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ブックマーク / wiredvision.jp (34)

  • 広告で生まれる「ニセの記憶」:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 電子は「ほぼ完全な球体」:Nature論文 広告で生まれる「ニセの記憶」:研究結果 2011年5月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 筆者はあまり記憶力が良くない。子供のころの誕生パーティーも、どれも同じような記憶しかなく、自分のパーティーの記憶と、いとこの誕生パーティーを取り違えることもしばしばだった。 しかしそんな筆者にも、高校生活では映画のワンシーンのような記憶がある。金曜日の晩にフットボールの試合に出かけていて、North Hollywood Huskiesがまた負けるのを見ているのだ。友人たちと一緒に後ろのほうの席に座りながら、笑ったりうわさ話をしたりしていた。そして、自分の記憶では、われわれはみなコカコーラを細いガラス瓶から飲んでいた。その晩のほかの

  • 新種の生物トップ10:ギャラリー(5/10) | WIRED VISION

    新種の生物トップ10:ギャラリー(5/10) 2011年5月26日 コメント: トラックバック (0) 水中キノコ Psathyrella aquaticaは、初めて見つかった「水中で生息するキノコ」だ。 Robert Coffan/Southern Oregon University ギャラリー扉ページへ

  • 第50回 練習の効果 | WIRED VISION

    第50回 練習の効果 2010年12月14日 サイエンス・テクノロジーハッキング コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジーハッキング (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 何かの練習を始めるとき、最初のうちは上達が実感できるものの、続けるうちに上達の速度が落ちたりスランプに悩んだりすることは誰もが経験することだと思います。 ワインバーグの名著「ライト、ついてますか」などの翻訳者としても有名な東京工業大学名誉教授の木村泉氏は、練習量と上達の関係を定量的に評価したいと考え、大量の折り紙を自分で折るのに要する時間を計ることによってその関係について考察しました。 木村氏は、吉澤章氏の「創作折り紙」というで紹介されている「みそさざい」という作品を15万回折り続け、折るのにかかった時間がどのように変化したかを記録しました。折るのに要した時間を縦軸に/試行回数を横軸

  • Twitterで株式市場を予測:「86.7%の精度」 | WIRED VISION

    前の記事 台所で生じる「ホワイトホール」:物理学者が検証 Twitterで株式市場を予測:「86.7%の精度」 2010年10月22日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman Image: flickr/Perpetualtourist2000 ある1日に『Twitter』の世界(Twitterverse)がどのくらい平穏だったかを測定することで、3日後の『ダウ・ジョーンズ工業株価平均』の変化の方向性を86.7%の精度で予測できるという研究成果が発表された。 この発見は、(別の研究から派生した)ほとんど偶然によるもので、研究者たち自身が驚いている。インディアナ大学のJohan Bollen准教授(社会科学)らによる研究論文は、プレプリント・サーバー『arXiv.org』に掲載された。 これまでの研究によって

  • 酔っぱらいは、「わざとやった」と思いやすい:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 環境に良い車:ホンダ5年連続で1位 ネズミや昆虫をリモコンで操作(動画) 次の記事 酔っぱらいは、「わざとやった」と思いやすい:研究結果 2010年10月13日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Kate Shaw, Ars Technica スロバキアのスナックバーにて。画像はWikimedia 酒場で酔っぱらいが通り過ぎるとき、間違えてあなたの服にビールをこぼしたとしよう。あなたは、彼はわざとやったと確信して怒り始める。――新しい研究によるとこれは、アルコールの数ある副作用のひとつであり、アルコール摂取によって、「他者の行為が意図的である」と思いやすくなるのだという。 『Personality and Social Psychology Bulletin』誌に発表された研究では、味覚テストという名目で、92名の男性

  • 22億年前の「超温暖化」は地球に何をもたらしたのか?(1) | WIRED VISION

    22億年前の「超温暖化」は地球に何をもたらしたのか?(1) 2010年8月27日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) ここ10年ほどの間、「スノーボールアース仮説」が大勢の科学者によって支持されるようになってきた。地球全体が氷で覆われる「全球凍結」という現象が、過去には何度も起こったのだという。特に22億年前の全球凍結後には、地球大気の酸素濃度が急激に上昇し、我々を含む真核生物が誕生する契機になったとも言われている。いったい22億年前の地球では何が起こったのか? 東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻の田近英一博士にお聞きした。 地球全土が凍り付く「全球凍結」が何度も繰り返されてきた! ──はるか昔の地球で起こったと言われる「スノーボールアース」の研

  • 微小重力環境を作る装置で「宇宙の生殖」を実験、理研など | WIRED VISION

    前の記事 芝生からの流去水:農薬などの汚染は農地以上 地球に残る巨大クレーター:画像ギャラリー 次の記事 微小重力環境を作る装置で「宇宙の生殖」を実験、理研など 2009年8月26日 Brandon Keim 受精2時間後の2細胞期。Images: PLoS ONE 日の生物学者チームの研究によると、宇宙でも受精は正常に起きるが、胚の成長には通常の地球の重力が必要だと見られるという。微小重力状態で、胚の生育過程に障害が見られたのだ。 25日(米国時間)に『Public Library of Science ONE』に発表されたこの研究[プレスリリースによると、理研の若山照彦氏、広島大学の弓削類教授らの共同研究による成果]は、宇宙環境が生殖という細胞の基的過程に与える影響に関する多数の論文に、最新報告として追加されるものだ。 これまでに宇宙で育てられた動物には、カエルのほか、サンショウウ

    Nagise
    Nagise 2010/02/24
    3Dクリノスタットとな。微小重力環境を作る原理がいまいちピンとこない。回せばいいの?
  • 戦闘機の過酷な加速度がわかる動画 | WIRED VISION

    前の記事 意外と魅力的な『MacBook Air』コピー製品 最初のロボット殺人事件は1979年:人間との関係を振り返る 次の記事 戦闘機の過酷な加速度がわかる動画 2010年1月27日 Noah Shachtman これは、なぜ筆者が米空軍のパイロットになるつもりがないか、その6,247,568,657番目の理由だ。7Gの加速が行なえる自信がない。 米空軍Randolph基地にある遠心分離機で、戦闘機パイロット志願者たちがG(加速度)を試している動画を見てみよう。1:55頃から楽しくなってくる。 [戦闘機では、プラス方向(体に対し下向き)の大きなGがパイロットにかかった際、心臓より上にある脳に血液が供給できなくなり、完全に視野を失うブラックアウト。さらに強いGがかかると、一過性脳虚血による意識喪失(G-LOC)を起こす。これらを緩和するために着用するのが『耐Gスーツ』で、過剰なGがパイロ

  • 「みんなでゲームを創る」Webサービスが登場、巨大RPGの可能性も | WIRED VISION

    「みんなでゲームを創る」Webサービスが登場、巨大RPGの可能性も 2010年1月 7日 ゲーム好きが集まってコラボしながら新しいゲームを開発できるWebサービスが登場した。開発からプレイまで、全てWebブラウザ上で完結するためOSやソフトに依存せず、PCとインターネット接続環境があれば、誰でも参加できるのが特徴だ。現在、試験運用が行われている。 ゲーム制作Webサービスの名称は『Rmake』。“平凡なエンジニア”を自称するakasata氏が中心となって開発が進められている。エンターブレインが販売しているゲーム制作ツール『ツクール』シリーズなどと似ており、キャラクターやマップ、音楽、効果音などの素材データを組み合わせ、これらをスクリプトで制御して、“組み立てる”仕組みだ。 ユーザーが作成した素材は、他のユーザーと共有可能で、全部をはじめから自分でやるより簡単に開発ができる。また、気軽に質問

  • 「裸が見える空港スキャナー」は児童ポルノ法違反? | WIRED VISION

    前の記事 「iPod touchアプリが1000%急増」の意味 「裸が見える空港スキャナー」は児童ポルノ法違反? 2010年1月 6日 Noah Shachtman Photo credit: TSA 2009年12月25日(米国時間)、デトロイトへ向かう飛行機の中で、乗客が下着に仕込んだ爆発物を爆発させようとするテロ未遂事件が発生した。米国政府の当局者や元当局者たちは、今回の未遂事件を教訓として、このような爆発物を、(それ以外のさまざまなものと一緒に)見通せるスキャナーを空港に増やすべきだと主張している。 米運輸保安局(TSA)は近年、通常の金属探知機では探知できない脅威を見つけ出す一連の「全身撮像装置」(whole-body imager)の試験を行なってきた。これらの装置は、先述のクリスマスのテロ未遂事件でも機内に持ち込まれたとされる、隠れた爆発物を高い精度で発見できる唯一の手段だ。

    Nagise
    Nagise 2010/01/06
    「18歳以下の者を除外している」児ポ禁にひっかかるのかな
  • 増加する「海の騒音」と、世界中で変化する「鯨の声」 | WIRED VISION

    前の記事 銀河を生み出す「裸のブラックホール」 増加する「海の騒音」と、世界中で変化する「鯨の声」 2009年12月 7日 Brandon Keim Image credit: NOAA クジラは、見通しは悪いが、音を妨げるものはほとんどない環境で進化してきた。餌を探すときも、移動するときも、コミュニケーションをとるときも聴覚を頼り、複雑な発声法を用いて互いに呼びかけている。 その距離は数百キロメートル先まで届くものであり、シロナガスクジラなどの低い周波数の声の場合、海全体に伝わるものだ。[ナガスクジラは20ヘルツという低周波で鳴き、到達距離は控えめに見積もって500キロメートルとされる] ところが、船舶が発する騒音が、しばしば海の自然音をかき消してしまうことが、ここ10年ほどの研究で明らかになっている。一部のソナー、特に軍用艦が使用するものは、数百キロメートル先まで音が届く。これにエンジ

    Nagise
    Nagise 2009/12/07
    広大な海洋を行動する生物の見ている世界ってのは興味深い
  • 宇宙ロケット失敗の悲劇:動画6選 | WIRED VISION

    前の記事 攻撃型のウイングスーツ『Gryphon』(動画) 宇宙ロケット失敗の悲劇:動画6選 2009年12月 4日 Annaliza Savage 米国やロシアの宇宙開発は、全体的には進展しているものの、ときおり悲惨な事故が発生し、人々に大きな印象を与える。こういった事故のいくつかを動画で紹介する。 到達高度は1.2メートル 1957年12月6日、人工衛星を軌道に打ち上げるという米国の初めての試みは、同時に初めての失敗となった。 ケープカナベラルの発射台を離れた2秒後、『Vanguard TV3』ロケットは推進力を失ってそのまま発射台の上に落ち、燃料タンクが破裂して爆発した。到達した高度はおよそ1.2メートルだった。 [Vanguard(ヴァンガード)は米国海軍が開発したロケット。1957年10月4日にソビエト連邦のスプートニク1号が打ち上げられたのに対抗するため急遽打ち上げられたが、失

    Nagise
    Nagise 2009/12/04
    米国とロシア限定?中国の村民500人死亡の事故がないな。 http://www.youtube.com/watch?v=P815JVWS_8w
  • あらゆるポーズが可能な"素体"フィギュア 可動部分は80カ所 | WIRED VISION

    あらゆるポーズが可能な“素体”フィギュア 可動部分は80カ所 2009年12月 2日 Infostand さまざまなポーズをとれる可動フィギュアはマニアの間で人気だが、関節の曲がりに限界があって、思うようなポーズにならないことも多い。少女型素体フィギュア『S.F.B.T-1』は、この点を改善し、80カ所もの可動部分で人体の自然な動きを忠実に再現した。そして実になまめかしい、あやしい魅力を持っている。 「S.F.B.T-1(サフビット1)」は「Special Fullaction Body Type-1」の略で、6分の1スケールのデッサン用“可動素体”人形だ。人体の動きの流れを美しく表現することを追求し、従来のデッサン用素体(ポーズ人形)やアクションフィギュア、球体関節人形(カスタマイズドール)のいずれとも異なる。 全身206ものパーツをハンドメイドで組み上げた精巧な作りで、屈伸や胴体のひね

    Nagise
    Nagise 2009/12/04
    構造が気になるね
  • 安価なウェブカムを3Dスキャナへと変える『ProFORMA』 | WIRED VISION

    前の記事 「ユニークな壁掛け時計」5選 「画面の口が話す」iPhone通訳アプリ(動画) 次の記事 安価なウェブカムを3Dスキャナへと変える『ProFORMA』 2009年11月25日 Charlie Sorrel 英国ケンブリッジ大学エンジニアリング科の学生Qui Pan氏が率いるチームは、通常の安価なウェブカムを3Dスキャナに変えてしまうシステムを作成した。 このシステムは『ProFORMA』(Probabilistic Feature-based On-line Rapid Model Acquisition:確率的特徴に基づいたオンライン高速モデル形成)と呼ばれるが、その名前から受ける印象よりもはるかに素晴らしいものだ。[Proformaには「仮の」という意味がある] 3Dスキャンでは通常、専用装置が必要で、それなりに時間もかかる。しかしProFORMAでは、ウェブカムの前でオブジ

  • 超常現象を人工的に起こす:「幽霊部屋」の実験 | WIRED VISION

    前の記事 現存する最古の歌『セイキロスの墓碑銘』(動画) ペットフードと太陽発電:「必要な土地は17倍」 次の記事 超常現象を人工的に起こす:「幽霊部屋」の実験 2009年11月 2日 Brandon Keim 左は部屋の模式図。右は低周波音波を出すスピーカーと見られる。Images: Christopher French。サイトトップの画像はWikimedia Commons 超常現象を人工的に引き起こすこと――あるいは、幽霊が存在すると仮定するなら、幽霊を技術的に呼び出すこと――は、はたして可能なのだろうか。この問題を検証するべく、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジの研究チームと、建築家のUsman Haque氏が、「幽霊の出る部屋」を科学的に設計した。 彼らがこの実験の着想を得た先行研究では、被験者を電磁場(EMF)や低周波音波にさらしたところ、幽霊のようなものに遭遇したと報告した

    Nagise
    Nagise 2009/11/02
    非常に興味深い。どうだい、どこかの大学の学際でこういうお化け屋敷を作ってみるってのは。
  • 体重が2割になる「反重力ランニングマシン」(動画) | WIRED VISION

    前の記事 『東京モーターショー』の創造的なクルマたち 「単眼付きの角」を持つハエ、1億年前の琥珀から発見 次の記事 体重が2割になる「反重力ランニングマシン」(動画) 2009年10月28日 Charlie Sorrel 宇宙飛行士が地球に戻ったときは、やせ細った筋肉を鍛え、血液を再び循環させる必要がある。だが、やせこけた弱々しい脚でどうやって立てというのだろうか? そこで、「反重力ランニングマシン」の登場だ。 自分自身の体重を支えることができないのは宇宙飛行士だけとは限らない。負傷した運動選手や、事故の被害者なども、体力を徐々に回復させる必要がある。そういった全ての必要に答えるのが、今回紹介する米Alter-G社の製品、『AlterG Anti-Gravity Treadmill M310』だ。 仕組みは次のようになっている。ユーザーは、大きなビニール袋に下半身を入れる。この袋が膨らんで

    Nagise
    Nagise 2009/10/28
    加圧して体重を支える。なるほど。
  • 「感覚遮断」で幻覚出現:情報源の判断エラー説 | WIRED VISION

    前の記事 米メディアがだまされた「商工会議所の記者会見」(動画) 「感覚遮断」で幻覚出現:情報源の判断エラー説 2009年10月26日 Hadley Leggett Image: daveknapik/Flickr 実際にはそこにない色や物体が見えるようになるのに、幻覚剤は必要ない。感覚をほぼ遮断した環境にほんの15分間ほど身を置くだけで、精神的に正常な人の多くが幻覚を見る可能性があるという研究結果が発表された。 研究では、健康な被験者19人を、光と音を完全に排除した感覚遮断室に15分間入れた。その結果、通常なら脳に絶えず押し寄せている感覚情報を絶たれた被験者の多くが、幻覚や妄想、抑うつ感を経験したと訴えた。 この実験結果は、脳が自らの経験していることの出所を正しく認識できない場合、幻覚症状が現われるという仮説を裏付けるものだ。このような概念は、研究者の間で「ソース・モニタリングの誤り」と

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    Nagise 2009/10/27
    人間はわりと壊れる。
  • 「YouTubeの帯域利用料はゼロ」:ネットワーク構造の変化で | WIRED VISION

    前の記事 出版業界を救うのはApple?:全く新しいコンテンツ体験が可能に 「YouTubeの帯域利用料はゼロ」:ネットワーク構造の変化で 2009年10月19日 Ryan Singel インターネット接続に関する新しい調査報告で、『YouTube』がオンラインに存在するために支払っている金額は、読者が払っている金額より少ないかもしれないことが示唆されている。 たしかに、Google社は現在、YouTubeによってインターネットのトラフィックの少なくとも6%に関与しており、実際の数字ははもっと大きいと推定されている。しかし、同社はそれほどのコンテンツや付随する広告を提供するための料金を、インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)にはまったく支払っていない可能性があるというのだ。 この報告は、米Google社の人気ビデオサービスYouTubeは赤字であるというこれまでの分析に異議を唱え

    Nagise
    Nagise 2009/10/20
    コスト構造がもうわけ分からない状態
  • リアルすぎる不安:『不気味の谷』現象をサルでも確認 | WIRED VISION

    前の記事 ダイソンの「羽根がない無音扇風機」、初使用レポート 原子操作の20年:画像ギャラリー 次の記事 リアルすぎる不安:『不気味の谷』現象をサルでも確認 2009年10月14日 Brandon Keim Photo credit: PNAS。プリンストン大学リリースでは「実物に近いCG画像」の別の例を見ることができる。 サルは、非常に実物に近いが完全には実物と同じではないように表現された自分たちの姿に対して異常な反応を示すことが実験で明らかになった。このような傾向が人間にあることはこれまで十分に証明されているが、他の生物種で確認されたことはなかった。 研究では、サルの好みを調べるために、マカク属のサルに対して、サルの顔の実物写真、デジタル処理によるカリカチュア(戯画)、実物に近いCG画像を見せた。サルたちは、実物に近いCG画像から何度も目を逸らした。 『米国科学アカデミー紀要』(PNA

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    Nagise 2009/10/14
  • 「見たものを本物と思う」問題:加工動画で虚偽を証言 | WIRED VISION

    前の記事 重さ22キロの特大ニジマスと、養殖魚の遺伝子操作 「見たものを物と思う」問題:加工動画で虚偽を証言 2009年9月17日 Hadley Leggett Image:Flickr/joegratz 人は自分の目で見たものを信じ、それを根拠に相手に罰を与えようとする――たとえ自分が見たものが、現実世界の経験と一致しないような偽ビデオだとしてもだ。 心理学者たちは以前から、過去の出来事についてのわれわれの記憶は曖昧で、紛らわしい情報の影響を受けることがあるということを知っていたが、このたび、加工された「証拠ビデオ」を見ることで、目撃者がウソの証言をしてしまう可能性があることが新たに証明された。 実験は大学生60人を対象に行なわれたが、約半分の学生は、加工された偽物の証拠ビデオを見た後で、「自分の対戦相手が実際に不正をしているところを見た」と進んで証言した。そういう証拠ビデオが存在する

    Nagise
    Nagise 2009/09/18
    「証言」の信ぴょう性が揺らぐと、裁判はどうなってしまうのだろうね?