メモは、ビジネスで結果を出したり、プライベートを充実させたりするのに不可欠なもの。実際、各界で活躍する人の多くは自分にあったメモ術を身につけている。彼らはどんなメモのとり方をして、どう生かしているのか。 今回ご登場いただくのは、メディアフォーラム代表取締役でコンサルタントの佐々木直彦さん。 数々の難題を解決してきたコンサルタントのメモ術を全4回でお聞きする。今回は「手書きはなぜいいのか?」についてうかがった。 PROFILE : 佐々木直彦(ささき・なおひこ) 1958年生まれ。メディアフォーラム代表取締役。デジタルハリウッド大学大学院客員教授。一橋大学社会学部卒業後、リクルート入社。トップ営業マンとなる。営業の他、広告制作、編集、商品企画に携わった後、産業能率大学研究員を経て、株式会社メディアフォーラムを設立。組織変革、営業戦略、事業開発、ブランディング、人材採用、キャリア創造などの領域