ホーム 全記事 ニュース オーストラリアで『Outlast 2』が発禁に。豪州で続く「性的・暴力的ゲーム」の規制、そのレーティング事情を振り返る Australian Classificationは3月15日、カナダのインディースタジオRed Barrelsが開発する『Outlast 2』について「Refused Classification(分類拒否)」としたことを公表した。Australian Classificationは、オーストラリア国内での流通を希望するゲームや映画、文学作品の審査をおこなっている政府機関だ。官と民という厳然たる違いはあるが、日本でいうとコンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)にあたる。提出された作品が「G(全年齢)」から「R18+(18歳以上)」までの5段階のうち、どの年齢区分に当てはまるかを審査・分類している。同国政府は、分類拒否とされた