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考察とTechnologyとChinaに関するCujoのブックマーク (3)

  • ブロックチェーンとBitcoinにまつわる6つの通説を覆す

    ブロックチェーンは画期的な技術である、ともてはやされていますが、問題点の話はあまり聞きません。Bitcoinとブロックチェーンは万能という誤解を解いていきましょう。 ブロックチェーンは素晴らしい。画期的な技術だ。間もなくすべてがブロックチェーンの技術を中心に回るようになるだろう。こうした主張に全面的に賛成な人は、今回の記事を読むとがっかりするかもしれません。 この記事では、ブロックチェーン技術の中でも、仮想通貨「Bitcoin」に使用されているバージョンを取り上げます。これ以外の実装形態も存在しており、そちらでは「旧来のブロックチェーン」の弱点がいくつか解消されているかもしれませんが、基的にどれも同じ原則に基づいて構築されています。 Bitcoinとは Bitcoinそのものは革新的な技術であると、私は考えています。ただ、残念なことにBitcoinは犯罪行為に利用されることがあまりにも多

    ブロックチェーンとBitcoinにまつわる6つの通説を覆す
  • 検索大手「バイドゥ」の凋落でハッキリわかる、中国ネット環境の変化 (1/2)

    中国のインターネット産業は同国の若者にとって憧れの花形産業だ。そのトップに立つのが「バイドゥ」(Baidu、百度)のB、「Alibaba、アリババ」(阿里巴巴)のA、「テンセント」(Tencent、騰訊)のTの頭文字をとった「BAT」3社……だった。 バイドゥは北京に社がありサービスの柱は検索サイト、アリババは上海の隣、浙江省の杭州に社があり、サービス柱はECサイト、テンセントは香港の隣の広東省深センに社のあるSNSがサービスの柱となっている企業だ。 3つの異なる地域で、3つの業種のネット企業が中国を舞台に覇を争った「ネット三国時代」という状況だった。 そのバランスが大きく崩れつつある。 バイドゥが大きく落ちて、アリババとテンセントの2強状態となっている。あるいは、バイドゥに追いつきつつあるECサイトの「京東」(JD、ジンドン)を加えてBAT+ジンドン、ないしは「華為技術」(Huaw

    検索大手「バイドゥ」の凋落でハッキリわかる、中国ネット環境の変化 (1/2)
  • “CPU大国への道”を突き進む中国、ドローン分解で見えた懸念

    連載の前々回「まるで“空飛ぶプロセッサ”、進化する中国ドローン」で扱った中国DJIのドローン「Phantom 4」の追加情報を今回も掲載する。DJIのPhantom4には実に27個ものCPUが搭載されていることを報告した。今回はその具体例を紹介したい。 図1は、カメラ雲台(Gimbal)に採用される米Ambarellaのカメラ用プロセッサ「A9」のチップ開封の様子である。 A9チップは、映像機器関連で採用が多く、DJIのDroneのみならず、アクションカメラで有名な「GoPro」、ドライブレコーダーや監視カメラにも搭載されている。DJIは、このカメラプロセッサにソニーのCMOSセンサーを組み合わせてPhantom 4の雲台を構成している。 このチップは図1に掲載するように、仕様(内部ブロック図)が公開されていて、3つのCPUと、ビデオやイメージ処理を行うDSPから構成されていることが明ら

    “CPU大国への道”を突き進む中国、ドローン分解で見えた懸念
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