デスクトップ ガジェットとは、デスクトップに表示して使う小規模なアプリケーションで、もとは Windows に付属していたものではなく、Google や Yahoo!(ウィジェット)が公開していました。それを Windows Vista(ウインドウズ ビスタ)で標準搭載したものの、サイドバーから独立できない仕様でした。 その後、Windows 7 でサイドバーが排除され、カレンダー、天気予報、時計、為替など、一般的なガジェットが定着していたと思います。標準的なガジェットは付属しますが、基本的にはデスクトップにガジェットを表示する仕組みを標準搭載して、ガジェットは制作者がマイクロソフトに登録して、利用者が好きなものをダウンロードして利用する仕組みです。 ところが、 Windows 8 ではデスクトップガジェットが廃止され、それに伴い、旧バージョンのデスクトップガジェットの提供も終了しました。