昨日、ある中学生グループのインタビューを受けました。 修学旅行の体験学習の一環で、グループごとにテーマを決め様々な企業や施設を訪問、取材し、そのレポートをまとめるのだそうです。 僕の事務所に来てくれたのは女子1名、男子2名の3人グループで、著作権の問題に関心があるんですって。 Wikipediaによると、著作物とは著作権の対象となる知的財産を指し、日本における著作物の定義は以下の通り。 著作物の定義 著作物とは、日本の著作権法の定義によれば、「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」(2条1項1号)である。要件を分解すれば、次の通りである。 「思想又は感情」 「創作的」 「表現したもの」 「文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」 そのため、表現ではない事実や事件やデータ[1]や思想(アイディア)そのものや感情そのもの、創作の加わってい