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考察とマジレスと読み物に関するCujoのブックマーク (2)

  • 舐めすぎている。野戦築城術といういうものは、単一機材によってのみ効果..

    舐めすぎている。野戦築城術といういうものは、単一機材によってのみ効果を発揮する物ではなく、地形を含めた総体を以て防御を行うにある。もちろん欧州大戦の塹壕戦を有刺鉄線が支えた側面は否定できない。しかし塹壕戦が戦車によって蹂躙されるまで誰にも突破できなかったのは、そのシステム全体が強固なものであったからだ。 有刺鉄線、というか鉄条網に期待されているのは敵歩兵の突撃妨害に過ぎぬ。あれで殺すのではない、あれで足が止まった連中を火力で薙ぎ払って殺すのだ。実際くぐってみるがいい。なるほど致命傷にはならないだろう。だが現実に痛みを前にすればそれが人間は死との二択であったとしてもなお怯む。肉体を痛めるという原始的な恐怖からは逃れられない。そして人間に覚悟があっても、人間に付随する衣服だベルトだ銃だ雑嚢だには覚悟がない、トゲに引っ掛かって主人の行動を制限する。ソンムで、パッシェンデールで、フランダースでヴェ

    舐めすぎている。野戦築城術といういうものは、単一機材によってのみ効果..
  • そうでしたか。それは残念なことでした。 抽象論しか言えないけれども、他..

    そうでしたか。それは残念なことでした。 抽象論しか言えないけれども、他人の人生をトレースできないのと同じで、 他人が作品に感動する理由も同じくらいトレースしがたく、根深く、言語化しにくいロジックなのでしょう。 これだけ価値観が多様化した時代ですし、自分と異なる感性の人が大絶賛しているコンテンツやらサービスやらに突き当たる事も多くなりました。 だからダメだったら、合わなかったことを嘆く程度はいいですけれども、 ここがこうだからダメじゃないか、などと上下にランク付けしたり、良い悪いを判定したりはしない方がよいと思います。 要は、世の中にはピカソの絵の類がたくさんある、と考えてみてほしいのです。 それを踏まえて、ストーリーを評するのは慎重になってほしいのです。 とりわけ、ご都合主義、という評は極力さけてほしい。 すべての物語はご都合主義なんですから。 それでも人を感動させる物語は、物語の都合を「

    そうでしたか。それは残念なことでした。 抽象論しか言えないけれども、他..
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