今年4月28日のニュースです。「国土交通省は尾道市と愛媛県今治市、上島町をエリアとする瀬戸内しまなみ海道の振興プランを「観光圏整備事業」に認定した。」つまり、瀬戸内しまなみ街道を世界有数のサイクリング道路に育てる計画が本格化しました。しまなみ街道は1999年に開業しましたが、ハード・ソフトの両面で観光客に十分なサービスを提供できておらず、特に広島側は愛媛側に比べ、自転車道やサイクリングステーションの整備が遅れているとのこと。実際のところどうよ? ということで、一泊二日の工程で、走りに行ってきました。 新大阪から朝6時半の新幹線に乗って福山まで、福山で在来線に乗り換えて、8時半に広島県は尾道駅に到着。もちろん「輪行(りんこう)」 で。 尾道駅で、友人のタカちゃんと合流。おっさん二人組みのしなまみ街道往復サイクリングのスタートです。 尾道駅からしまなみ街道を走る場合、最初の尾道大橋はパス