毎日新聞が16、17両日実施 「迷惑だと思う」6% 千葉県市川市や東京都調布市などで、保育園の新設が住民の反対によって断念や延期になる事例が相次いでいる。毎日新聞の16、17両日の全国世論調査で「近所に保育園ができるのを迷惑だと思うか」と尋ねたところ、「迷惑とは思わない」という答えが86%を占めた。…
ネットを見ていたら私立保育園が周辺住民の反対を受けて開園を断念した、というニュースが目に入りました。しかも反対の理由が「子供の声がうるさいから」といったものらしく、世知辛いなぁと思ってたらTwitterでこんな意見を目にしました。 この狭くて車が ガンガン通る道に保育園は 危ないでしょっていう反対が なぜか子供の声が騒音の為 反対ってなってて 非常に納得がいかないわけですが(;´・ω・) pic.twitter.com/y1hQP8JjVm— ハムスターの銀次(写真集第2弾発売中) (@kawanabesatou) 2016年4月12日 @kawanabesatou 実際 説明会のときに 子供の声がうるさいって保育園を作る理事の方に言った人がいますが その一人の声を住民の総意とされてるのが不思議なので(;´・ω・)— ハムスターの銀次(写真集第2弾発売中) (@kawanabesatou)
先日、元フジテレビアナウンサーとして有名な長谷川豊氏が「保育環境を整えれば子供を産む、という大ウソ」という記事を公表し、話題になっている。「専業主婦が増えれば少子化は解決する」という内容だ。 ●女性は働きやすい環境が整っても子供は産まない。 ●少子化は専業主婦・主夫がいれば解消する。 ●若い女性は専業主婦家庭を望んでいる。 ●会社で男女差別は無い。 専業主婦・主夫とあるが、実際には専業主夫がほとんどいない事を考えれば女性が仕事をしない方が子供は増える、という事になるだろう。 これらの内容はハッキリ言って酷過ぎるの一言だ。 ■若い女性の専業主婦願望は強く無い。 長谷川氏は以下のように書く。 有識者会議に出てるおばちゃんとか、ものすごい勢いで口が達者だからどんどんごまかすんですけど、この際だからはっきり言いますが…女性の社会進出と少子化対策はリンクしませんから。 みんなわかってるでしょ?もし、
10月初め、「最近の子どもはマンガを読めないのか?」という議論がネット上を賑やかした。きっかけは漫画家・たかのあつのり氏による下記のツイートだ。 ——————————————————————– 以前とある雑誌で漫画を描いた時、「今の子供は漫画を読めないので、ひとつのコマに2つ以上の行動を入れないで下さい」と言われた事がある。(例えば)ハッとなって、ふりむいて「なんだって!?」と叫ぶ。 ↑1コマで済むけど、3つの行動をしているので3コマ必要になる。 ———————————————————————– たかの氏が指摘を受けたという“以前”がいつ頃のことかはわからないが、「今の子どもはマンガを読めない」説は出版不況の話題に絡んでときどき浮上してきた。(最近では2012年1月頃のネット上での議論がある。参考:「漫画を『読めない』子どもが増えてる。間を想像して話を読み進めることができない」) 確かに、
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2013年06月13日 (木)"コイン型電池" 子どもの誤飲に注意! コイン型のリチウム電池は、車のキーやLEDライトなどに幅広く使われていますが、子どもが誤って飲み込む事故が相次いでいます。のどの奥に張り付いて重症化しますが、死亡するケースも出ています。一時、子どもが生死の境をさまよったという一家が、取材に応じてくれました。 4年前の冬、当時2歳だった長男の異変に気づきました。急にせきこむようになりました。 「体調を崩した程度にしか考えていなかった」と話す、父親の清水榮一さん。 小児科に長男を連れて行ったところ、診断は風邪。せき止めをもらいましたが、飲ませても一向に良くなりません。おかしいと思い、別の診療所に行くと、今度は時折ある子どもの病気だと診断され、薬を処方されました。しかし、それでもせきはおさまりません。 母親は「たんがからん
待機児童の解消のためには保育士の確保が課題とされていますが、東京都に登録して働いている保育士のおよそ2割が、給料が安いことや仕事量が多いことを理由に退職を考えていることが、東京都が初めて行った実態調査で分かりました。 東京都は去年8月から9月にかけて、都に保育士の登録をしている3万1550人を対象に初めて実態調査を行い、55%に当たる1万5000人余りから回答を得ました。 それによりますと、現在も保育の仕事に就いているのは全体の53%で、過去、保育の仕事に就いたが19%、保育士として働いたことはないが26%でした。 また、現在保育士の仕事に就いている人のうち、仕事を続けたいと答えたのが79%だった一方、退職を考えているが18%に上っていることが分かりました。 退職を考えている理由は複数回答で、「給料が安い」が65%、「仕事量が多い」が52%、「労働時間が長い」が37%でした。 今回の調査結
国土交通省は26日、電車やバスの車内ではベビーカーをたたまなくてもよいとする共通ルールを決めた。保護者が子どもと荷物を抱えながら、ベビーカーをたたんで乗るのは危険と判断し、保護者と周囲の乗客にお互いの気遣いを求めた。優先スペースに掲示するマークも公表した。 公共交通機関でのベビーカー利用をめぐっては、周囲の乗客から「通路をふさいで邪魔」「昔は抱っこした」などの不満も少なくない。だが、ベビーカーをたたむと体勢が不安定になって転ぶおそれがある。「子育てしやすい環境づくり」の観点から、たたまずに乗れるようにした。車内ではストッパーをかけ、バスではベルトで座席などに固定してもらう。 ほかの乗客との摩擦を防ぐため、保護者には「接触や通行の妨げなど操作に気をつけましょう」と呼びかける一方、周囲には「温かい気持ちで見守って」「手助けを申し出てみましょう」と理解を求めた。
私は31歳になった。男性のパートナーと同居しているので、表向き上、「幸せなヘテロのカップル」ということになっている*1。子どもはいない。たぶん、持つことはないだろう。 このたった三行を書くために、ものすごく緊張する。私にもそれなりに事情があるのである。その詳細を他人に言う気もしない。だからと言って、「産まない」と固く決意しているわけでもなく、ふらっと産むかもしれない。だが、ピルを飲んでいるので偶然の妊娠の可能性も低く、順当にいけば私は子どもを産まないだろう。 そこに、こんな言葉が降ってくることがある。 「子どものこと、ちゃんと考えたほうがいいよ」 私は黙って、困った顔をして笑う。なぜ「産まない=考えていない」のだろうか。散々、考えた挙句、産んでいないのだ。 だいたい、「考えろ」「考えろ」って、どうやって考えるのだ。この社会は、妊娠出産に関する費用の負担も大きく、産んだ後の保育も十分に整備さ
昨日、出産するのに「2人目の壁」があるってニュースでやってたけど、2人目産むの本当に無理ゲーすぎるよ。 だってね、上の子がいるんだよ、上の子。 ただでさえ、上の子の風邪とか予防注射とか健診とかで会社の有給はカツカツ、同僚の顰蹙買いまくりなところ、更に妊婦健診とか行けるかっつーの。 1人目の時は、妊婦健診で遅れた仕事は残業して取り戻せば良かったけど、今は保育園に迎えに行かなきゃいけないから残業も出来ない。 苦肉の策として、夜7時までやってる病院を探して仕事が終わってから子連れで妊婦健診に行くことにしたけど、上の子としてはお腹は空くし退屈だしで騒ごうとするのを抑えるのが本当に大変だった。 いや、ここまでは単に「大変で疲れた」だけなのでまだ全然良かった。 疲れたのは我慢すればいいだけだもんな。 本当に困ったのは、早産傾向があると診断されて、上の子抱っこ禁止、早歩き以上厳禁、と言い渡された時からだ
政府が検討を進めている三~五歳児の幼児教育無償化で、下村博文文部科学相ら関係三閣僚が当面、第二子を半額にし、第三子以降を無償にする方針で合意していたことが分かった。政府関係者が明らかにした。第一子は対象外となるため、一人っ子の家庭は恩恵を受けない。 所得制限は設けない方向。生活保護を受けるなど低所得の家庭は第一子から無償化する。財源は数百億円程度必要となる見通しで、二〇一四年度予算の概算要求に盛り込む。三閣僚は下村氏と田村憲久厚生労働相、森雅子少子化担当相で、五月三十日の会談で合意。文科省研究会の試算によると、〇九年度予算ベースで三~五歳児の幼児教育完全無償化には七千九百億円が必要とされている。 幼児教育無償化は、自民、公明両党が一二年の衆院選公約で掲げていた。参院選を控え、政権与党として方向性を打ち出す。今後は完全無償化に向けて対象拡大を検討する。政府は近く、二回目の政府・与党による協議
「女性だけに手帳を導入する」というニュースを聞いて、連休明け早々、とっても嫌な気持ちになった。 日経新聞によれば、内閣府の「少子化危機突破タスクフォース(作業部会)」は7日、妊娠や出産に関する知識や支援策を記した「生命(いのち)と女性の手帳(仮称)」を作成する方針を決めたという。2013年度中に内容を詰め、14年度から市町村で若い女性に配る。晩婚・晩産化に歯止めをかける狙い。ほかの妊娠・出産支援や結婚支援の施策とともに5月下旬にも開く政府の会議に報告する。妊娠した女性に配る「母子手帳」にならい、妊娠適齢期などの必要知識や自治体の支援施策を記した部分と、所持者が健康データを記録できる部分との2部構成を想定するという。http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0703K_X00C13A5PP8000/ ネットでも批判の声が上がったが、作業部会では異論がなく決ま
子供向け銃の展示会で、家族が見守る中、ライフル銃を手にする11歳の少年。銃器産業が衰退傾向にある中、全米ライフル協会は子供を銃の消費者として取り入れようとしている=3日、テキサス州ヒューストン(ロイター) 銃規制強化に反対する、米国最強のロビー団体とも言われる「全米ライフル協会(NRA)」の年次総会が3~5日、南部テキサス州ヒューストンで開かれ、参加した保守派の政治家らは、「銃を持つ権利が制限されてはならない」などと気勢を上げた。さらにNRAは、今回の年次総会に合わせて子供向け銃のメーカー各社を招いて展示会も開催。5日を「若者の日」とし、銃の所有者数が漸減傾向にある中、新たな顧客層として子供に重点を置く姿勢を鮮明にした。しかし、銃規制強化を求める多数派の国民の間からは、「常軌を逸した行為」とNRAを非難する声が上がっている。(SANKEI EXPRESS)規制派「常軌逸した行為」 NRAの
子どもの放課後支援施策の混沌もわかる内容なのだけど、この記事ではわかってもらえないだろうなあ、と思う。これを読んで「ひどい!」と言う人にも、「大した問題じゃない!」という人にも、情報の補足が必要だろう。 「子供が水しか飲めなくなる」 学童のおやつ廃止で保護者反発(産経新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130227-00000551-san-soci 東京都江戸川区が、児童の放課後対象事業「すくすくスクール」で出していた補食を平成25年度から廃止することを決め、保護者の間に反発が広がっている。区は廃止によって25年度で約5500万円の財政削減が見込めるとしているが、保護者側は「他にも無駄遣いはある。子供を狙い撃ちにしている」などと訴え、廃止の撤回を区に求めている。 ここまでは意味がわかりやすい。問題は次の段落からである。 すくすくスクール事業は平
「子どもを持つなということか」。東京都杉並区役所前で十八日、赤ちゃんを連れた母親らが、我慢してきたつらい気持ちを涙ながらに吐き出した。妊娠中から保育所探しに歩き回り、育児休暇中も不安にさいなまれた揚げ句、預け先が見つからない。「認可保育所を増やしてほしい。現状のおかしさに気付いて」と訴えた。待機児童の多い都市部共通の、母の願いだ。 (柏崎智子、小形佳奈) 「大きなおなかを抱えた臨月から、保育園を回らなければならなかった。インターネットで区の保育事情を検索し、何日も不安で眠れなかった。貴重な育児休業中、何をしていても保育園の心配がついてまわり、本当に苦しかった。こんな目に遭うなんて知らない妊婦さんは、今も大勢いるんじゃないか」 十カ月の子どもの母親はマイクを握り、「保活」とも呼ばれる保育所探しのつらい経験を振り返った。認可保育所の入所の競争率が異常に高いため、母親らは子どもが産まれる前から認
温室育ちの草食系男子よ、さらば 最近は、元気のない若者男子の代名詞として「草食系」と言われるようだが、団塊世代の私からすると、彼らはハングリー精神のない「温室育ち」に見える。なにしろ私たちの世代は、小さい頃から進学、就職などあらゆることで競争社会だった。とにかく勉強していい学校に行き、いい会社に入り必死に働いて、いい暮らしをしたい、親孝行をしたいという思いが強くあった。伊藤忠に入社したときの同期は、総合職354人、事務職が632人と約1000人もおり、ものすごく活気があり、ハングリー精神もあった。先輩たちの気持ちも高揚していたし、横のつながりも強かった。 ところが、社会が豊かになるにつれてハングリー精神が奪われていき、いい意味での上昇志向も低下してきた。特に約20年前から、詰め込み教育や受験競争がよくないというので始まったゆとり教育が、競争社会を生き抜こうという強い気持ちを養う機会を減らし
息子のジハード(Jihad)ちゃんに「僕は爆弾」と書かれたTシャツを着せて保育園へ行かせたとして起訴され、出廷した仏南部アビニョン(Avignon)の裁判所から去る母親(2012年12月19日撮影)。(c)AFP/ANNE-CHRISTINE POUJOULAT 【12月20日 AFP】仏南部アビニョン(Avignon)近郊の町で、イスラム教の聖戦を意味する「ジハード(Jihad)」と名付けた3歳の息子に、「僕は爆弾」と書かれたTシャツを着せて保育園に行かせた母親とおじが起訴された。おじが購入したTシャツの背中には、「ジハード、9月11日生まれ」とも書かれていた。ジハードちゃんの誕生日は9月11日であることが公式記録によって確認されている。 母親は今年9月25日、このTシャツをジハードちゃんに着せてアビニョン近郊の町ソルグ(Sorgues)の保育園に送り出したが、これを見た保育士が当局に通
仏東部ストラスブール(Strasbourg)の玩具店で遊ぶ少女(2011年11月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/FREDERICK FLORIN 【11月26日 AFP】スウェーデンの玩具販売最大手トップ・トイ(top Toy)は23日、クリスマス商戦向けの同社商品カタログについて「男女の性別に中立だ」と表明した。 トップトイは米大型玩具店チェーン「トイザらス(Toys-R-Us)」のフランチャイズだが、デンマーク版のカタログでは男児が機関銃のおもちゃを持っているのに対し、スウェーデン版では女児に置き換えられている。また「ハローキティ(Hello Kitty)」や人形のページからも、デンマーク版で写っている女児がスウェーデン版では男児に置き換えられている。姉妹チェーン「BR」のカタログでも、デンマーク版ではピンク色の少女のTシャツがスウェーデン版では水色になっている。 トップトイのヤ
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