先日、写真とカメラのトレードショウ「PMA 2009」でラスベガスに出張していたが、そこでMacbook Airを使う記者と意見が一致したことがある。出先でMacbook Airを使う時はもちろん、机の上で落ち着いて仕事をするときであっても、携帯型のマウスを使うことがなくなったのだ。 ここではたまたまMacBook Airなのだが、マルチタッチ機能が付いて以降のトラックパッドは、それまでのものよりタッチの認識が正確になり、圧倒的に操作ストレスが減っている。とかく「何本指で操作する」といった機能面に焦点が当てられがちだが、妻が使っている黒いMacBookと比べると操作感の違いは歴然としている。 一方、普通のPC(Windows PC)では、ここまで大きく操作感は変化していない。1つにはノートPC用ポインティングデバイスとOSを一体で開発していないから、というのも理由なのだろう。が、ハードウェ
Logicoolは、MX Revolutionの後継機種となるMX 1100を発売しました。早速購入して使用してみましたのでレビューを書いてみます。 以前に「MX Revolutionは、マウスに革命を起こすのか」を書きましたが、マウスはMX Revolutionで完成の域に達したのではないかと思っていました。 MX Revolutionとの違いで最初に気がついたのは、ハイパーファーストスクローリングモード(高速スクロール)とクリック・トゥ・クリックモード(通常のスクロール)を手動で変更可能になったところです。私は、ソフトで使い分けるよりも見る量で使い分けた方が良いと考えているため、手動切り替えのほうが合っています。 次に気になったのは、背が高くなったところです(MX 1100=48.5mm)。Logicoolのマウスは、だいたい41〜43mm前後*1のため、最初に持ったときに手のひらにマ
個人的にマウスというデバイスに初めて触れてから、もうかれこれ25年が経過した。 現在では多くのベンダーが参入し、デザインや使いやすさを競っているが、過去を振り返るとマウスの歴史はマイクロソフトとLogitech(日本でのロジクール)が作ってきた。このあたりの歴史に関しては、元麻氏の「ロジクールの新しいマウス「Click!」シリーズ」が詳しい。 今でもマウスに対して新しいアイディアを盛り込んだ製品を作り込んでくるのは、やはりこの2社。いずれかが何らかの提案を行なうと、半年、あるいは1年ほど遅れて他社が同じ部品を調達して似たような製品を出すというのが、現在のマウス業界の基本パターンだろう。(実際にはマウスはハードウェアだけでなく、ソフトウェアとの組み合わせでマウスカーソルの動きや使い勝手に大きな差が出るので、部品を調達しただけでは同じにはならないのだが)。 筆者の場合、シャープのX68000と
Microsoftが先日発表した新マウス。次世代トラッキング技術として“BlueTrackテクノロジ”を採用し、レーザー方式のマウスに比べて、より多くの素材上で使えるという触れ込みだ。評価機を入手できたので、その使い心地を試してみた。 ●新たに世に出る2種類のマウス この秋から発売されるBlueTrackマウスは「Microsoft Explorer Mouse」と「同mini Mouse」の2製品だ。今回は、miniの方を使ってみた。 パッケージには本体、レシーバー、単三充電池1本、そして携帯用のポーチが付属する。レシーバーは本体底面に取り付けることができ、持ち運び時に紛失しにくいようにするとともに、装着すると本体の電源が切れる仕組みになっている。ちなみに、単三充電池1本で、約半年間の使用が可能ということだ。 マウス本体そのものは、いわゆる5ボタンマウスで、本体の左側に「戻る」と「進む」
ロジクールが、高性能マウス「MX-1100」をリリースした。初のレーザーマウスとしてMX-1000が発売されたのが、ちょうど4年前の2004年夏。さらに、2006年夏にはMicroGearを採用したプレシジョンスクロールホイールを搭載した「MX Revolution」を発売している。今回の、MX-1100は2年ごとに刷新されるその系譜につながるものといえる。 ●マウスボタンを自分流にカスタマイズ 自分専用にカリカリにチューニングして最適化したPC環境というのは実に使いやすいのだろうと思う。 手元の環境でいえば、何の変哲もない自作機をメインの作業環境として使っていて、20型程度のディスプレイを2台接続し、一方を縦、もう一方を横にして使っている。キーボードはユーティリティを使ってキーアサインを多少変更し、CtrlとCapsLockを入れ替え、また、変換キーに半角/全角キーの機能を割り当てている
(9/22追記 MX1100のレビュー書きました) (10/18追記 MX1100とサポートについて追加しました) (2010/10/28追記 2年後のロジサポについて追加しました) なんとなく脳波マウス繋がりでマウスネタを。 こんな機会でないとマウスネタって語れないし長文ですよ。 現在のマウス環境。 別に撮影用にかき集めた訳でなく、普段使い用、FPS用、サブPC用が転がってます。 MMO本気モードだとさらにノートPC用が加わって阿鼻叫喚に。 脳波マウスで代用できないかなあ(できません) それはさておき、LogicoolのMX1100が発表されました。 久々のフラッグシップに分類されるワイヤレスマウスでしょう。 engadget中国版にいっぱい写真があるのでドゾー 「ホイールぬるカチ自動切り替え機能」は孤高のままなのでしょうか。 もう、この機能ないと日常使い出来ないんスけど… ここでかなり
すっかり手に馴染んできたワイアレス・マウス。しかしハードウェアの作りは素晴らしい出来なのに、どうもメーカー純正ドライバの作りが甘い。これはストレスになるので、やはりアレを使うことに。 昨年一番の買い物かも(小物部門) 昨年暮れに購入したロジクールのMX-Revolution(略してMX-R)。当初予定していた製品と別のものを買ってしまったワケだけど、使い始めてから約2週間、これはもしかしたら昨年一番の買い物(小物部門)だったかもしれません。その魅力、一番のポイントはホイール。今は当たり前になってしまったホイール、しかしこのMX-Rのホイールの滑りはちょっとスゴイ。以前も書いたのですが、「クリクリクリッ」という感触のものと、「スーーーーーーッ」と滑る感じのものと機械的に切り替えることが出来ちゃうんであ〜る。 個人的には「スーーーッ」と滑る方が大ヒットで、詳しくは知らないけれどそれは「フリース
ロジクールがマウスの新製品2種を発表した。あぁマウスね、などと侮ってはいけない。今回発表された新製品、「MX Revolution」(デスクトップPC向け、以下MX-R)と「VX Revolution」(ノートPC向け、以下VX-R)は、名前にも「革命(Revolution)」とうたわれるくらい、画期的なフィーチャーを採用している。 何が画期的なのか。その答えはスクロールホイールにある。MX-RとVX-Rは、MicroGearプレシジョンスクロールホイールと呼ばれる機構を持つ。このうちMX-Rにはスクロールホイールに小型モーターが取り付けられており、アプリケーションによって、あるいはユーザーの好みに応じて、クリック感のない「フリースクロールモード」と、クリック感のある「クリック・トゥ・クリックモード」を切り替えつつ利用することができる。高速スクロールに適したフリースクロールモードは、1回の
■ 約2年ぶりに俺的主戦力マウスを変更 2006年8月末に、米Logitechの日本法人こと ロジクールから発表 になった新型マウス、 MX Revolution 。わー出た新型だー買う買う買うよソレとりあえず、とか思った俺であった。 ロジクールの新型フラッグシップコードレスマウス、MX Revolution (MX-R)。ホイール部にMicroGearプレシジョンスクロールホイールという新機軸のシステムを導入しているレーザー式マウスだ MX Revolution(以下、MX-R)の発表当時に使っていたマウスは、同じく ロジクールのMX1000 。MX1000を使い始めたのは この頃 だが、それ以降、仕事場等々でMX1000を愛用してきた拙者である。しかし、MX1000を使い続けているうちに、多少の小さな難点が見えてきたりもした。 ロジクールのMX1000レーザー式コードレスマウス。高いカ
それでは、この新ホイールの使い方や使い勝手について見てみよう。デフォルトの設定では、クリック・トゥ・クリックとフリースクロールのモードを自動で切り替える「SmartShift」が有効で、開始モードはクリック・トゥ・クリック、モード間の手動シフト許可はON、フリースピンへの自動シフトもONになっている。 モード間の手動シフトというのは、ホイールをクリックすることで両モードを切り替える機能。手動シフトでフリースピンモードに切り替えると、もう1度ホイールをクリックするまで、フリースピンモードに固定される。 フリースピンへの自動シフトは、一定以上の速度でホイールを回したときにフリースピンモードへ自動移行させる機能で、ホイールを止めるとクリック・トゥ・クリックモードに戻る。移行させる際の速度はユーザーが設定できる。 また、Outlook Express/Word/Excel/PowerPoint/I
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く