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アメリカと技術に関するauientのブックマーク (2)

  • 三菱MRJはなぜ失敗したのか|ブースカちゃん

    とても長くなりました。10,000字を超えています。 途中で読み疲れちゃうようだったら、ブックマークなどを利用して、分けて読んでいただけると幸いです。 なにがあったのか、まず事実関係を確認「売れなかった」からではない。一部の論者は「MRJはユーザーのニーズに合っていないから失敗した」とかいう誤解をしているようですが、そうではありません。ニーズに合っていたか、よい飛行機だったか、という問題ではないのです。旅客機の開発はお金と時間がかかるので、最初に「見込み客」との契約を行い、それが成立した時点で開発を決定するのです。この顧客を「ローンチ・カストマー」と言います。 MRJの場合、ローンチ・カストマーは全日空でしたが、開発が進むにつれて海外からの発注も獲得しており、将来的に採算がとれるかどうかは別として、「顧客ニーズに合わない」的外れの製品ではありませんでした。 もちろん、これから開発する飛行機

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  • 自作飛行機のコミケ? 米国「オシコシ」に絶句

    「松浦さん、航空について何かを語るなら、是非ともオシコシに行くべきです」 先般掲載した記事(一覧はこちら→「「飛べないMRJ」から考える日の航空産業史」)の取材の際、オリンポスの四戸哲社長に強い調子で言われた。「オシコシには、航空に関するすべてがあります。航空の将来を考えるなら、あれを観なければ何も始まりません」。 オシコシ(Oshkosh)――日語ではオシュコシュとも表記される。米五大湖、ミシガン湖の西側に位置するウィスコンシン州の地方都市だ。このオシコシにあるウイットマン空港では毎年7月末の1週間、全米から航空機が集まってくる一大エアショーが開催される。正式名称は「EAA AirVenture Oshkosh」。1953年以来続いている息の長いイベントだ。 7月初頭、四戸さんから連絡が来た。「今年は当社からも社員を行かせます。一緒にどうでしょうか」――こうなると、私も行かなければな

    自作飛行機のコミケ? 米国「オシコシ」に絶句
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