 2019/04/14
    "相手の期待を超える成果を出すためには、相手の「期待」を正しく理解する必要がある。「期待」とは絶対値ではなく、相手の視点から測るもの。"
  • 「気づかれないことが美しい」無意識でフードロスを解決するビジネスモデルの秘密|ami

  • 5年前「UIデザイナー不要説」を投げかけた人物は、今“問題提起”のデザインを志向する|designing

    ここ数年、デザインの重要性が各所で叫ばれるようになった。 デザイン思考やデザイン経営等、各所さまざまな切り口でデザインを重要なトピックの一つとして捉えるようになっている。少なくともデジタルが主戦場となる事業領域では、デザインが一定の役割を担うことを疑う人は減った。ただ、それもここ数年の話に過ぎない。 5年前、この疑問に挑んだ人物がいた。 「UIデザイナー不要説」という逆説的なタイトルのブログで瞬く間に賛否を呼び、その反響から、第2回のUI Crunchに登壇。「UIデザインが不要とは思っていない。ただ、投資に対し短期的なリターンが得づらく、企業の意志決定として優先順位の下がる現状へ疑問を投げかけた」という言葉を残した。 この問いを投げかけた人物がTaiki Kawakami氏だ。彼は、急激な変化を遂げたこの5年間をどのように見つめてきたのだろうか。現在はビズリーチのプロダクトデザイン室に籍

    5年前「UIデザイナー不要説」を投げかけた人物は、今“問題提起”のデザインを志向する|designing
  • メディアとデザイン─伝え方を発明する(1)「何だかわけのわからないもの」|Yasuhito Nagahara

    「メディアとデザイン」は、多摩美術大学情報デザイン学科で2007年に始まった私のゼミ名だ。2002年に開催した個展の名称に由来する。「伝え方を発明する」はゼミのテーマである。これは、学科案内をつくるときに編集子がつけてくれたキャッチコピーをそのまま引き継いでいる。あまりにピッタリで感心したからだ。 2008年から09年にかけて『プリバリ 印』という印刷業界誌から大学でのことについて書いてほしいという依頼があって全12回の原稿を書いた。学校についてもう書くことはないだろうと思い、残しておくべくnoteに投稿することにした。 今回はちょうど10年前。2009年4月の原稿から。 何だかわけのわからないもの4月の大学は人でいっぱいだ。キャンパス中に人があふれるが、ゴールデンウィークを過ぎると少しずつ減ってきて、6月には落ち着く。これを毎年繰り返している。 美大生は早くに自分の進路を決めた人たちだ。

    メディアとデザイン─伝え方を発明する(1)「何だかわけのわからないもの」|Yasuhito Nagahara