栃木県の陶器と言えば益子町の益子焼【マシコヤキ】、那珂川町の小砂焼【コイサゴヤキ】、栃木市のみかも焼きが有名。特に観光としてみるのが簡単なのはみかも焼きと益子焼きだと思う。 益子町役場から歩いていくとちょうど街並みも見られて、非常に楽しい。ところどころ大きな窯元があったり、陶器が露店で売られていたりして、とてもわくわくしてくると思う。 曲がり角に藍染の蔵が見えてくる。ここからが本番の益子焼の露店市が始まっている。陶器市なんかは大変込み合うため、観光だけなら市がやっていなくとも楽しめる。日下田【ヒゲタ】藍染工房という場所で、こちらも見学できる。むしろ奥まで向かったりすると、正直疲れてどこもよる気にならないので、まずはここから始めてほしい。江戸時代から200年ほど続いてる藍染工房で、かなり面白い。 かやぶき屋根の下で実際に現在も藍染を作っている。その様子を間近で見ることができる数少ない場所だと