新しいGoogle翻訳がニューラルネットワークに基づく機械翻訳に移行して品質が向上した、というので早速使ってみました。 翻訳対象はHadoopのFair Schedulerに関するドキュメントです。 Fair Schedulerは、Capacity Schedulerと並ぶHadoopの2つのスケジューラの一つですが、挙動が少し複雑で、理解するのに苦労します。ドキュメント自体も長く、英語に不慣れな人には読むのがなかなか大変な文書で、前々から訳したいとは思っていました。しかし、3700ワード(A4に文字ぎっしりで7ページ近く)の技術文書を訳すとなると、かなりの労力が必要になります。少なくとも一日仕事になるのは間違いありません。私も仕事が忙しく、なかなか翻訳の時間がとれなかったため、翻訳作業はタスクキューの底に埋もれてしまっていました。 そこで、今回新しい翻訳がどれほどのものか試すのも兼ねて、
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ここ最近、Google翻訳がリニューアルされ、性能が向上したという話が流れてきたので、さっそく試してみた。 ぼくが真っ先に試したのは、「母は、父が誕生日を忘れたので、怒っている。」だ。 なぜこの文が気にかかっていたかは後述する。 結果は次の通り。 "My mother is angry because my father forgot her birthday." すばらしい。 では、「母は、父が鞄を忘れたので、怒っている。」はどうだろうか。 "My mother is angry because my father forgot his bag." 完璧だ! 「誕生日を忘れた」の場合は「母の誕生日」と解釈し、「鞄を忘れた」の場合は「父の鞄」と解釈する。 これこそ、利用者が翻訳に求めるものじゃないだろうか。 しかし、ここまでだった。 次にぼくは、「父」と「母」を入れ替え、「父は、母が誕生日
Googleは10月20日(米国時間)、「Google Developers Japan: Budou: 日本語のための自動折り返し制御ツール」において、日本語テキストの折り返しを意味のある単語単位で折り返しするように変換する技術「Budou」を発表した。この技術により、Cloud Natural Language APIを利用して日本語テキストを解析し、意味のある単語単位で改行が実施されるようになると説明がある。 現在主に使われている日本語テキストは語の区切りに空白を挟む必要性が低く、すべてつなげて表記することが多い。これは日本語が漢字、ひながら、カタカナ、アルファベットといった複数の表記体系の組み合わせで記述されるため、語の区切りを空白で明示しなくても区切りを認識できる率が高いことに理由がある。 一方、英語のような表記体系を持った言語は空白を使って語の区切りを指定しないと区切りを認識す
米国のSEOニュースサイト「Search Engine Land」によると、これまでGoogleのモバイル版の検索結果はPC版の順位に対してスマートフォン最適化をしているかどうかでプラスマイナスを加味するという順位決定方式だったのを数ヶ月以内に分離して、モバイル版Googleは独自の検索結果を表示することになりました。 Within months, Google to divide its index, giving mobile users better & fresher content Currently, Google has a single index of documents for search. Google's Gary Illyes announced they plan on releasing a separate mobile search index, whi
2016 - 08 - 25 全画面広告は下品だというGoogleの判断について、ブロガーとして物申す デザイン デザイン-UI/UX このくらいシェアされています LINE グッジョブ! ・・・ こんにちは、NAEです。 2017年の1月10日より、コンテンツを隠すような全画面広告を出すモバイルサイトに対し、Googleが検索順位を下げる措置を行うとのことです。 www.gizmodo.jp 全画面広告の是非について、実はずっとモヤモヤしていました。そんなときに下されたGoogleの判断。個人的には 100000000万回くらいいいね!をつけたい 。 今回はそんなお話。 全画面広告ってどうなの?ブログを書く側として 本当に読みたいなら多少広告が邪魔でも読むでしょ 離脱されてもいいよ、PVやインプレッション収益は上がるし 無料でコンテンツ出してるんだから広告くらい表示させてよ 全画面広告っ
米Googleは7月20日(現地時間)、同じAlphabet傘下の人工知能企業DeepMindのディープラーニング技術により、データセンターの冷却のための電力を40%削減することに成功したと発表した。 Googleはこれまでもデータセンターの省電力化に努めており、「われわれのデータセンターがかなり高度であることを考えれば、これは驚異的なステップだ」という。 データセンターを取り巻く環境は各センターで大きく異るため、1つのデータセンターで構築した省エネシステムを他に応用することは難しい。だが、ディープラーニングであれば、応用できる。 DeepMindのチームはデータセンターのセンサーを通じて蓄積された膨大なデータ(気温、動力、ポンプの速度、セットポイントなど)を使ってニューラルネットワークを訓練し、システムを構築した。 このシステムを実際のデータセンターに設置したところ、以下のグラフのような
とっても丁寧な文章でGoogle検索をしたイギリスのTwitterユーザーBen John(@Push10Ben)さんのおばあちゃん。御年86歳、一生懸命で可愛らしいこのおばあちゃんの検索は広く拡散され、GoogleのTwitterアカウントからお返事をもらうなどして大きな話題となっています。 Ben Johnさんのおばあちゃんが検索バーに打ち込んでいたのは「Please translate these roman numerals mcmxcviii thank you」(お願いします、ローマ数字「mcmxcviii」を翻訳してください)という目の前の人にお願いするかのような非常に丁寧な検索文。おばあちゃんのユニークな検索文を発見したBen Johnさんは、この写真を自身のTwitterに投稿しました。確かに、Google検索で”Please”や”thank you”はなかなか使いません
By 2benny Googleが2014年に約500億円で買収した人工知能(AI)開発ベンチャー「DeepMind」と開発を進めてきたコンピュータ囲碁プログラムが「AlphaGo(アルファ碁)」です。アルファ碁と言えば、世界で初めて人間のプロ囲碁棋士をハンディキャップなしで破ったAIであり、2016年3月には囲碁のトップ棋士イ・セドル九段との5番勝負に勝利して大きなインパクトを残したことでも知られています。このアルファ碁に対して「イ・セドルに勝てても私には勝てない」と強気のコメントを残していた中国のプロ囲碁棋士である柯潔(カー・ジエ)九段が、ついにアルファ碁と対局することになりました。 Google’s AlphaGo AI will play Go against humanity’s best player | Ars Technica UK http://arstechnica.c
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