まとめ 近代美術史家の松下哲也氏「萌え絵批判では暴論的解釈がまかり通ってる」 キズナアイ批判に対しては、近代美術史家の松下哲也氏もさすがに怒っているようです。 (10/4追記)なお松下氏はフェミニズム観点からキャラ絵の造形や性格付けを批判すること自体は賛成しています。 問題視しているのは暴論レベルの解釈での萌え絵批判が横行していることです。 54836 pv 568 283 users 282
まとめ 近代美術史家の松下哲也氏「萌え絵批判では暴論的解釈がまかり通ってる」 キズナアイ批判に対しては、近代美術史家の松下哲也氏もさすがに怒っているようです。 (10/4追記)なお松下氏はフェミニズム観点からキャラ絵の造形や性格付けを批判すること自体は賛成しています。 問題視しているのは暴論レベルの解釈での萌え絵批判が横行していることです。 54836 pv 568 283 users 282
Shin Hori @ShinHori1 “非実在”の絵の問題の議論はむずかしいが、例えば雑誌や新聞のイラストで、黒人や東洋人の特徴を誇張した表現が物議を呼んだ場合、「この黒人や東洋人は、非実在の二次元の絵でしかない。特定のモデルも使ってないから、当事者は存在しないので、問題ない」という主張がされているのだろうか 2018-09-17 23:20:15 Shin Hori @ShinHori1 これは規制の賛否以前の議論の土俵の問題であり、ここで共通の認識がないと何を言ってもかみ合わなくなる。例えばフランスの雑誌が福島原発問題を風刺して、腕がたくさん生えた力士の絵を掲載して論争になったが、これも、非実在の二次元表現だから当事者が存在せず問題はないと考えるかどうかである。 2018-09-17 23:25:26 Shin Hori @ShinHori1 性的に強調されて描かれた少女、野蛮人の
さすが多摩湖♡ナルコレプシー @tamako_han 女性の性欲、女性の性的関心、女性の性的なものへのアクセス、女性の性的な視線、女性のオナニー、女性の性的好奇心、そういうものがない前提でものが語られていくことの居心地の悪さ。女性の慎みの価値観をみんな無意識に内面化してないかな? 2018-09-12 21:58:37 須藤玲司 @LazyWorkz ほんとこれ。まさにこれ。 漫画やラノベ規制論の際には、「日本はぶっちぎりダントツ世界一の女性向けポルノ大国である」という誇らしい事実を、常に頭の片隅に置くべきだと思います。 日本の女性たちが四半世紀かけて獲得した世界最先端の女性向けポルノの自由は、もっと意識されるべきでしょう。 twitter.com/tamako_han/sta… 2018-09-13 12:53:41 ボーイズラブ市場の実態と展望 (X BUSINESS 2017年03月
中澤 港%人類生態学者@神戸大学 @MinatoNakazawa @kyslog @KayokoShioda @KeikoUTorii WHOやUNの文書を読んでいると,昔は区分が曖昧な場合も多かったのですが,最近は明確にequalityでなくequityが重要と書かれているものがほとんどです。日本語には悪平等という言葉はありますが悪公平という言葉がないことを考えても,文化的に建前として重視されているのは平等性と思います。 2018-08-04 12:50:49 Kayoko Shioda @KayokoShioda @kyslog @MinatoNakazawa @KeikoUTorii ご指摘頂きありがとうございます!日本語訳が間違っていました。申し訳ございません。日本人は下の図の左側には厳しくこだわるけど、右側には関心があまりない、と言いたかったです。(culturalorganiz
卒後10年弱の男性小児科医です。 東京医大が女子受験生に対して入試で一律に減点措置を行っていたことについて、医師の立場から少し意見を言わせてください。 まず前提として、受験要項等での告知なしに特定のポピュレーションに対して減点もしくは加点措置を行うというのは、受験生の立場からすると到底認められるものではないと言うことは確かだと思います。 せっかくがんばって勉強したのに、自分の知らないところでテストとは別に性別を理由に減点されて不合格になるなんて不公平の極みです。自分がそんな目にあったのがわかったら到底許せないでしょう。 このような減点措置を行っているのであれば、受験生に対して何らかの形でその存在をアナウンスしておくのが試験としての最低限のルールだと思います。 今回の措置で不幸にも不合格となってしまった受験生の方には同情を禁じ得ません。 それでは、事前に「女子受験生は一律に減点します」と受験
2018年6月17日。プリキュアの歴史に新たな1ページが追加されました。 「HUGっと!プリキュア」に新しいプリキュア「キュアマシェリ」と「キュアアムール」が登場しました。 キュアマシェリ(愛崎えみる)声:田村奈央 キュアアムール(ルールー)声:田村ゆかり その初変身の際、キュアマシェリとなった「愛崎えみる」と、キュアアムールとなった「ルールー・アムール」、“愛”を名に持つ2人の少女は言いました。 「あなたを愛し、わたしを愛する」。 この言葉は「HUGっと!プリキュア」の製作者が子どもたちに伝えたいメッセージの1つなのではないのかと自分は思うのです。 kasumi プロフィール プリキュア好きの会社員。2児の父。視聴率などさまざまなデータからプリキュアを考察する「プリキュアの数字ブログ」を執筆中。2016年4月1日に公開した記事「娘が、プリキュアに追いついた日」は、プリキュアを通じた父娘の
多種多様なキャラクターを登場させるにはどうしたらいいか。 その答えは生物の進化にあった。 創作技術を『こみっくがーるず』から学べ。 『こみっくがーるず』3話 ポリコレとキャラクター 創作において「ポリコレ」を無視できない時代となった。 もともと「ポリティカル・コレクトネス」とは政治的・社会的に公正で、差別・偏見が含まれていない用語・言葉を意味する。現在では意味が拡大し、あらゆる表現に対して使われることが多い。なのでキャラクターの描かれ方に対しても、ステレオタイプそのままだとポリコレに反していると言われ、逆に《多様性》があると称賛されるようになった。 だがポリコレが考慮され《多様性》のあるキャラが登場するのは、何もハリウッド映画に限った話ではない。オタク向けと思われがちな深夜アニメにもそのような作品はあるのだ。 2018年春アニメのきらら枠『こみっくがーるず』である。 『こみっくがーるず』O
私には「90年代サブカルスイッチ」というものがあって、そのスイッチを押すと、すべてに鈍感になり、普段「人権」とか言っている自分がどこかにすっ飛んでしまうような感覚がある。そのスイッチはやはり90年代に私に搭載されたもので、普段はそんなものがあるなんて忘れているものの、ふとしたキーワードで自分でも知らないうちに起動する。 最近、気づいた。セクハラしたり性犯罪に手を染める男性の中には、私にとっての「サブカルスイッチ」が入った状態の人もいるんじゃないかって。 例えば数年前、こんなことがあった。 当時、『テレクラキャノンボール』という映画がヒットしていて、私の周りの同世代のサブカル好きはみんながみんな見に行き、絶賛していた。どんな映画なのか。アマゾンの商品紹介には、以下のように説明がある。 「東京から札幌までを車やバイクで移動しながら各種出会い系を駆使して現地素人をハメ倒すAVを超えた痛快セックス
もともと、自分のなかで「男性が女性の苦境を語ることの困難」という問題意識がありました。 女性が、セックス(性)とジェンダー(社会的役割)の両面において被抑圧的な状況にあることは疑いようがない。そしてそれは、個々人のおかれた環境により無数に細分化され、それぞれが簡単には表現できないものとなっている。 そのように複雑な事情をふまえたときに、異性である自分が安易に女性の問題を語ることは、「よく理解していないままに、恣意的にわかりやすい言葉を語ってしまう」という意味で、とても良くないことであるように感じていました。どのような問題であっても、非常に複雑なことを十把一絡げに表象として表現する、という行為はとても乱暴であるといわざるをえません(全面的な肯定や批判に陥りやすい)。
タイトル通りの話。そんなに古い話でもない気がするのですよね。これもジェンダー面で、古い制約から解き放たれた面があるんじゃないかと思うし、お約束をちょっとずらすところから、新しいお約束が生まれたりした面もあるのかと思います。 もちろん語ってる面々の観測範囲の問題もあり、ドラマや映画など欠落した系譜もあると思うので、コメント欄などでいろいろ補足してください。
そのスマホ広告は、誰でも1度は見たことがあるはずだ。可愛らしくポップでライトなテイストの、風俗嬢が主人公の漫画広告を。引き込まれるように思わずクリックした人も少なくはないだろう。 どこにでもいる地味女子の、風俗嬢としての日常を描いたコミックエッセイ『リアル風俗嬢日記〜彼氏の命令でヘルス始めました』(竹書房)。 リリースされるや、電子コミックサイト「めちゃコミック」の総合週間ランキングでナンバー1にランクインし、現在も高順位をキープ。5月17日には単行本第2弾も発売される同作は、作者であるΩ子さんの実体験がベースとなっている。 「彼氏の命令」という、聞けば聞くほど理解しがたい“風俗入りしたきっかけ”や、世間一般のイメージにある“やさぐれて闇を抱えた風俗嬢像”を塗り替える、仕事に対する思いなど、リアルな本音をΩ子さんにうかがった。――同作が漫画化された経緯を教えてください。 Ω子さん(以下、Ω
てのひら(幸色のワンルーム映像化拡散反対・セカンドハラスメント反対) @tenohiraoyasumi @b_ksou 解りやすく描いて頂いてありがとうございます!!僕には彼女が居ませんが、もし彼女が性暴力にあってしまったら...被害の程度関係無しに犯人を殺してしまうかもしれません。女性だけが頑張ってもしょうがないと思います。どちらの性別でも考えるべき課題ですよね。 2018-03-20 23:05:48 マルクス@「彼女が性被害に遭うなんて」発売中 @b_ksou @tenohiraoyasumi 読んでいただいてありがとうございます。 かく言う僕も殺意は消えません。 実行には絶対うつしませんが。 この漫画をきっかけに多くの男性が問題意識を持って状況改善のお役に立てればすごくうれしいです。 あなたの未来の彼女さんのためにも一緒にがんばりましょう。 2018-03-20 23:12:07
米ハリウッドプロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインが起こしたセクハラ事件を契機にして世界中に広がった#MeTooムーブメント。 犯罪として立件しにくく泣き寝入りしがちな職場でのハラスメントをSNS上で訴えるために作られたプラットフォームだったが、賛否両論を呼んでいる様子が日本でも知られ始めてきた。 "#MeToo批判"で注目されたのは、作家のマーガレット・アトウッドやフランスの女優カトリーヌ・ドヌーブといったMeTooを後押ししていたはずの女性フェミニストの中からあがったことだった。 www.bbc.com www.huffingtonpost.jp フランスではドヌーブを始め精神分析医、児童作家、実業家まで含む100名以上の有識者が署名する形でルモンド紙に声明文を寄稿し、その中で「男女差別を理由に、あらゆる罪を糾弾するのは、悪魔を理由に人々を糾弾したピューリタニズムを連想させる(意訳
「女だけの街があったらいいのにな」そう呟いた女性のツイートが、今執拗にバッシングされている。 「女性専用の街」があったら夜の9時でも買い物に行ける。深夜早朝勤務もできる。なにより、ボーッとしながら散歩ができる。気を引き締めなくていいんだ、後ろ気にしなくていいんだよ、足音、自転車の車輪の音、バイクの音に振り返らなくていいんだよ。幸せすぎて涙出るね…。RT — 紅茶walk (@ri12my) 2018年1月17日 このツイートへの反応に関しては、各自リプライ欄を覗いてほしい。(あまりにもひどすぎて引用したくない) 何故このツイートで一部の男性たちはここまで怒り狂うのだろうか。 「あ~~性犯罪者うっぜぇ!男なんてほぼ全員性犯罪者だしもう男全員どっかの島で住んでてほしいww」 といった内容なら男性から反感を買うのもわかる。ただ件のツイートは、「日頃受け続けている被害から逃げるために、加害者側にな
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