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以下の内容です。 2018年11月1日(木) きょうの潮流 戦争遂行のために、募集という名で始まった朝鮮人労働者の集団移入。太平洋戦争の激化とともに日本に強制動員されていきました▼各地の炭鉱、金属鉱山や土木場、軍需工場。労働力不足を補うため、最も過酷な職場で劣悪な環境下で飢えや暴力にさらされました。奴隷のように扱われた、地獄の日々だった。数知れない証言がすさまじい実態を語っています▼17歳のときに「勤労報国隊」によって動員された李春植(イ・チュンシク)さんもその1人。当時の日本製鉄(現新日鉄住金)釜石製鉄所で1日12時間も鉄材を運ばされ、熱い鉄材の上に倒れて大けがを負ったことも。技術を習うどころか、賃金さえも受けられなかったと韓国紙が報じています▼李さんら元徴用工4人が新日鉄住金を訴えた裁判で、韓国の最高裁判所は賠償を命じました。これまで日本政府や被告企業は日韓請求権協定によって解決済みと
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国連の「表現の自由の促進」に関する特別報告者のデービッド・ケイ氏が25日、米ニューヨークの国連本部で会見し、報道機関の独立性について情勢を語った。日本については、記者が所属メディアを変える環境がないとして、政府の圧力に弱い「メディアの構造」を指摘した。 日本の情勢について質問を受けたケイ氏は、日本の報道機関の問題として「大手に独占されている」と指摘。その上で「先進国では優れた記者が所属媒体を移る、一種の流動性があるが、日本には存在しない。そのため政府からの圧力が記者にも特別な影響を与える」と述べた。報道機関への圧力が、所属先への依存の大きい記者個人にも影響しやすい、という趣旨とみられる。 記者が投獄されたりする国々…
「もしもし、ヨーロッパです」「こちらは日本です」――階級の時代の回帰に寄せて ブレイディみかこ / 保育士、ライター 国際 #ヨーロッパ・コーリング#THIS IS JAPAN 在英20年のライターで保育士のブレイディみかこさん。ブログでの発信や、著書『アナキズム・イン・ザ・UK――壊れた英国とパンク保育士』『ザ・レフト UK左翼セレブ列伝』(いずれもPヴァイン)は、音楽好きや英国に関心がある人びとを中心に熱く支持されていましたが、欧州の政治を鋭く捉えたYahoo!ニュースの記事により、さらに多くの読者がその文章の魅力と出会うこととなりました。 ブレイディさんの生活に根ざした視点、英国から日本社会を問う切り口、そして、読む人の心を打つ表現は、今、ますます注目を集めています。 6月には『ヨーロッパ・コーリング――地べたからのポリティカル・レポート』(岩波書店)が、8月には『THIS IS J
黒海に面したクリミア半島からバルト海の飛び地カリーニングラード、さらに北極海へと防衛網を広げるロシアだが、極東もまたその一部に組み込まれつつある。 新型原潜の配備や北極海航路の出現によってオホーツク海の戦略的重要性が高まる中、ロシアは防衛体制の強化に本腰を入れ始めた。 カムチャッカ半島のタケノコカムチャッカ半島に配備されたムルマンスク-BN電子戦システム(ロシア国防省)写真の中で聳え立つこれらの巨大タワーは、タケノコではもちろんない。 ロシア軍が最近配備を進めている「ムルマンスク-BN」電子妨害システムである。 軍用トラックに搭載され、電子妨害を行う際は写真のようにアンテナを空高く伸ばして運用される。 高さは最大で32mになるという。 このシステムが最初に「生えてきた」のは、ロシアがウクライナから強制的に併合したクリミア半島であった。 同半島に母港を置くロシア黒海艦隊の電子戦部隊に配備され
シーア派の人々の襲撃を受けて出火するテヘランのサウジアラビア大使館 ISNA-Mehdi Ghasemi-TIMA-REUTERS サウディアラビアでのシーア派宗教指導者ニムル師の処刑、在テヘラン・サウディ大使館への抗議の暴徒化、イラン・サウディ間の国交断絶、親サウディ諸国の対イラン断交――。年頭から急に緊迫化した中東情勢に、友人がフェースブックでこう嘆いた。 「いつも『問題は宗派対立じゃない』といい続けてきたけど、またくりかえさなきゃならないのか」。 友人の嘆きのとおり、日本のメディアには、イラン=シーア派、サウディ=スンナ派の宗派対立との論調が相次ぐ。だが、英インディペンデント紙にロンドン大学比較哲学の教授が書いているように、「イランとサウディ間の緊張関係は宗教とほとんど関係ない」。むしろ「両国関係は地域覇権をめぐるもの」であり、「神なき世界政治の現実」だと、ムガッダム教授は言う。サウ
生きていれば、ただつかんで殴ってやりたい人がいる。ぐだぐだと言いながら怒らせておいて、ついに謝らない奴。弱点を掘り起こしてつつきながら法で問い詰めても一言も負けない奴…。 しかし相手より力が弱かったらどうか。生半可にげんこつで殴られるのが常だ。暴力を行使する口実だけを与える。自分が力を育てても、法で対応するしかない。でなければ、ほかの力強い人の助けを受けなければならない。そうでなくても憎い奴にどうして大義名分まで与えるだろうか。 韓国は日本に対する時に感情が先んじる。数えきれないほどやられながらも気分にしたがって動く。それで得たものが何だろうか。羽目をはずして名分も実利もすべて譲り渡すのではないのか。力を育てて越えることもできず、法的対応のための準備も足りない。それでもほかの力が強い人の助けを受ける外交的な布石と関係改善の努力もおろそかにしている。 ちょうど10年前ある日本人からこんな質問
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