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考察とCopyrightと二次創作に関するCujoのブックマーク (4)

  • FGOの二次創作ガイドラインについて思う事

    あくまでも私の理解なので、参考程度に あたりまえの事ばっかツラツラ書かれていた事を振り返ると、ウンコをした後はお尻を拭きましょうねというレベルの当り前っぷりだった。そりゃそうか。 ゲーム中の画像データ(立絵とかイベントCGとか)をそのままデッドコピーで貼り付けて「ボクの新刊です!」とばかりに頒布するような、そんなのは絶対ダメよと咎めている内容だった。 そりゃそうだ。それがどうしてダメなのかが分からない人は恐らくいないだろうし、そんな意識で創作活動に関わって欲しくない。 その他、文章や音楽についても同様にデッドコピーをしてはダメですよという内容だ。 ロゴは商標権や意匠権も関わってくるので、これまた当然のこと。 ウンコをするなら大便器でやりましょう!お尻を拭きましょう!流しましょう!というレベルのことだ。 同人誌ゲームについて上記を守るならOKだよ!という声明。 漫画小説も書き放題だし、ゲ

    FGOの二次創作ガイドラインについて思う事
  • ぶらりずむ黙契録 - ☆本日のお話・二次創作について考えた①☆

    日のお話・二次創作について考えた①☆ 先日(7月13日)に開催された冲方サミットにて最後のご挨拶の際に、二次創作を許容することについて、ざっとお話しさせて頂きました。 まったくもって用意不十分であり、どれほど短くとも数年がかりになるであろう試みであるため、思案第一段としてこのブログに書いて色々と手間を省きたい所存。 【なぜ今さら考えるか】 同人誌やマッド動画をはじめとする二次創作は、長らく黙認と放置が業界の通例であり続け、慣習的に許可された期間が長く続けば続くほど、まさかここまで関わる人間が増えるとは思わなかったという無責任を絵に描いたような状態となり、誰もあえて口出しすべきではない雰囲気が醸成され、ますます黙認と放置が成り立っているのでした。 そこへインターネットの普及とメディアミックスの一般化が業界をごたまぜにし、様々なツールとノウハウの発展がプロとアマの境界線を曖昧にし、商品の電

  • ぶらりずむ黙契録 - 2014年7月15日火曜日 ☆本日のお話・二次創作について考えた②☆

    日のお話・二次創作について考えた②☆ 先日は疲労困憊していたせいか、やたらと大ざっぱで皮肉っぽい上に前のめりに過ぎるしろものを書いてしまったため、日は実例を交え、もう少しまともなものを書いてみようと思います。 【グレーゾーンとは何か】 例1) ある有名作品の「最終回」を同人誌として出版した方がいました。おそらく人の意図を超えてその「最終回」は話題となり、学校教育でも取り上げられるという人気を博しました。あまりに話題になったため、出版社と原作者がその同人誌を規制しました。 例2) ある人気同人サークルが、同人誌販売店に専属委託するという条件で、大手印刷所での印刷を斡旋してもらいました。しかしその印刷所は出版業界において重要な製造ラインであったことから、「グレーを自らブラックにした」とみなされ、出版社が規制に乗り出しました。 例3) ある小説を原作とした漫画が連載され、大いに好評を博し

  • ぶらりずむ黙契録: 本日のお知らせ

    日のお知らせ☆ 『マルドゥック・フラグメンツ』内収録短編と、ある漫画賞受賞作品との間で生じた問題につきましてコメントいたします。 ※主文※ 関係者からご連絡をいただき、すでに賞を運営されている編集部と、描き手の方、双方より、謝罪文を公表する意志を示していただいております。 そもそも、攻撃的な悪意があっての行いではなく、先方の迅速な対応があったことから、その後の早川サイドと先方との話し合いが穏便に進む限り、僕から何かを申し立てる、というようなことはありません。 また、インターネット上で非難されるなど、すでに編集部および描き手の両サイドが、いわゆる「社会的警告」を十分に受けているとのことです。 よって、今後は一件がスムーズに収束し、むやみと尾ひれがつかぬこと、関係者全員の成長の機会となれることを切に望みます。 また、僕自身も今回の一件を、より良い作品作り・業界作りのためのヒントの一つとして

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