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ニコ動で『デレアニ』8話 配信中! 「それが……重要な事なのでしょうか?」から 「とても……大事なことだと思うのですが」まで 「プロヴァンスの風!」から 「プロデューサー!」まで そこに至るまでの物語。ホント、美しい物語だった! ○シンプルで純粋な相互理解の物語 実際問題、ノーヒント・ノー翻訳で蘭子語を理解するのは難しいよなあ。『ゴシック系ファンタジー』と『ゴシックホラー』の差とか、よほど精通している人じゃなけりゃ意識しないし。 『エクリプス』は確か「蝕」だよね。欠けていること、不完全であること、滅んでいくことの美しさ。蘭子が普段用いている仰々しい単語からそういうイメージを持つのはやっぱ仕方ない。「闇に飲まれよ!」だしね。 いや、実際、誰一人として「蘭子語止めればいいじゃん」とは言わないんだよね。蘭子が持つ世界観や蘭子が好きなものを尊重した上で話をする。というか、そういった「蘭子らしさ」を
ニコ動で『デレアニ』7話 配信中! 前編はコチラ 失敗と、過去の自分と向き合う。今の自分の心と向き合う。そしてアイドル、プロデューサー、仲間たちと向き合う。それぞれが美しい回でした。 ○泣いて泣いて前を向く 未央 Pからの電話は投げ捨てるけど、卯月からのメッセージは大切にするんだね。両者に対する想いの差か。 卯月に対しての想いもそうだけど、未央は「リーダー失格だった」ことも後悔してるんだよね。お客さんを集められなかったことも、逃げ出して皆に迷惑をかけてしまったことも、「リーダーとしての責任を果たせ(さ)なかった自分」を恥じている。ただ未央が「辞める」と思っているだけならそんな自責は感じないはずなんだ。辞めると言って辞めてしまえたならそんな重責からは解放されていたはずだ。でもそんな後悔を引きずっているあたり、やっぱり未央の中ではアンビバレンツな感情がうずまいていた。 なので、「『辞める』って
ニコ動で『デレアニ』7話 配信中! 最高だ! 良質な絵本をパタンと閉じたように、1話から繋がる伏線と対比が美しく表出した最高の『第一部完』。これだ。これが『想い出ボム』だ! ○向き合えないこの子たち そこにいるべき人がいない。いつも真ん中に座って、明るく皆を盛り上げてくれるあの娘が。 そしてそもそも凛と卯月がイマイチ向き合えていない。 ソファに並んで座るのは1話との対比だけど、頻繁に見つめ合って会話していたあの時と比べて、今はなんだか目を合わせるのも辛い。 ほんのちょっとのボタンの掛け違いで、この娘達の目線がすれ違い続ける。 ・未央は誰とも向き合わない。 まずそもそも視聴者と向き合わない。2話~6話前半までずっと視聴者とシンクロしていた未央が6話後半でバッサリ切り落とされたのがここでも響いてくる。そして手前のテーブルにあるのは鏡。未央は自分とも向き合っていない。 泣きはらしたひどい顔を見た
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