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文字と日本語に関するardarimのブックマーク (24)

  • ローマ字表記、ルール改定へ 実態そぐわず、約70年ぶり | 共同通信

    ローマ字のつづり方について国が定めたルールが、約70年ぶりに改められる見通しとなった。小学校で習うローマ字もこのルールを踏まえているが、駅名や案内表示など一般社会では、英語の発音により近い別の表記が浸透しているのが実情だ。文化審議会の小委員会は、統一的な考え方を示すことも視野に検討を進めている。 ローマ字のつづりは主に、母音と子音を規則的に組み合わせる「訓令式」と、「ヘボン式」がある。例えば「し」は訓令式では「si」、ヘボン式では「shi」と表記される。「愛知」は「aiti」(訓令式)、「aichi」(ヘボン式)になる。 国は1954年、内閣告示で「一般に国語を書き表す場合」は訓令式を用いると定めた。ヘボン式は「にわかに改めがたい事情がある場合に限り」使うとした。 学習指導要領も、小学3年の国語で、ローマ字について内閣告示を踏まえた学習をするよう求めている。だが、実際には訓令式は定着せず、

    ローマ字表記、ルール改定へ 実態そぐわず、約70年ぶり | 共同通信
  • 新聞のお悔やみ欄に載っていた人の名前が読み方も何ていうフォントなのかもわかんない文字だった「ウルトラサインじゃね?」「これは読めない」

    三条友美 @tomomisanjo 《少女の絵イラスト&少女の恐るべき告白 dlsite.com/maniax/work/=/… 仕事の御依頼はこちらに! tomomihaluna@gmail.com

    新聞のお悔やみ欄に載っていた人の名前が読み方も何ていうフォントなのかもわかんない文字だった「ウルトラサインじゃね?」「これは読めない」
  • 日本語話者でないとこの違いは相当分かりにくいだろうな、という片仮名表記のお話「読めるから不思議」

    かわみなみ @kawami_nami RT> これパッと見、分からないよね。 逆にソの字の左側の長さとか、右側の高さとかで分かる我々の方が、訓練されてるな感はあるよな。 2021-01-23 17:27:43

    日本語話者でないとこの違いは相当分かりにくいだろうな、という片仮名表記のお話「読めるから不思議」
  • 同音異義語への異議

    こうせう なお、この表中の語が全て奈良時代から使われていたわけではない。奈良時代ならそう発音されただろう、という表である。 中国語には声調と呼ばれる発音の違いがあり、例えば現代中国語で ma という発音は、高音なら「媽」(お母さん)、上昇音なら「麻」、低音なら「馬」、下降音なら「罵」を表す。日人が漢字を輸入した時これらの声調は全て失われたので、中国人が区別していた発音を区別できなくなった。それでもなお、現在「こうしょう」と発音される語に、「かうしゃう」、「かふしゃう」、「かうしょう」、「かうせう」、「かうせふ」、「くゎうしゃう」、「くゎうしょう」、「こうしゃう」、「こうしょう」、「こうせう」の 10 個の発音があった。平安時代に入り、語中のハ行がワ行に転じた。これにより、「かふ」が「かう」に、「せふ」が「せう」に合流した。次に室町時代になると「おう」が「おー」に、「えう」が「よー」に転じ

  • Mojibake - Wikipedia

    This article needs additional citations for verification. Please help improve this article by adding citations to reliable sources. Unsourced material may be challenged and removed. Find sources: "Mojibake" – news · newspapers · books · scholar · JSTOR (March 2023) (Learn how and when to remove this template message) The UTF-8-encoded Japanese Wikipedia article for Mojibake displayed as if interpr

    Mojibake - Wikipedia
    ardarim
    ardarim 2013/05/29
    garbledだと思ってたがいつの間にかお株を奪われたのか…
  • 当用漢字の告示、『日本人の読み書き能力』、ローマ字化を阻んだもの - 風信2011

    今日1月26日の朝日新聞夕刊「昭和史再訪」の「21年(1946年11月16日) 当用漢字の告示」は大きな問題がある。見出しは「楽に読み書き ローマ字化阻む」である。コラム「証言」は元国立国語研究所長の甲斐睦朗によるもので、その見出しは「『昼』か『晝』か、母と議論」であり、1949年の新字体の採用時のことを強調したものとなっている。 これらからは《(使用する漢字を制限した)1946年の当用漢字の告示と、(当用漢字の字体を簡略化し新字体を採用した)1949年の当用漢字字体表の告示とが、日人の読み書きを楽にして(占領軍が意図した)ローマ字化を阻んだ》という文脈が読みとることになろう。 占領軍が意図したローマ字化を阻んだのは、占領軍自身が1948年に指導し、日人が実行した、15−64歳の約1万7千人を対象とした「読み書き能力調査」である。この調査により日人の識字率の高さが明らかとなったのであ

  • 6-2 ローマ字の迷宮2 | 社会言語学者の雑記帳(松田 謙次郎) | 三省堂 ことばのコラム

    ローマ字法の混乱には、また意外な側面もあります。長音の表記は、訓令式やヘボン式では原則的に長音府を母音の上に付けることになっていたはずでした。ところが、ある時「お」の長音を「ou」と表記するローマ字表記が突然世の中に一般化し始めたのです。どうしてだと思います?なんとこれがワープロの普及のせいなのです。1978年に登場したワープロは、瞬く間に日社会に浸透しましたが、そのワープロのローマ字変換が、長音の「お」を「ou」で出すために、これが正しいローマ字の長音表記と誤解されて広まった、というわけです。テクノロジーの発達が、表記法に影響を与えた例と言えるでしょうが、これは「ワープロ式」と命名しましょう。ワープロ式は、ヘボン式や訓令式の下位区分となりますから、学術的には「ヘボンワープロ式」(例: 装置 souchi, 消灯 shoutou)などと呼ぶべきなのでしょう☆-(^ー’*)b 身の回りを見

    6-2 ローマ字の迷宮2 | 社会言語学者の雑記帳(松田 謙次郎) | 三省堂 ことばのコラム
    ardarim
    ardarim 2010/10/04
    ワープロ方式に、ダジャレ方式か。言われないとなかなか気付かないもんだな・・・
  • 6-1 ローマ字の迷宮1 | 社会言語学者の雑記帳(松田 謙次郎) | 三省堂 ことばのコラム

    突然ですが、みなさんは自分の名前を自信を持ってローマ字で書けますか?もちろん、「田中和夫」とか「中村あゆ」(同名の方、申し訳ありません…<(_ _)>)といったどう転んでもローマ字の書き方に差が出ないような名前の方もいらっしゃるでしょう。しかし、世の中には「松田謙次郎」のように、Matsuda なのかMatudaなのか、Kenjiro なのかKenzirouなのか、はたまたKenziroh なのかと一度ならず自分の名前のローマ字表記に迷わざるを得なかった人もいるはずです。 そもそもローマ字表記とはそもそもどういうものであったのか。ローマ字表記には大別して「訓令式」と「ヘボン式」があること、実際には場合によりどちらも使われていること、などは例えうっすらとでも誰しもご存じでしょう。ごく簡単に言えば、ヘボン式は英語の発音を基礎に、訓令式は音素表記という原則で日語をローマ字化する体系です。よって

    6-1 ローマ字の迷宮1 | 社会言語学者の雑記帳(松田 謙次郎) | 三省堂 ことばのコラム
    ardarim
    ardarim 2010/09/29
    ヘボン式は公的規格ではない、パスポートは独自の外務省式、などなどでローマ字方式には少なくとも9種類あるらしい。へぇ~。
  • 『電子書籍の衝撃』: やまもも書斎記

    2010-05-09 當山日出夫 佐々木俊尚.『電子書籍の衝撃』.ディスカヴァー・トゥエンティワン.2010 http://www.d21.co.jp/modules/shop/product_info.php?products_id=746 このについては、すでに多くのブログ、Twitterなどで、言及されている。いまさら、私が付け足すこともないだろうと思うので、ちょっと普通とは違った視点から見てみる。 書籍が電子化する……これは、同時に、日語の表記とメディアの変化でもある。この視点から見るとどうなるだろうか。 言うまでもなく、今、改定常用漢字表をめぐって、議論の最中、というよりほぼ最終段階にきている。この基にあるのが、日語のコンピュータ処理、手で書く文字から、打つ文字への変化である。では、このとき、いや、さかのぼって、改定常用漢字表の議論が開始されたときに、今のような電子書籍

    ardarim
    ardarim 2010/05/12
    常用漢字に限らず、お役所のやることはワンテンポ遅いというか。議論に時間をかけて施行される頃には既に議論のベースとなった社会情勢が変質してるという。
  • 「碍」と丸山一郎先生 - tokujirouの日記

    文化庁あてに「碍」の追加に関するパブリックコメントを提出するにあたり故丸山一郎先生のことを想起しました。丸山先生は埼玉県立大学の教授でしたが昨年(2008年)3月に逝去されました。 障害者福祉論がご専門で1980年代には厚生省の専門官を務められたこともありお亡くなりになるまで日障害者協議会(JD)の副代表でした。 「碍」に関する同氏の小論文を以下に転載します。建帛社だより「つくし」平成18年1月1日号に掲載されたものでネット上でも公開されていますので転載は問題ないと思います。 障礙」から五十五年―まだ残る「害」   丸山 一郎 このところ、 マスコミ各社からの 『近年自治体が障害者の 「害」 の字を使わない理由は』 との問い合わせに私見を述べているうちに、 この改変の動きの先頭に立っているかのように言われてしまった。 「障害者」 という用語は、 一九五○ (昭和二十五) 年 「身体障害者

    「碍」と丸山一郎先生 - tokujirouの日記
    ardarim
    ardarim 2009/06/10
    「しょうげ」と「しょうがい」がごっちゃになってる?のが気になる。
  • ことばは変わるものである「憮然」「ぶ然」 - 明窓浄机 YAMAMOMO

    2009/06/07 當山日出夫 おがたさんの「もじのなまえ」のコメント [新常用漢字表] 「"”を追加しないでください」 http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20090602/p2 で、小熊さんからの情報 ちょっとお知らせ。 来週火曜日、6月9日のNHK総合「クローズアップ現代」(19:30より)にて、漢字の話題が取り上げられるようです。 「ぶ然に憮然 〜社会が変わり始めた〜(仮題)」 http://www.nhk.or.jp/gendai/yotei.html ゲストが井上ひさし氏という辺りで、方向性は見えますが、はてさて。 で、当該のNHKの番組の予告には次のようにある、 6月9日(火)放送予定 ぶ然に憮然 〜社会が変わり始めた〜(仮題) 学校教育で教えたり、行政・マスコミなどで使える漢字「常用漢字」。その27年ぶりの大改訂が行われている。背景には、パソコンの

    ことばは変わるものである「憮然」「ぶ然」 - 明窓浄机 YAMAMOMO
  • 「子」のつく名前の女子学生がいない - 明窓浄机 YAMAMOMO

    2009/06/04 當山日出夫 急に、学生の出席状況の調査依頼が、事務のほうからあったので、おおあわてで、出席カードをカウント。普段であれば、我が家の子供にやってもらう。これは、教育的意味で。つまり、出席カードで不正をすると、必ずばれるぞ、ということを、実感させる意味で、そうしている。 ところで、今日、カードを見ていって気づいたこと。別に、出席カードを調査しなくても、名簿を見ればすむことである。しかし、私の場合、最終的に、成績評価記入の段階にならないと、全体をじっくりと見ることはない。 「子」のつく名前の女子学生がいない。 たしかに、世の中の全体の傾向として、「子」のつく名前が減っていることは、分かる。しかし、十数名を見て、ゼロ、というのは、始めてである(と、記憶する。) そういえば、かなり昔のこと、「真子」という学生がいて、「まこ、とよみますか、それとも、まさこ、ですか」と質問。「いい

    「子」のつく名前の女子学生がいない - 明窓浄机 YAMAMOMO
  • 漢字で書かなければいけないという呪縛 - 明窓浄机 YAMAMOMO

    2009/06/03 當山日出夫 おがたさんの「もじのなまえ」 "”を追加しないでください http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20090602/p2 「」をつかう例としては、「憂」「血」「蒼」それに「病」ぐらいであろうか。漢字を、パーツの組み合わせとして見た場合、「」の字は、そう難しいという字ではない(と、思う)。しかし、全体としての画数が多くなり、一瞬の見た目の印象としては、「難しい漢字」。 だが、問題は、そもそも「漢字で書かなければならない」という、意識のありようにあるのかもしれない。この延長上に、「交ぜ書きは美しくない」という考え方もある。 「漢字」にのみこだわることなく。日語の「ことばの表記」としてみれば、ある「語」の書き方として、交ぜ書きがあっても、かまわないではないか。さらに、「ゆううつ」でも「ユーウツ」でもいい。現在、「うつ病」は普通の

    漢字で書かなければいけないという呪縛 - 明窓浄机 YAMAMOMO
    ardarim
    ardarim 2009/06/04
    「鬱」はパーツ毎に見たら難しくないんだけど、書き慣れないのでパーツの組み合わせを覚えにくい。誰に教わったか、「ヨっちゃんは一寸エロ」=「尋」みたいなインパクトのある覚え方があればいいんだけどw
  • 「壊滅」と「潰滅」 - 明窓浄机:YAMAMOMO

    2009/05/30 當山日出夫 『猿蟹合戦』は新常用漢字で書けるか(2009年5月29日)のコメントにある、 nazokouさんのご指摘の件は、毎日新聞の、 http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20090527ddm004070159000c.html 記者の目:「常用漢字見直し試案」に疑問=平山泉(情報編成総センター校閲グループ) ◇「聘」入って「柿」ない不自然 読めるか否か、調査を にあるものですね。 確認のため引用しますと、 また、当用漢字の時代に、文化審の前身の国語審議会は、表外字を含めて「同音の漢字による書きかえ」を例示し、「潰滅(かいめつ)→壊滅」のように定着したと思われるものは多いのだが、今回「潰」を追加しながら「壊滅」「潰滅」の両様の表記をどう扱うのかについての説明はない。 とあります。 「潰滅」と「壊滅」とどうちがうんだ

    「壊滅」と「潰滅」 - 明窓浄机:YAMAMOMO
  • 「ひろばのことば」と「おとぎばなし」と「新常用漢字」 - 明窓浄机 YAMAMOMO

    2009/05/30 當山日出夫 来ならば、今日は、日語学会で武庫川女子大の方にいっているはず、だったのですが、インフルエンザで中止。(学会のときに、特別割引で買うはずのが買えなくなった、こまった。) 小形さんのご質問について、 「ひろばのことば」これは、基的に小形さんの定義とかわりません。より多くのひとが、共通にコミュニケーションできるためのことば、と理解しています。 ただ、それに付加的にいえば、 (1)それは、単なる「頻度」調査からのみ、みちびきだされるものではない。 (2)強いていえば、「公共性」という方向も必要。たとえば、いくら使用頻度があっても、差別的な用法でのみ使用されるような「ことば」は避けるべき。 (3)まず、「ことば」があって、それを「漢字」ではどう書くか。仮名で書いても十分なものを、無理に漢字で書くことはない。 というようなことになります。で、猿蟹合戦。 ある視

    「ひろばのことば」と「おとぎばなし」と「新常用漢字」 - 明窓浄机 YAMAMOMO
    ardarim
    ardarim 2009/06/01
    「蓬莱」「天竺」はそもそも固有名詞だから議論の俎上に乗せても仕方のない気が。
  • 大正15年の漢語整理案に障碍→障害の言い換えがあった - もじのなまえ

    ある方からのお知らせで、「 障碍→障害」の言い換えが、戦前の臨時国語審議会による「漢語整理案」にあることを知りました。 これについて調べてみました。 「漢語整理案」は官報附録雑報において、大正15年7月〜昭和3年12月の15回にわたり掲載されたものです。その目的を冒頭で以下のように言っています。 案は常用漢字の官行を円滑ならしめ、ひいては国語の健全なる発達を促さんがため、常用漢字と仮名を用いて文章を書き綴り得るよう漢語を整理したものである。(後略) 「障碍(礙)→障害」が「漢語整理案の三」(大正15年12月15日(4294号)にあります。 「漢語整理案」は後に五十音順に配列し直した資料が(図書館などで探せば)入手可能ですが、他ならぬ漢字小委員会で第17回で初出資料が配付されていました。 参考資料2 臨時国語審議会「漢字整理案」(大正15年7月〜昭和3年12月) この資料が配付されたいきさ

    大正15年の漢語整理案に障碍→障害の言い換えがあった - もじのなまえ
    ardarim
    ardarim 2009/06/01
    外来語に置き換えるなんて、なんと古くて新しい発想か。結局世間には受け入れられていないようですが。
  • 「しょうがい」の表記 - 明窓浄机 YAMAMOMO

    2009/05/20 當山日出夫 今日(2009/05/20)の朝日新聞のサンヤツ。朝刊の一番したにある、の広告のこと。そのなかに、「ディスレクシア」のが目についた。で、横をみると、同じ「ぶどう社」の刊行ので、 『発達障がいをもつ子のいいところ応援計画』.阿部利彦 『私たち、発達障害と生きてます』.高森明・南雲明彦(ほか) 気になったので、ぶどう社のHPをみると、 『今どきしょうがい児の母親物語』.ぽれぽれくらぶ もある。ただ、この書店の方針かもしれないが「障碍」の表記のタイトルのはみあたらない。(書籍一覧では)。 ぶどう社 http://www.budousha.co.jp/index.htm すくなくとも、その当事者のひとたちにとっても、種々の表記法の選択があることがわかる。それも、かなり、配慮している。あえて、「ディスレクシア」という語を使用し、「読字障害」を避けている(と、

    「しょうがい」の表記 - 明窓浄机 YAMAMOMO
  • 「しょうがい/しょうがいしゃ」の表記について - もじのなまえ

    まずは「しょうがい/しょうがいしゃ」に関して。これは「碍」という漢字を新常用漢字表に入れるべきかどうかという議論でもあります。これについて、nazokouさんのポイントと思われるのは以下の部分。 医学用語の「障害」と仏教用語の「障碍」は元々、別物だったのにある時期から混同された。その時期は「俗説」の1946年でなく明治時代まで溯れる。そうだとすれば、それは複数の選択肢がある中で1946年の当用漢字表制定に際してよりネガティブな意味の強い「害」に統一されたことを意味します。(2009/05/15 17:00) 元々は別物(同音異義語)であった「障害」と「障碍」が明治のある時期に混同された中で、同じ意味の場合はどちらかと言えば「障碍」の方が多く使われていた(小川氏の調査でもその傾向が見て取れる)のに対し、1946年の当用漢字表と10年後の「同音の漢字による書きかえ」が同音異義語としての「障害」

    「しょうがい/しょうがいしゃ」の表記について - もじのなまえ
  • 「しょうがい」をめぐる議論 - 明窓浄机 YAMAMOMO

    2009/05/14 當山日出夫 まさに、危惧していた議論になっている。「しょうがい」を「障害」「障碍」と書くかどうか、である。いや、その前に、この語が日語では、いつからどのように使われるようになったのか、そして、現状ではどうであるのか。 http://d.hatena.ne.jp/ogwata/20090514/p1 再掲載になるが、私の送ったパブリックコメント、部分的に再引用する。 http://d.hatena.ne.jp/YAMAMOMO/20090417/1239957129 漢字だけの頻度調査から、漢字の使用実態や日語の表記は、わかりません。 1.まず、漢字は、日語のことばの表記のためにあることを確認したいと思います。 2.そのことばを漢字で書くときに、どのような表記で書くか。漢字で書くか、平仮名で書くか、片仮名で書くか、種々の表記法があります。 3.もし漢字で書くとして

    「しょうがい」をめぐる議論 - 明窓浄机 YAMAMOMO
  • 「障害」と「障碍」について(追記あり)  - もじのなまえ

    ちょっと心配していたのですが、夜が明けたら「やっぱりね」という感じ。前日のエントリですこしふれた「碍」の字についてです。 「鷹」「碍」など追加して…新常用漢字試案へ一般意見(朝日新聞) この記事の以下の部分。 「碍」の追加希望は20件。「障害」は戦前は「障碍」などと書いたが、「碍」が当用漢字にならなかった戦後、「障害」への書きかえが定着した。しかし近年、「害」は負のイメージが強いとして、行政文書などで「障がい」と表記する自治体が相次いでいる。今回、まぜ書きは不自然で読みづらいので、来の「碍」を使えるようにすべきだという意見がみられた。 上記のうち、「「障害」は戦前は「障碍」などと書いた」はウソです。戦前から「障害」「障碍」の両方の表記がありました。当用漢字表は制限表ですから、これにより「障害」への書き換えが進んだのはおそらく事実でしょうが、だからといって「障碍」が古く、「障害」が新しいと

    「障害」と「障碍」について(追記あり)  - もじのなまえ