想像ですが,trans-は「横切って」(across)という意味なので,そこから来ているのではないでしょうか。 踏切(crossing)をXINGと書いている例をしばしば見かけますが,これはXという文字の形が二本線の交差だからでしょうね。 たぶんその応用で,crossやacross,またそれと意味的につながりそうな接頭語をX印で略記する方法が生まれたのではないかと思います。
tryは目的語に「不定詞(名詞用法)」と「動名詞」の両方取ることができますが、意味に多少の違いがあります。 (1) I tried to do it.(それをやろうとした<けどできなかった>) (2) I tried doing it.(それをやってみた<実際にやった>) この違いは目的語となっている「to do/doing」の文法的性質の差によります。 to doは、構造的にも前置詞to(~へ向かって)と動詞の原形が組み合わさったものですので、「未来的ニュアンス=これからする」の意味を表すのに大して、doing(動名詞)は、「1語で名詞になりきってしまっている」という「いかにも名詞!」と感じさせるところがあり、それが「すでにやったこと」を意味するわけです。 (3) I forgot to post the letter.(手紙を投函するのを忘れた<投函していない) (4) I forgo
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