GREEの子会社であるポケラボの『シノアリス』が、課金アイテムに関する大変なバグを公表しないままゲームのサービスを続けている。 そのバグとはガチャを引いたときに課金アイテムの魔晶石だけが消費され、アイテムが入手できないというものである。しかも、公式には「魔晶石のバグは修正され、正常にガチャができる」と宣言したうえでである。 当たり前だが「お金を払っても機能しない」というのはアイテム課金式ゲームにおいて重大なことであり、すぐにでも課金を停止して修正するべき事態だ。 『シノアリス』は、プレイヤーのために魔晶石消失バグの存在を明かすべきではないかという記事を書いた時点で、何かしらの情報が届いて発表してくれるように願っていたし、メーカーに問い合わせが行っているはずなのだが、6月15日の18時時点で公式の告知が何もないので改めて書きたい。 ゲームキャストには多くの情報が寄せられているが、その報告は2
スマートフォンなどで遊ぶソーシャルゲームで、ガチャと呼ばれるくじで希少キャラクターが出る確率が期間限定で上がるという告知に対し、利用者から「多額の金をつぎ込んだのに目当てのキャラクターが出ない」という苦情が相次いでいる。 個別のキャラクターの出現率を公表しないゲーム業界の慣習が背景にあり、消費者問題に詳しい弁護士は「業界任せでなく、行政がルールを作るべきだ」と指摘している。 問題となっているのは、主人公が仲間のキャラクターと冒険する人気ゲーム「グランブルーファンタジー(グラブル)」。昨年末、ガチャで当たる希少キャラクターのグループ全体の出現率を、年末年始の期間限定で3%から6%にアップすると告知したが、「目当てのキャラクターが当たらない」との声がインターネット上などで相次いだ。 ガチャでは、目当てのキャラクターがいつ出るか分からない。ある利用者の男性は「30万円使ったが出なかった」と憤り、
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