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ブックマーク / e-words.jp (6)

  • ダンプとは - IT用語辞典

    概要 ダンプ(dump)とは、どさっと落とす(落ちる)、中身を空ける、空にする、放り出す、放出する、投げ捨てる、投げ売りする、集積場、ゴミ捨て場、堆積などの意味を持つ英単語。 ソフトウェアの分野では、コンピュータの記憶装置(メモリやストレージなど)に記録された内容をまとめて表示、印刷、記録などすることや、そのようにして写し取られた内容のことをダンプという。 記憶装置のある一定の範囲に含まれるデータをそのまま別の装置などに丸写しする動作や処理のことを指し、プログラムの動作に異常が発生したり、不具合が生じた時に、動作状況を確認したり原因を探したりするために行われることが多い。 ダンプは主にメインメモリ(主記憶装置、RAM)の内容をストレージ(外部記憶装置)に書き込んだり、画面に表示することを表すことが多く、「メモリダンプ」(memory dump)とも呼ばれる。ストレージ上にファイルとして記録

    ダンプとは - IT用語辞典
    U1and0
    U1and0 2015/12/31
    ダンプとは、ファイルやメモリの内容を記録、あるいは表示すること。 プログラムを開発するときに動作を追跡するために利用することが多く、ダンプされた内容はデバッガに読み込ませてプログラムの問題を分析するた
  • デプロイとは 【 deploy 】 〔 デプロイメント 〕 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

    概要 デプロイ(deploy)とは、配備する、配置する、展開する、配置につく、などの意味を持つ英単語IT分野では、開発したソフトウェアを実際の運用環境に配置・展開して実用に供することを指す場合が多い。 ソフトウェアを構成するプログラムなどをパッケージなどにまとめ、使用環境に導入可能な状態に組み立てる工程(リリース)、実際の使用環境に展開して導入する工程(インストール)、プログラムを起動して所定の設定や手続きを行い操作や要求を受け付けられる状態にする工程(アクティベート)などを含む。 広義には、配備済みのプログラムなどの修正・更新・入れ替え(アップデートおよびアップグレード)、更新などのための稼働停止(ディアクティベート)、必要なくなったソフトウェアの撤去(アンインストール)など、運用開始後の工程を含む場合がある。 サーバ環境へのデプロイ一般的に単にデプロイという場合は、サーバを運用して情

    デプロイとは 【 deploy 】 〔 デプロイメント 〕 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
  • PC/AT互換機とは - IT用語辞典

    概要 PC/AT互換機(PC/AT compatible machine)とは、米IBM社が1984年に発売したパーソナルコンピュータ「PC/AT」と互換性のあるパソコン製品の総称。パソコン仕様の事実上の標準(業界標準)として広く普及した。日では「AT互換機」「DOS/V機」などの呼称もよく用いられた。 仕様の多くが公開され、コンピュータメーカーや部品メーカー、ソフトウェアメーカーの多くが互換製品や対応製品を開発・販売したため、事実上の標準仕様として普及した。各社独自仕様のパソコン製品とは異なり、メーカーが異なってもPC/AT互換機の仕様に則っていればソフトウェアがそのまま動作する利点がある。 中央処理装置(CPU)に米インテル(Intel)社のx86系マイクロプロセッサや他社の互換製品を、オペレーティングシステム(OS)として米マイクロソフト(Microsoft)社のWindowsシリ

    PC/AT互換機とは - IT用語辞典
  • PLC

    概要 PLC(Programmable Logic Controller)とは、電気機械を電子的に制御する装置の一つ。電気回路の一種であるリレー回路による電気的な機械制御を代替するもので、外部から与えたプログラムに従って機器内の装置や回路の動作を制御する。 CPU(MPU)やメモリ、入力端子、出力端子、電源などを組み付けた小型の電子基板や、これを筐体に封入したパッケージの形で提供される。物理的に大量のリレー回路を複雑に連結したのと同じ動作を再現することができ、プログラムを入れ替えることで挙動を変更することができる。 リレー回路の代替として考案されたため、内部構造は汎用コンピュータのようなノイマン型ではなくステートマシン型となっており、リレー回路の構成を記述するラダー図(ラダー言語)というプログラミング言語を用いてプログラムを構成する。 機械に組み込まれて制御を行うための装置であるため、入力

    PLC
  • MTBFとは - IT用語辞典

    概要 MTBF(Mean Time Between Failures)とは、機器やシステムなどの信頼性を表す指標の一つで、稼働を開始(あるいは修理後に再開)してから次に故障するまでの平均稼働時間。「MTBFが10年」とは「10年の稼働時間の間に平均1回故障する」という意味。 ある期間における(あるいは複数の同じ機器における)機器の稼働時間の和を、その間に発生した故障の回数で除して求められる。例えば、あるシステムの運用状況を1年間調べた結果、総稼働時間が8000時間で故障による停止が4回起こっていた場合、MTBFは8000/4で2000時間となる。 一般にMTBFが大きいほど故障から次の故障までの間隔が長く、長期間安定的に利用できる。MTBFは何度も繰り返し修理して使用する前提の指標であり、故障、破損したら修理できず破棄・交換される機器の場合には、同様の指標のことを「MTTF」(Mean T

    MTBFとは - IT用語辞典
  • DDR SDRAMとは - IT用語辞典

    概要 DDR SDRAM(Double Data Rate SDRAM)とは、コンピュータの主記憶装置(メインメモリ)に用いられるRAMの規格の一つで、SDRAMを改良してクロック同期信号の立ち上がり時と立ち下がり時の両方を利用して信号を伝送するDDR方式を採用したもの。他の条件が同じなら従来のSDRAMの2倍の転送速度で動作する。 一定周期のクロック信号に同期して外部との入出力を行うSDRAM(Synchronous DRAM:シンクロナスDRAM)を改良し、従来は信号の立ち上がり(低電圧から高電圧への切り替わり)時のみに信号を送出していたのを、立ち下がり時にも送出するようにした。 この制御方法を「DDR」(Double Data Rate:ダブルデータレート)と呼び、クロック信号1周期につき2回信号を送り出すことができる。DDR登場後、従来方式のSDRAMをこれと区別して「SDR SD

    DDR SDRAMとは - IT用語辞典
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