ふだんの書店とは少し違う華やいだ空間が、若い女性の客層に好評の書店内書店=東京都豊島区のリブロ池袋本店(戸津井康之撮影) 東京都内の大型書店に今月、特定の出版社が自社の出版物を並べた「書店内書店」が期間限定でオープンした。“出店”したのは、ブランドバッグ付きのファッション誌など斬新なアイデアでミリオンセラーを連発している宝島社(東京)。出版不況の中、出版社が読者の反応を直接知る試みとして、出版界から注目が集まっている。(戸津井康之) ◇ 「新刊を出版したら、後は書店任せ。出版界の既存の流通システムに疑問を感じ、書店を応援するための手段の一つとして企画しました」。宝島社広報課の担当者は、書店内書店の意図を説明する。同社が今月1日から25日までの限定で設置したのは、大型書店「リブロ池袋本店」(東京都豊島区)地下1階の一画。100万部を超えたイヴ・サンローラン
最近色んなものに忙殺され気味ですが(汗)、今日は本屋さんのかなりクリエイティブな成功事例です。 「なーるほど、これは凄い!」と思わされる、ユニークな本棚の設計で顧客単価を倍にしてしまったその方法がとても面白かったので、紹介してみたいと思います。 本は、もっと遊びたがっている この表題が、松丸本舗のコンセプト。 書店には本との出会い、人との出会いを含めた「未知との出会い」がおこります。 松丸本舗は本をつなぎ、知の連環の絆を結ぶ人々の顔が見えるように、本の力を信じて連ね、思いがけない本棚を構成します。 まだ誰も見たことがない本棚です。 でもって実際の本棚の画像がこんな感じ。 ・・・(汗 一見しただけでは、単に散らかってるだけに見えるかもしれませんが・・・決してそんなことはありません! 松岡正剛さんとう編集者がプロデュースしたこの本棚、通常の本棚とは天と地ほどの違いがあります マンガの文庫本も関
■厳しいコンビニ業界 「ITは経営戦略と同期したものでなければいけない。ところがERPのビックバンに代表されるような従来型のインプリメンテ—ションでは工数や労力が大きすぎ、ERPの導入自体が自己目的化している」 ローソン ITステーションディレクター補佐の森川衡氏は、セールスフォース・ドットコムのプライベートイベント「Cloudforce Japan 2009」の講演で語った。同社はForce.comを導入し、コンビニ業界を勝ち抜くための戦略基盤を作った。 ローソンはいうまでもなく全国展開のチェーン店で、8,587店舗を展開する。内訳はメインの“ローソン”8,424店舗、美容と健康をテーマに働く女性をターゲットにした“ナチュラルローソン”91店舗、単身者や主婦をターゲットにした“ローソンストア100”が72店舗。このうち90%以上がフランチャイズのオーナー経営店というう。売上げ約1兆500
家電量販店には、なぜか“本店”がいっぱいある。特に全国展開している量販店には、全国いたる所に本店があって、例えば店舗数業界1位のヤマダ電機は、384店舗中63店に本店っていう名前がついてる(2009年2月末時点)。 つまり全体の約16%が“本店”だ。 本店って、一般的な企業でいうところの“本社”とか、ラーメン店でいうところの1号店みたいな存在じゃないんだろうか。それがいっぱいあるって、どういうことなんだろう。家電量販店での“本店”の定義について、ヤマダ電機に話を伺った。 「当社では、特に定義はありません。通常店よりも比較的面積が広かったり、品揃えが豊富であることが多いものの、店によってまちまちです。 都市型店舗をLABI、郊外型店舗をテックランドとしていますが、本店には明確な基準がないんです」 じゃあ、本店にはどんな意味があるの? 「その地域の中核となる店舗、つまり旗艦店として考えています
「荒波を乗り越えるための基盤は整った」――DPEチェーン大手のキタムラは3月24日、写真専門チェーン「カメラのキタムラ」「カメラのきむら」「SNAPS!」の3事業を、4月1日に「カメラのキタムラ」ブランドに統合すると発表した。 カメラ・DPE業界は2000年ごろから急速にデジタル化が進み「津波のような変化に襲われた」(同社の北村正志会長)。同社は2002年から350億円をかけ、デジタル化に対応するための基盤作りを進めてきたが、ブランド統合はその総仕上げという。 今後は、顧客が持ち込んだ写真でオリジナル写真集を作成する「フォトブック」事業、古い写真や映像を修復・デジタル化する「写真データファクトリー」事業、写真館事業に注力していく。 「致命的な変革」に対応 「700日戦争の元日」 「フィルムがなくなるのは、われわれにとって致命的な変革だった」――同社の武川泉社長は、デジタルカメラが普及し、本
3月24日に行われた丸善の決算会見の席で、小城武彦社長が説明。丸善、ジュンク堂書店、大日本印刷(DNP)の3社は、同日付で業務提携に関する協議開始に基本合意。近く、3社の取締役などで構成する提携協議会を設置。8月末を目途に資本提携や経営統合、役職員の人事交流なども含めて、店舗事業と教育・学術事業部門において具体的な提携内容を詰めていく。 店舗事業では、相互の人材交流や共同研修を通じた店舗運営のノウハウの共有、スケールメリットを活かした洋書・文具・専門書の調達強化、教育・学術事業では、外商顧客への相互の店舗在庫活用、特定顧客による来店選定システムの共同化などでの提携を考えている。 これに伴い、図書館流通センター(TRC)との共同持株会社設立による経営統合については、スケジュールを変更する。ジュンク堂書店との協議の進捗をみながら、年内を目途に最終合意案を策定した後に、丸善の上場廃止や共同持株会
最後は部下の育て方について考えよう。セブン―イレブンでは学生アルバイトでも始めて3カ月も経つと、経営について一家言を持つようになるといわれる。発注分担といって、バイト学生も担当商品ごとに自分で仮説を立て、発注し、結果を検証する。日々の実践が自信を植えつけるのだ。欧米の経営学者も注目する。時給が特に高いわけではない。それでも各自が力をつけ、育っていく理由をこう話す。 「人間にとって大切なのは、やはり、仕事のしがい、働きがいです。給料の高い会社は社員が定着し、給料が少しでも安かったら、離職率が高まるかといえば、必ずしもそうではなく、逆の場合もあります。 要は自分の存在価値がそこにあるかどうかです。人間は善意の生きものですから、自分を啓発する力を誰もが秘めています。それを引き出すきっかけや仕かけがその場にあるか。セブン―イレブンの場合、自分で責任を任され、成果を出していく経験が自己啓発力を引き出
「発表者が自分よりも若い人ばかりだ」。外見が20代にしか見えない東京工業大学の首藤一幸准教授(1973年生)の驚くさまが、少し面白かった。2009年2月20日の夜、多くのWeb企業が注目する「キー・バリュー型データストア」を開発する若手技術者が、東京・六本木のグリー本社に一堂に会した。 キー・バリュー型データストア(またはキー・バリュー型データベース)は、大量のユーザーとデータを抱え、データベースのパフォーマンス問題とコスト高に頭を悩ませるWeb企業が注目する技術である。記者は同日に開催された「Key-Value Store 勉強会」に参加させてもらった。午後7時から11時まで、キー・バリュー型データストアを開発・研究する若手技術者が立て続けに登場し、1人15分の持ち時間で成果を発表し、議論を重ねるという集まりだ。 呼びかけ人であるプリファードインフラストラクチャー(PFI)最高技術責任者
2009/02/26 memcachedに似たキーと値の対を保存するタイプの新しいデータベース「Redis」がGoogle Codeで2月25日にベータ版として公開された。開発したのは、イタリア人でフリーランスの開発者、Salvatore Sanfilippo氏。同氏はイタリアでソーシャルブックマークサイトやソーシャルニュースサイトを立ち上げた経験があり、現在はWebサイトの訪問者をリアルタイムで追加表示するステータス情報取得サービスを開発中という。 Redisのソースコードは、GPL2のライセンスで公開されている。ANSI Cで書かれていて、LinuxやMac OS Xを含む多くのPOSIXシステムで動く。現在、PHPやRubyのクライアントライブラリを開発中という。 Redisはmemcachedのようにキーと値の対を、すべてメモリ上に保存する。ただし、memcachedと異なり、同時
NAME Catalyst::Plugin::Authentication::Store::DBIC - **DEPRECATED** Authentication and authorization against a DBIx::Class or Class::DBI model. DEPRECATED This store has been deprecated in favour of Catalyst::Authentication::Store::DBIx::Class. Please do not use this plugin for new development. SYNOPSIS use Catalyst qw/ Authentication Authentication::Store::DBIC Authentication::Credential::Passwor
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