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→ 【前編】「ラインアップと型番を再編! au端末の“新しい顔ぶれ”の特徴とは?」はコチラ auの2009年春モデルは前編で解説したとおり、従来のミドルクラス以上の端末すべてがハイエンドと呼べる“全部入り”端末でそろえられている。具体的には「Premier3」、Woooケータイ「H001」、フルチェンケータイ「T001」、「CA001」、「SH001」、「P001」、Cyber-shotケータイ 「S001」の7機種だ。 とはいえ、この記事を見るような携帯電話好きにとっては、auのハイエンド端末向けプラットホーム「KCP+」の完成度は向上したのか、まずその点が気になるところだろう。いくら端末の機能やコンセプトが魅力的であっても、基本的な操作性が微妙では、4~6万という金額を支払ってまで機種変更する意欲は失せてしまう。 先に結論を述べると、2009年春モデルは、以前の旧KCP採用端末から買い
2月3日、UQコミュニケーションズはモバイルWiMAX(IEEE802.16e)を採用したブロードバンド通信サービス「UQ WiMAX」を発表し、いよいよ2月26日からサービスが開始された。イー・モバイルのモバイルデータ通信サービスをはじめ、NTTドコモやauによるデータ通信サービスの定額制導入、ウィルコムによる次世代PHSのWILLCOM CORE、昨年来のネットブックの人気など、モバイルデータ通信サービスを取り巻く環境がにわかに活気づいている。今回はパケット通信料の定額制を巡る動きから見えてくる各社のネットワーク事情について、考えてみよう。 ■ なぜパケット通信が定額になるのか? 読者のみなさんは月にどれくらいのパケット通信料を支払っているだろうか? 基本使用料+α程度? パケット通信料定額サービスの上限である約4000円強? フルブラウザを利用するから約6000円? あるいはそれ以上
それは「売らないで」から始まった 2月22日にiモードがサービス開始10周年を迎えました。僕は、学生時代にアナログの「R? HYPER」と言う端末をブローカーとして売っていたのが始まりで、携帯電話業界に関わって15年目になります。 一時期、大手商社の子会社立ち上げと同時に非音声系担当(当時はまだモバイルと言う言葉がありませんでした)として池袋にあるNTTドコモの研修センターでDoPaの説明会に参加した際、「これは売らないでください!」とまじめに言われたのが鮮烈に記憶に残っています。当時はパケット代が高く、PCサイトを閲覧すると、1ページ約6000円(!)もかかってしまうと言うのが理由です。 PHSの32Kbps通信に対抗するべく、3回線を束ねて28.8Kbpsを実現するために作ったそうですが、「一般の人に説明しても、なぜそんなにお金がかかるのか理解してもらえず、クレームになるから、積極的に
番号ポータビリティ制度導入から2年が経過した2008年末。この1年を振り返ってみると、2年前とは状況が大きく変わったように思う。ケータイ業界は本当に動きが速い。キャリアの勢力も2年前とは大違いだ。 割賦販売制度が追い風になったNTTドコモ 特に顕著と言えるのがNTTドコモとauだ。 NTTドコモはMNP開始当初から「一人負け」と言われて続けてきた。契約者は他社へ流出し、メディアがこぞって「一人負け」と報じたことによって、スパイラル的にドコモのブランド力が低下していった。 確かにこの2年間のドコモは他社に負けている点が多かった。地方ではFOMAのネットワーク品質はauなどに明らかに劣っていた。料金プランに関しても、2段階制のパケット定額制を導入できていないなどの弱点が目立っていた。 しかし、6月に全国9社体制から1社体制に統合。山田新社長となり、企業ロゴを変更。「アンサー」というかたちで、「
ソフトバンクは本当に好調なのか、イー・モバイル、ウィルコムの今後は:2008年の通信業界を振り返る(2)(1/3 ページ) 2008年は1月から11月まで純増シェア1位を維持したソフトバンクモバイル。7月にはアップルの「iPhone 3G」を発売するなど、大きな話題をさらった。契約数は1900万を超え、一見好調のようではあるが、販売の現場ではかなり苦しいところも出てきているという話もある。 2007年3月末のサービス開始から間もなく2年を迎えるイー・モバイルは、量販店などでPCとのセット販売を積極展開し、2年契約をすることでNetbookを100円で購入できてしまう「100円PC」で大きく契約数を伸ばした。2008年11月には契約数が100万を超え、純増1位の座をも伺う勢いだ。 そのイー・モバイルにデータ通信ユーザーを多数奪われ、2月、4月、8月、9月、10月は契約数が純減するなど、苦戦が
「高音質化を他社に先駆けて行うのがauのプライド」――KDDIが2008年秋冬の新機種・新サービスの“最終章”として発表した「Walkman Phone, Xmini」と「着うたフルプラス」には、音楽サービスをリードしてきた同社のこだわりが込められている。 より原音に近い音質を実現する「着うたフルプラス」 KDDIは2002年12月に着信メロディの進化形として「着うた」をスタート。2004年12月には楽曲を1曲丸ごとダウンロードできる「着うたフル」、2006年1月にはケータイとPCの総合音楽サービス「LISMO」を開始した。さらに2008年2月には、ソニーの「ウォークマン」や「ネットジューク」も含めて、ケータイで着うたフルやATRAC楽曲を共有できるLISMO「オーディオ機器連携」を導入。他社が着うたや着うたフルに対応するなど、追随する動きを見せても常に“一歩先”を目指し、ケータイ業界の音
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