opencvにはFacedetectというサンプルプログラムがある。 これはHaar-like特徴(Haar-like features)を顔検出用に改良したもので、 「弱識別器と呼ばれる黒と白の二種類の短形領域を組み合わせたものを、検出対象となる物体の明度値で検出する手法」により顔を検出する プログラム例になっている。 Haar-like特徴というのは中々面白い方法で、色々な応用や拡張が提案されている。詳しくは末尾の論文集。 masayashi氏による笑い男模倣ツール http://masayashi.syakuhati.com/works/laugh/index.html ↑顔を探索し、顔に笑い男の画像を上書きするプログラム。 http://www1.bbiq.jp/kougaku/koukaku.html ↑これも同じネタ?USBカメラなどの動画の顔をリアルタイムで笑い男にするようだ