世界の名簿屋関連でいうとご承知の通り日本では大手の名簿屋が3件あって、そこを中心に中小のブティック(専門)名簿屋がぐるぐると衛星のように回っている形になっているわけですが、今号のスプラウトに江添佳代子女史の名簿屋の英語圏事情の記事が掲載されていて、これが抜群に面白いわけです。 電脳事変~サイバーインシデント・レポート~ http://yakan-hiko.com/sprout.html [引用] 端的に言えば、FTCは「ブローカーによるデータの収集法や、収集したデータの用途や販売について、またそれらを修正、削除する方法について、より簡単に消費者が知ることができるようにするための法案」の通過を訴えている。このレポートは、9社のデータブローカーについて調査したものだ。それらの企業は、他企業が消費者と直接連絡を取り合うことなく身元を確認するため、あるいはマーケティング活動を行えるようにするための