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産経抄ファンクラブと科学に関するagricolaのブックマーク (6)

  • 【産経抄】12月19日 - MSN産経ニュース

    金星の軌道に乗れなかった「あかつき」の失敗は、エンジンの故障に原因があったらしい。内部で異常な燃焼が起き、噴射口が壊れた可能性が強いという。むろん素人だから言えるのだが、何とか防げなかったものかと、今さらながら残念な気がしてならない。 ▼6年後に再び金星に接近したさいの再挑戦について、宇宙航空研究開発機構は「あきらめてもいないし、楽観もしていない」という。それなら孤独な旅を続ける「あかつき」の奮闘を祈るしかない。ただ心配なのはこの失敗で、宇宙への夢が冷え込むことだ。 ▼宇宙の謎について書いた話題の『宇宙は何でできているのか』の著者で物理学者の村山斉氏はよく「こんなことを調べて何の役に立つのか」と聞かれる。恐らく研究費の相談に対してだろうが、文部科学省や財務省の人からも同じ質問を受ける。そう「あとがき」に書いている。 ▼「あかつき」の場合、地球の「兄弟星」と言われる金星の気象を調べるのが主

    agricola
    agricola 2010/12/19
    "心、精神、文化も含め「豊かさ」を大事にする日本であってほしいからだ"それはまず物質的豊かさの実現があればこそだぜ?/プレゼンで「世界一じゃなきゃダメ!」とか馬鹿言わなきゃ蓮舫大臣も問題なさげだがな(嘲
  • 【産経抄】4月20日 - MSN産経ニュース

    日曜日に、米軍普天間飛行場の移設反対の大集会が開かれた鹿児島県・徳之島といえば、泉重千代さんや郷かまとさんを生んだ長寿の島としても知られる。サトウキビや闘牛、黒糖焼酎など名物も多い。かつては、「保徳戦争」もそのひとつだった。 ▼衆院選をめぐって、保岡興治、徳田虎雄陣営が繰り広げた激烈な戦いのことだ。「向こうは、あすガソリンをまくらしい。こっちも早くまかんと」「いや、まだ早い」。昭和61(1986)年の総選挙の模様を取材した小紙の記者によると、選挙事務所でこんな会話が堂々と交わされていた。 ▼「ガソリン」とは、現金を意味する。若者たちが草刈りガマを手に、各集落の入り口で見張り番に立つ、緊迫の場面もあった。鹿児島県警は、選挙のたびに機動隊を投入して、島内パトロールを行ったものだ。 ▼選挙制度の変更によって、落ち着きを取り戻しているとはいえ、もともと政争の発火点が低い土地柄である。地元への根回

    agricola
    agricola 2010/04/20
    「発火点」が低い徳之島ではなく(火種が放り込まれて炎上するのは「引火」だが)、引火点も発火点も高い沖縄の、しかも名護市にしとけと言いたいわけかこのゲスは。沖縄だって十分引火点は低いだろが。
  • 【産経抄】4月18日 - MSN産経ニュース

    物理学者の寺田寅彦は文筆にも優れ、文明や自然に関するいくつもの随筆を遺している。中でも大きな災害への国策の重要さを訴えた「天災と国防」は文明に対し辛辣(しんらつ)なことでもよく知られる。昭和9年『経済往来』に書いたものである。 ▼寅彦に言わせれば、人が岩山の洞窟(どうくつ)に住んでいたころは、地震や暴風にも平気だった。掘っ立て小屋やテントであれば、風に吹き飛ばされても復旧は容易だ。文明が進み、風圧水力に抗する造営物をつくったため被害は大きくなった。人間の細工がそうさせたのだという。 ▼さらに寅彦は、日社会を高等動物に例える。電線や交通網が神経や血管のように張り渡されているからだ。しかし神経や血管の一カ所に故障が起きれば全体にその影響が及ぶ。70年以上も前の指摘だが、災害大国・日ではその後、何度もこれをかみしめさせられた。 ▼そして今度は世界中がそんな警句を味わっていることだろう。アイス

    agricola
    agricola 2010/04/18
    「神経や血管の一カ所に故障が起きれば全体にその影響が及ぶ」それってむしろ「下等生物」の特徴では/火山噴火の噴煙って、日照が遮られて冷害が起きたりするから馬鹿にならんぞ?広範囲に火傷するようなもんだ。
  • 【産経抄】4月10日 - MSN産経ニュース

    中央アジア・キルギスの高原にはこの季節、チューリップが群生しているという。ちょうど5年前の2005年春、この国で当時のアカエフ大統領が追放され、バキエフ大統領が権力を握った。「チューリップ革命」と名づけられた政権奪取だった。 ▼少し前のグルジアのバラ革命、ウクライナのオレンジ革命に続く旧ソ連圏での一連の「カラー革命」である。「流血」をほとんど伴わない政権交代で、国民の民主主義実現への願いが背景にあった。それが明るい色彩のネーミングに込められていたのだろう。 ▼だが「革命」後の実態はといえば、権力抗争はかえって激しくなり、混迷は一向に収まらない。特にキルギスの場合「革命」直後からバキエフ大統領が、前政権同様の「強権」政治を始めた。「一族支配」や公共料金の急激な値上げなどが、国民の不満に拍車をかけた。 ▼このため大規模なデモによる騒乱に陥り、野党の女性指導者、オトゥンバエワ氏が政権を掌握したと

    agricola
    agricola 2010/04/10
    「この季節、チューリップが群生している」抄子はひょっとして「群生」を花が咲くことだと思ってるのか?チューリップは多年草だから春に限らず1年中「群生」してるんだが(嘲
  • 【産経抄】11月16日 - MSN産経ニュース

    円の大小を問わず、円周の長さと直径の比は一定で、その数が3より少し大きいことは、紀元前2000年ごろのバビロニアで発見されたという。いわゆる円周率はその後、さまざまな方法で計算されてきた。 ▼桁(けた)数が飛躍的に伸びたのは、コンピューターが開発されてからだ。1949年の2037桁を皮切りに、73年には100万、89年には10億桁に達した。現在の世界記録は、筑波大計算科学研究センターのスーパーコンピューターが今夏打ち立てた、2兆5769億8037万桁だ。 ▼とはいえ円周率の計算は、あくまでスパコンの性能を確かめるために行われる。来の仕事は、生命科学やナノテクノロジーの研究、気候変動予測、新薬開発などで、画期的な成果を挙げることだ。 ▼政府系研究機関の理化学研究所が中心となり開発を進めてきた次世代スーパーコンピューターは、毎秒1京(1兆の1万倍)回という世界一の計算速度を誇るはずだった。神

    agricola
    agricola 2009/11/16
    "初の「理系内閣」の正体は、「科学軽視内閣」なのか"「にっぽんのけいさんきはせかいいちぃぃ!」とかアホな政治家に吹き込めばポンと1000億分捕れた従来の異常な慣行を理系内閣で是正しよう。
  • 【産経抄】8月21日 - MSN産経ニュース

    agricola
    agricola 2009/08/21
    水虫の主因は足を長時間通気性のない状態に置くことと高温多湿な気候なので、日本で「土足文化」が根付いていたら水虫は現状など比べものにならない規模で猖獗を極めたのではないか。直感だけど。
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