書籍「武蔵野電波のブレッドボーダーズ 誰でも作れる! 遊べる電子工作」。2009年11月27日、オーム社から2520円(本体2400円+税)で発売。スタパ齋藤・船田戦闘機共著で、B5変形版/212頁のブレッドボード電子工作入門書なのだ。 武蔵野電波のブレッドボーダーズという連載記事があったんですけど、これが書籍化されますんで告知をば。 書籍名は「武蔵野電波のブレッドボーダーズ 誰でも作れる! 遊べる電子工作」で、2009年11月27日っていうか来週金曜日に発売。お値段は2520円(本体2400円+税)。版元はナゼかマサカのオーム社!! ……PC Watch(Impress Watch)での連載記事だったんですけど、別にインプレスグループとオーム社の間にイザコザがあったわけじゃないっス。版元からオファーをいただき、インプレスに相談したら、そうしましょう的な。平和的に出版される本ですんで、誤解
■ 2009年、Arduinoの現在 イキナリですけど今回は、世界も日本でも流行りつつあるマイコンボードこと Arduino 。本連載の1年くらい前のバックナンバー「 Arduinoでマイコンしよう!! 」でも紹介したんですけど、状況がずいぶん変わった……というか成熟してきた。ので、2009年のArduinoの現状てな感じで、Arduinoの今をレポートしてみたい。 現在最も新しい部類のArduinoでありかつ定番となっているArduino Duemilanove(のATmega328P版)。2009年発売のArduinoを意味する名が付けられている。国内でもわりと容易に入手可能 入出力ポートもメモリ容量もほかのArduinoを圧倒するArduino MEGA。大きめ&高価めだが、外部回路が多かったり規模が大きめのプログラムを書きたいユーザーには便利かも Sanguino互換のREDUIN
武蔵野電波のブレッドボーダーズ ■2008年 【12月26日】 残像表示装置“POV”をプログラムしよう! 【12月18日】 かんたんマイコン「Arduino」の始め方 【12月11日】 相性診断回路「ラブ・アナライザ」 【12月 4日】 布に電子回路を作り込んでみよう 【11月27日】 7セグLEDの数字を動かしてみよう 【11月20日】 7セグメントLEDを使ってみよう 【11月13日】 AMラジオを作ろう 【11月 6日】 電子部品のお店へ行ってみよう 【10月30日】 555で電子楽器を作ってみよう 【10月23日】 タイマーICを使ってみよう 【10月16日】 海外通販での決済と英文メールを考えよう 【10月 9日】 海外のショップで部品を買おう 【10月 2日】 ブレッドボードを持ち歩こう 【 9月25日】 ヘッドフォン・アンプを作ろう(後編) 【 9月18日】 ヘッドフォン・
我々がブレッドボーディングで使うマイクロコントローラ(マイコン)はArduinoです。コンピュータの威力を手軽に自分の電子回路へ取り込むことができます。 Arduinoの読み方をカタカナで表記すると「アルデュイーノ」が近いでしょう。でも、「ル」が発音しにくいので(本来は巻き舌で発音するようです)、「アーデュイーノ」と発音する人も多いようです。 イタリア生まれのArduinoは、2008年10月の時点で5万枚が販売され、さらにユーザーを増やしています。オープンソースハードウェアとして、設計の情報はすべて公開されているので、互換機もたくさん存在します。ユーザーが部品を集めて自作することも可能です。そうした数を把握できないものまで含めると、5万台を優に超えるArduinoが世界のあちこちで使われているはずです。 今回は、Arduinoの基本的なサンプルプログラムを実行するところまでを解説します。
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