鴨島図書館オリジナルキャラクターNDC男子って? 『NDC(日本十進分類法)』を擬人化した キャラクターたちのこと。 鴨島図書館では本を分類ごとに棚に並べています。 本の背ラベルなどにある数字がなんだろう?と思った方もいるのではないでしょうか。 日本の多くの図書館で使われているNDC (日本十進分類法)は覚えると本を探す際、とても便利です。 そんなNDCを皆さんに親しみを持ってもらえるよう 擬人化したキャラクターが彼ら「NDC男子」です。 0類から9類まで10人いる彼らの中から是非推し分類を探してみてくださいね。 *NDC男子へのお問合せ、使用について 鴨島図書館オリジナルキャラクター「NDC男子」のご使用、無断転用、無断編集、その他個人での利用はご遠慮いただいておりますのでご了承ください。 [図書館、学校関係の方へ] NDC男子の利用をご希望される場合、鴨島図書館へご連絡をお願い致します
9月28日夕方に専修大学で日本出版学会出版産業研究部会主催の大場博幸氏(日本大学文理学部)の「公共図書館の所蔵および貸出は新刊書籍の売上にどの程度影響するか:解説と補足」と題するセミナーが開かれて出席した。これは、『日本図書館情報学会誌』掲載の同氏の論文を元にするもので、すでにそれについてはこのブログで触れたが論文自体についてはコメントしていなかった。論文はまだエンバーゴ期間中であって、会員であるか、図書館に行かないと読めない。 大場博幸「公共図書館の所蔵および貸出は新刊書籍の売上にどの程度影響するか:パネルデータによる分析」日本図書館情報学会誌/69 巻 (2023) 2 号 大場氏の論文は、ある程度こうした計量的な分析に慣れていないとなかなか読みこなすのは難しいものだが、私も含めて一般の人にも分かりやすい解説がされていてありがたかった。約1時間の解説はいずれ動画として公開されるそうなの
CA2055 – 動向レビュー:即時オープンアクセスを巡る動向:グリーンOAを通じた即時OAと権利保持戦略を中心に / 船守美穂 マインドフルネスと図書館:米国における動向 国立情報学研究所:池田貴儀(いけだきよし) 1. はじめに 米国の図書館界では、2010年代頃から運動(1)、ヨガ(2)(3)、マインドフルネスへの関心が高まっている(4)(5)。それには二つの背景が考えられる。一つは、図書館による利用者の健康やウェルネス(6)の支援の動きである(7)。公共図書館は地域の健康と幸福を促進する役割を担っており(8)、大学図書館でも学生のウェルネスの支援(9)(10)やストレス軽減に向けた取組が広がりつつある(11)。もう一つは、図書館員のストレスの問題(12)である。図書館員は日々の業務でマルチタスク(13)、スタッフ同士や利用者との人間関係、感情労働(14)(15)など多くのストレス要
図書館や関係しておられる方々の、日常や悲劇喜劇そのほか思っていることを作品にして発表し、想いを共有して楽しむこと(あるいはその逆)を目標にしながら、句歌会を開催します。 具体的には、 短歌(五七五七七)の俳句・川柳(五七五)のどちらかの形式で、 webを通じて投歌・投句しては、 webサイト上で披露し、 10月25日午後にパシフィコ横浜会場で表彰を行う、 撰にあたっては、文芸技巧はそっちのけに、撰者は内容への共感や驚きを評価軸として作品をみます というものです。 企画趣旨・部門や応募等の詳細はこちらから。 企画本部による公式HPはこちらから。 ■対象となる文芸形式 短歌(五七五七七)か、俳句・川柳(五七五)の音数であるもの ■応募部門 お仕事部門:図書館でのお仕事について。 電算の悲喜劇部門:コンピュータ機器・コンピュータ処理(オンラインサービスを含む)について。 司書あるある部門:職業柄
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2023年6月14日、山中湖情報創造館がChatGPT+(GPT-4)をレファレンスサービスのツールとして導入したと発表していました。 発表によると、同取り組みは図書館利用者へのレファレンスサービス向上や、人工知能(AI)を用いた支援活動に取り組むためのスキル向上、人とAIの協働作業のあり方をリサーチすることを目的としたものです。 同館の指定管理者であるNPO法人地域資料デジタル化研究会は、AIへの質問の仕方の技術であるプロンプトエンジニアリングのスキルを高めることに注力し、今後もさまざまな対話型AI技術を用いた生活や学習、ビジネスなどへの支援活動に取り組んでいく予定であるとしています。 山中湖情報創造館が図書館サービスにAI(ChatGPT+)を導入。レファレンスツールとしての活用方法について研究と実践をスタート。(山中湖情報創造館, 2023/06/14) https://lib-ya
2023年7月25日更新 openBDプロジェクト(カーリル・版元ドットコム)は書誌情報・書影を、だれでも自由に使える、高速なAPIで提供することを目的にスタートしました。出版社団体である版元ドットコムの会員社が提供するデータだけではなく、版元ドットコムが受信している、出版情報登録センター(JPRO)のデータを含めることで、網羅率の高い書誌・書影情報の配信が実現しました。 2017年から始まったサービスは今年で7年目を迎えました。 現在、高いデータ網羅率と、高速で使いやすいAPIが評価され、毎日500万リクエスト以上のAPI要求を処理しており、書誌・書影情報へのニーズの高まりとともに利用が増加しておりました。 2023年6月5日から、JPROから版元ドットコムへのデータ配信が停止され、版元ドットコム会員社以外のopenBDのデータ更新が停止しました。openBDが提唱する「書誌情報・書影を
2023年7月3日から8月4日まで、日本図書館協会(JLA)分類委員会が、図書館の分類に関する調査を実施しています。 JLA分類委員会では、日本十進分類法(NDC)の維持管理のため、分類法に関する調査活動が行われています。2008年には2007年度『日本の図書館』のミニ付帯調査として「図書の分類に関する調査」が実施され、その調査結果は『図書館雑誌』(vol.104, no.3)で公表されています。今回、その後の状況を把握するためのアンケート調査が実施されるものです。 調査の目的は、日本の図書館における分類法の適用、活用方法等の現況を把握し、情報を共有すること、またNDCの維持管理並びに改訂の検討にあたっての参考情報とすることとあり、調査対象は『日本の図書館』の統計による公共図書館、大学図書館等(中央館、分館、地域館等それぞれの館)とあります。 調査はGoogleフォームによるウェブアンケー
古今東西、忍者はエンターテインメントの題材として数多くの作品で取り上げられ、脚光を浴びてきました。一方で、彼らの実態はあまり知られていません。 本展示では、創作という表舞台できらびやかな大立ち回りを見せる忍者を「エンタメ世界の忍者」(虚像)、歴史の裏で暗躍した実在の忍者を「ホンモノの忍者」(実像)と位置づけ、その両面から忍者の姿に迫ります。 なお、忍者は時代や地域により「しのび」や「すっぱ」など、様々な呼称が使われてきましたが、本展示では読みやすさを考慮して「忍者」を主に用います(詳細は弐之巻「忍者の起こりと呼称」を参照)。 ウチは忍者の児雷也(じらいや)を助けるガマちゃん、よろしくたのむわ。ここは、忍者に詳しくなりたい者たちが、忍者について学ぶ修行の場や。壱之巻から秘伝之巻まで読むと、エンタメ世界の忍者とホンモノの忍者の違い、そして秘伝の忍術書の内容について学べるようになってるで。 あと
「はてなブログ×codoc連携サービスのプロモーションのため、はてなからの依頼を受けて投稿しています」が普段通りの記事で、有料部分には愚痴のようなものが書かれている。 国立国会図書館デジタルコレクションは素晴らしい 使い方は使えば分かる 生存している人類で一番詳しくなれないこともない時代 時代とジャンルで区切ると簡単に詳しくなれる 素養、学識、予備知識 デジタルデータとアナログデータ 詳しくなっても意味はない 他人の意見はあまり参考にならない 他の分野から学ぶ 多くの予想は当たらないし他人の思い込みは嫌になるし生きてる人の本が読みにくくなり、やはり他人の意見はあまり参考にならない 国立国会図書館デジタルコレクションは素晴らしい 国立国会図書館デジタルコレクションは素晴らしい。 dl.ndl.go.jp 『国立国会図書館で収集・保存しているデジタル資料を検索・閲覧できるサービス』で、四〇万点
2023年6月12日、米・イリノイ州で禁書を禁じる法律が成立したと発表されました。禁書を禁じる法律が成立するのは、同州が初であるとしています。 州政府のプレスリリースによると、成立の背景として、主に有色人種やLGBTQ+に関連した書籍を検閲しようとする禁書の動きが米国全体で増加していることに言及されています。 プレスリリースによると、同法(HB2789)は、外部の制約を受けずに資料を収集する図書館の自由を保障するもので、イリノイ州の公共図書館や司書に対して、党派的あるいは個人的な不満を理由に、本を禁止・撤去・制限することを禁じた米国図書館協会(ALA)の「図書館の権利宣言」(Library Bill of Rights)を採用、またはそれに準じた独自の明文の宣言を共同で制定することを求めており、これらの対応を行った図書館のみ、州からの補助金の対象となるとしています。 Gov. Pritzk
LAブックフェアで登壇した作家のジョージ・M・ジョンソン氏(右)とアンジー・トーマス氏(左から2人目)(撮影/長野美穂) 米国では近年、全米の図書館から特定の書籍を排除する動きが広がっている。標的は「LGBTQ」「黒人」「性自認」などをテーマにした書籍だ。なぜ、米国の教育現場で「禁書」を求める動きが活発化しているのか。AERA 2023年6月12日号の記事を紹介する。 * * * 全書籍で見ると、全米図書館協会のデータでは22年に全米の図書館に合計1269件の「禁書要請」が提出されたことが報告されている。これは前年の2倍近い数だ。ちなみに、禁書要請最多の書籍は『ジェンダー・クィア』という題の、イラスト形式で描かれた回想録だ。 なぜ近年急に、こんなにも「禁書」を求める動きが活発化しているのか? 「ごく少数の保護者たちが『自由を求める母親の会』などのグループを結成し、LGBTQや黒人や有色
2023年5月30日、図書館等公衆送信サービスに関する関係者協議会により「図書館等における複製及び公衆送信ガイドライン」が制定されました。 従前から行われていた図書館等における複写サービスに加え、2021(令和3)年の著作権法改正によって追加された特定図書館等における公衆送信サービスに関する法令の解釈とその運用について定めるものとあります。 同ガイドラインは、図書館関係者、著作権団体、出版社団体、有識者等が参加する協議会における意見交換や協議の中で、引き続き検討が必要な事項を含め共通認識が得られた部分を公表するものであり、内容については、今後も必要な見直しを行うとしています。 お知らせ一覧(JLA) https://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx ※2023年5月31日付で「「図書館等における複製及び公衆送信ガイドライン
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先日、某生命保険会社の古い社史を閲覧していたところ困った事態が発生した。ふと気付くと、手も机もスーツも(重い冊子なので抱えて運んだ)赤茶色の粘土のようなもので汚れてしまった。元は革張りの立派な装丁であったと思われるが、1950年代半ばの本である。物理的な劣化は如何ともし難く、触ると表面が粘土状に剝げ落ちてしまうようだ。 さすがにもう一度あの本に触れるのは避けたいと思っていた頃、たまさか国立国会図書館デジタルコレクションを紹介してもらう機会があった。所蔵されている書籍について、所定の手続きを経れば自分のパソコンから閲覧でき、印刷やPDF保存も可能とのことであった。 筆者自身、近隣の市営図書館はよく利用するものの国立国会図書館は30年ほど前に一度利用したきりである。会社の長期勤続者表彰式の事務局として、表彰対象者が入社した日の新聞の一面をコピーして帰ってくるという業務であったが、今となっては行
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