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考察と社会と冤罪に関するCujoのブックマーク (3)

  • 裁判所の「正義」とは?~「大崎事件」最高裁決定の異常(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「再審」は、冤罪を訴える人を救済する、最後の手段である。ただ、そこに至る扉は限りなく重く、容易には開かない。 この困難な手続きで、地裁、高裁が続けて「再審開始」を認めた「大崎事件」第3次再審請求審。ところが最高裁は、これらの決定を取り消し、再審請求を棄却した。高裁に差し戻すわけでもなく、最後の最後に、自ら再審の扉をぴしゃりと閉めたのだ。地裁、高裁が認めた再審への道を、最高裁が破棄自判という形で道を閉ざしたのは過去に例を聞かない。前代未聞の異常な決定と言わざるをえない。 最近、再審を巡っては、在野で大きな動きが出て来ている。いくつもの冤罪事件を通して明らかになった再審に関する法律の不備を訴える「再審法改正をめざす市民の会」が設立され、日弁護士連合会も秋の人権大会で「今こそ再審法の改正を」をテーマの1つに掲げる。冤罪被害者を救済しようという声が広がる中、この最高裁決定はそれに冷や水を浴びせた

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  • 和歌山カレー事件・林眞須美死刑囚の再審請求棄却決定に思うこと(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    1998年に発生した和歌山カレー事件で死刑判決が確定している林眞須美死刑囚の再審請求が2017年3月29日、和歌山地裁によって棄却された。もう20年近く前の事件なので、林眞須美さんが冤罪を主張して再審請求していたことさえ知らなかった人もいるかもしれない。眞須美さんは当然、大阪高裁に即時抗告するだろうから、再審の戦いはこれからも続くことになる。 私は事件のあった1998年の9月初めに弁護士事務所で眞須美さんに会ってから、何度も林家を訪ね、控訴審で彼女の接見禁止が解除されてからも何度も大阪拘置所に面会に通った。恐らくきょうも眞須美さんは勝負服の真紅の衣服で決定を待ったのだろうが、高裁でも最高裁でも判決の日に着るからと頼まれて私が真紅のワンピースやトレーナーを差し入れていた。死刑確定後は面会できていないが、眞須美さんからの手紙は届いている。 考えてみれば、私自身、和歌山カレー事件とはもう20年近

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  • 三浦弘行九段のソフト不正疑惑の時系列まとめ記事(その3)

    管理人です。 三浦弘行九段のソフト不正(いわゆるカンニング)疑惑の時系列まとめ記事その3です。 これまでの記事(その1、その2)と重複する部分も多いですが、記事だけ読んでもだいたいの流れがわかるようにしました。 2017年1月27日追記。次の記事を書きました。 三浦弘行九段の件の時系列まとめ記事(その4)。 3分で振り返るマーカー付き この記事の目的 大手新聞社や週刊文春をはじめとした各報道機関による疑惑の報道は断片的で、また三浦弘行九段の反論文書も含めて考慮しなければ件の全体像が見えない状況だと思います。 報道や発表を全て把握するには手間がかかります。この記事ではできるだけ多くの報道、公式発表の情報を収集して時系列でまとめています。件の全体像の把握、理解のお役に立てれば幸いです。 時系列が必要ではなく、それより疑惑の論点を、という方には連盟側と三浦九段側の主張のい違いを整理した

    三浦弘行九段のソフト不正疑惑の時系列まとめ記事(その3)
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