ツイッターや2ch周辺の議論を観察していると、麻生太郎のナチス発言について、「静かに議論したいと発言しただけだ」「ジョークだ」「前半と後半で首尾一貫していない(だから全体が曖昧で分からない)」といった発言が散見されるが、本当だろうか。 早速引用してみよう。朝日新聞の「麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細」から引用した。ポイントとなるキーワードに色を付してある。また、段落番号は筆者が追加した。 1 僕は今、(憲法改正案の発議要件の衆参)3分の2(議席)という話がよく出ていますが、ドイツはヒトラーは、民主主義によって、きちんとした議会で多数を握って、ヒトラー出てきたんですよ。ヒトラーはいかにも軍事力で(政権を)とったように思われる。全然違いますよ。ヒトラーは、選挙で選ばれたんだから。ドイツ国民はヒトラーを選んだんですよ。間違わないでください。 2 そして、彼はワイマール憲法という、当時ヨーロッ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成25(2013)年2月12日(火曜日) 通巻第3875号 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 日米はASEAN重視に舵取りを変えた ◎ 二月下旬に安倍首相が訪米し、日米同盟の絆の深さを確認することになっている。 消息筋はTPP参加の明言ができないためF35次期ステルス戦闘機など一千億円程度の武器購入が安倍訪米時の手土産だろうと勝手な推測をしている。 巨大な手土産は安倍新外交の成果である。 これは新兵器システムなど金額ではかれるものではない。 一年前、オバマ大統領はAPECハ
急増する20代の自殺…若者の死因トップが自殺なのは先進国で日本だけ 1 :名無しさん@涙目です。(長屋):2011/12/14(水) 17:27:06.14 ID:Al6DhSok0 http://stat.ameba.jp/user_images/20111213/23/kokkoippan/98/1a/g/o0710063511670349995.gif 上のグラフは警察庁の「平成22年中における自殺の概要資料」から作ったものです。警察庁は2007年以降、原因別の自殺を年代別に発表するようになりましたので、2007年と2010年を比較して、増加率の高かった原因を上位から並べてみました。先日紹介した関西大学・森岡孝二教授のグラフ「学生の就活自殺 この1年で倍増」 にある数字は、上のグラフで一番高い「就職失敗」のうち、大学生の「就職失敗」による自殺だけを取っています。 http://sta
(共起ネットワークの図。関連する単語がグラフネットワークで見える化されている。) 久々の更新になってしまった。今回は小生の専門であるテキストマイニングについて少しだけ。 今関わっているプロジェクトの関係でテキストマイニングをちょっとやることになった。テキストマイニングをやるためのツールは結構充実している。しかも、便利なツールがフリーで使えてしまうのである。かつては、SASのような年間数百万円もする高価なソフトを使わなければならなかったので、今はその意味でとても恵まれている。 高価なSASの代わりに爆発的に流行ってきているのがRである。このソフトはオープンソースであり、しかも最新の統計やマイニングに関する関数が素早く提供される。ある意味では既にSASよりも優れているという専門家もいるくらいだ。これを使って遊んでみない手はない。 Rを使って日本語のテキストマイニングもできるようになってきた。阪
WISDOM X (ウィズダム エックス)とは? WISDOM X は、あなたの質問に、インターネットにあるいろんな人の意見や事例を探してきて、 「なに?(いつ/どこ/だれ)」「なぜ?」「どうなる?」「それなに?」の4つの方式でお答えします。 画面上にある検索フォームに、下記のような自然文で入力してください。質問が思いつかない場合は、キーワードだけ入力すれば、おすすめの質問を提案します。 使い方についてより詳しく知りたい方は「WISDOM X の使い方」をご覧ください。システム開発の目的と背景については、公開時のプレスリリースをご覧ください。 ※WISDOM X と共通の技術を用いた対災害SNS情報分析システム「DISAANA」も、ぜひご利用ください。 お知らせ 2020年1月22日 機器のメンテナンスのため、2020年1月23日の19時から22時の間およそ2時間程度、WISDOM X サ
掃除を重要視する経営者は多い。率先して便所掃除に精を出す経営者も珍しくない。当たり前のことを徹底できる組織にするのに、掃除はうってつけということらしいが、筆者はどうも眉唾だと感じている。 物流現場の運営においても「整理・整頓・清掃・清潔・躾」を意味する「5S」の徹底は管理の基本とされている。実際、何がどこにあるのか分からないような現場では、いちいち時間を無駄にしてしまう。 しかし、掃除の行き届いた現場が必ずしも良い現場とは限らない。その反対に、雑然とはしているけれど、抜群に生産性の高い現場、儲かっている現場を、これまで筆者は数多く目にしてきた。 QCサークル活動も同様で、これもまた一般には日本的経営の強みとされ、物流現場でも広く実施されているが、果たしてその活動が生産性にどれだけ貢献しているのか、疑問に感じることが少なくない。 効果がはっきりしない5SやQC そんな筆者の違和感を裏付けるよ
「1日10本、これだけでみるみる上手くなる!」 すべての少年アスリートたちに朗報が飛び込んでまいりました。塾や学校に通い、友達とも遊び、家の手伝いや恋愛などもこなしながら、しっかり競技力は向上させられることが判明したのです。とかく量を求めがちな日本式練習は、朝練習・昼練習・居残り練習・夜練習と一日中練習の日々。質はともかく量をこなすことは最低線と考えられてきました。しかし、それは間違いだったのです。 その事実を、膨大なフィールドワークを通じて明らかにしたのは、日米通算通算173勝をあげた大投手・桑田真澄さん。 桑田さんは「千本ノック」などに代表される日本式練習を完全否定。量を追い求める練習など、まったく無意味かつ危険な行為であると断じたのです。プロ野球を引退後、青年時代に果たせなかった早稲田大学進学の夢を実現した桑田氏。桑田氏は自身の人生を捧げた野球を、研究者の視線で分析してきました。その
資料読んでて思うのだが… メソッドとしてフレームワークやマインドマップが使いやすいのは認める。問題の整理をするのに役立つのも分かる。でも4象限や8象限で分析できることなんて多寡が知れている、それを分かっていて割り切って使っているならともかく、成功や失敗、商品企画やマーケティングのあり方を説明するのにフレームワーク「だけ」を使って説明し説得しようというのはよろしくないと思う。 タスク分析とかで、重要度と緊急度で分類するのは一般的だし、その重要度を使いながらPDCサイクルを回そうというのは分かるんだけれども、毎回要素に還元して、事柄を分解してから整理するやり方になるから、問題解決(とか、成功分析、失敗分析とか)のアプローチとしては逆に遠回りになるわけで。 取り組むべき事柄が大量生産だったり、ミッションが明確であるならば、効率を目指してQC的に組織が改善を繰り返すのは効果あると思います。でもさあ
2010.02.24 凄すぎる! 浅田真央の問題解決能力 カテゴリ:Figure Skating(2009-2010) 女子ショート終了。 浅田選手はとにかく、超絶だった。あのトリプルアクセルの高さ。「100年に1度のジャンプの天才」伊藤みどりでさえ、五輪ではショートに入れることのできなかったトリプルアクセルを、この土壇場の大舞台で入れて、文句なく決めた。完璧に回りきって降りてきた。 言葉も出ない。本当に素晴らしい。 昨シーズンまでレベル3だったレイバックスピンも、今年ついにレベル4を取りに来て、そしてちゃんと取った。今シーズン、レベル3に留まっていた、あのちょ~美しいスパイラルでも、レベルを4にした。 そして、全身から漂うエレガントな躍動感。文句なし。 フリーでも迷うことなく、強い気持ちで演技に臨んで欲しい。 鈴木選手は、最初の連続ジャンプの失敗を、次のループジャンプで取り返したところが
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