yu-kubo先生に試してもらった食い物群。彼は食に対しても猫に対しても割とストイックなのが分かったので,まあ,控えめに適当に。トビウオの素揚げ。サイズが小型ものを「ことび」というのらしいが,このくらいのサイズのものがこの料理には適す。全身を紅葉おろしのたれつけて,バリバリいただく。屋久島では産卵をし終わった個体のみを取るようにしていたと,持続可能,エコロジーの島のエピソードとしてよく出てくる。それを思い出して,最近はどうなっているのか,確認したくなった。
こんばんにゃ。某所で予告した通り食い意地テロを敢行いたします。 ■山へウド採りに 毎年りんごの花が咲く時期になるとソワソワするどらねこです。当地方では、柔らかいウドの新芽がニョキニョキしてくるタイミングをりんごの花が教えてくれるのです。ねぼすけどらねこが早起きしてしまうぐらい、ソワソワしながら山へ向かいました。 秋田県に近い某所がどらねこのウド採りゾーン。行けるところまでは車で山を登っていきます。今年は雪が多かったせいか、至る所に倒木が目立ちます。そして、目の前には土砂崩れ。仕方なく歩いて行くことにしました。 ウド採りは斜面を上り下りするので、新しいカメラが壊れちゃいけないと家に置いてきたのが悔やまれるほどの初夏の素晴らしい風景が広がっておりました。仕方が無いので携帯のカメラでパシャリと写したのは沢山のカエルさん。カエルさん、春真っ盛りであります。周囲にはアサイさんが涎を垂らすほど美味しそ
猫の日だった、というのを日付が変わってから妻に知らされた。なんでも猫好きには「猫の日には猫エントリをアップしなければならない」という不文律があるらしい。多分猫ラーメンもすすらねばならないのだろう。 先日我が家に猫を迎えたばかりの僕としてもそれに乗らねばなるまい、猫クラスタというのは言外で恐ろしいことを強要するものよ、そもそも僕はどちらかというと耳の尖った犬好きだったはずなのに……でもプッセ可愛いです、猫クラスタの皆さんはtwitterで猫のことを相談するとすぐ教えてくれるし本当にありがたいなあ、などと考えていた。 ということで、2月からアサイ家の一員に加わったプッセさん。女の子です。iPhoneのアプリ、instagramで非定期的に「今日のプッセ」を連載(?)していたので、そこからの抜粋を中心にお届けします。 2010年2月5日、お見合いしてきた 猫カフェ的なお店で妻に抱かれるプッセ(こ
知人より、どんぐり泥棒防止のニュースがありました! 以下、報告をいたします。 ————————– 以前にどんぐり泥棒の防止をお願いに行った市街地の公園に寄ってみたら、今日、そのドンドロが現れたそうだ。 園内で野生生物を見たり撮ったりしている人のひとりが、ドングリを集めていた連中を発見したので、何のために集めているのか聞いたら、熊森教会に送るためとのことだった。 それで、ここでは動植物やその一部を採取して持ち出すことが禁止されていること、しかし、小さな子供がドングリを集めたりする程度なら黙認されており、ドングリを大量に採取することは、そういう子供たちを悲しませること、そして何よりも、この時期には、アオバトのように、山から降りてきて、公園のドングリをたべて生き延びる野生生物がいることこなどを説明したそうだ。 すると、ドングリを集めていた連中は、それならと集めたドングリを元に戻して帰ったそうだ。
今週のお題:ごはんの友 お台所(ダイドコ)で大切にされている食材の一つに、「漬物」がある。野菜なら、胡瓜、茄子、白菜、牛蒡、茗荷、蕪、瓜、生姜、人参、大根、蕗、山葵。それら旬の食材を塩や酢、糠味噌、醤油、酒粕などの漬込材料と共に熟成させ、風味を増幅させる。保管場所はできるだけ涼しい場所、そして暗い場所。ヒトが暮らすには快適だが、酵母には苛酷な環境の高断熱・高気密住宅が増え、減塩調理の大切さが叫ばれて久しい昨今、やや敬遠されがちの観は否めないものの、冬場、新鮮な生野菜の入手が限られた寒い地域では、雪が来るまでに収穫した旬の野菜を保存し、飽きない工夫をしながら、ごはんの友に、お茶受けに、箸休めにと食べ回す「漬物文化」は、未だ根強く残っているように思う。 発酵食品である漬物とかびは背中合せの存在だが、うっかりかびを生やしてしまっても、かびとの付合い方を知っていれば挽回は可能だ。酢漬け、醤油漬け、
この前までの酷暑の間でも、とりあえずは出した御飯をいらないとは言わなかった猫たちだったが、今から振り返れば食は細くなっていたようだ。本格的に秋になった昨今、明らかに食欲は増している感がある。坊ちゃんの方が。…お嬢は変わらない。 一回分の食事を平らげた後、しばらくしたら再び台所に座り込みを初める坊ちゃん、何かの用で台所に来る人間に視線を突き刺してくる。御飯ですか?あなたもう一回分食べましたよ?と言ってみても、座り込みは続く。認知症でこういうパターンをよく聞くよなと思わないでもないが、このところ一回分で食べきる御飯量が少ない目で痩せ気味なのは気になっていたので、欲しがるのを幸い、少しずつ追加を支給して、もうちょっと肉を付けてもらう方針に切り替えた。ただし、人間が監視できる範囲において。目を離すと、お嬢が食べに来るのだ(^^; それも、同じ御飯容器に二匹が頭を突っ込んで仲良く食べ始め、君らは同腹
庭先でこぼれんばかりに咲き誇るキンモクセイの芳香が、秋の深まりを告げている。そういえば最近、澄み渡る秋の空を見ていない。理由は単純、頭上を木立に覆われたアカマツ林の中、筆者が足元ばかり見て歩いているせいである。 「花より団子」とはよく言ったもの、今年も山の手の我が家にキノコの季節がやってきた。盛夏を過ぎ、朝晩の最低気温が10度を下回り始めれば、山仲間たち(含・筆者)は一斉にそわそわ、「出るだろうか」「出たらしいぞ」の噂が飛び交い始める。何が「出た」かって?―――勿論、キノコの王様・マツタケである。 今年の夏は、気象庁もお墨付きの「異常気象」だった。七月の降水量こそ多かったものの、八月は連日の真夏日を記録。そして、肝心のキノコの生育に影響を及ぼす降水量は平年の三分の一程度しかなかった。近年稀に見るマツタケの凶作年となった昨年と比して、決して楽観できる状況ではない。 ところが待ちかねたシーズン
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