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ブックマーク / p2ptk.org (5)

  • EUデジタル市場法:ビッグテックからの返答「クソくらえ」 | p2ptk[.]org

    以下の文章は、電子フロンティア財団の「Big Tech to EU: “Drop Dead”」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation 欧州連合の新しいデジタル市場法(DMA)は複雑で多面的な規制だが、その質は、一般市民がテクノロジーをコントロールしやすくすることにある。 DMAは、大手の「ゲートキーパー」テック企業に対し、サードパーティのアプリストアを認めるよう義務づけている。つまり、端末の所有者であるユーザは、端末にインストールするソフトウェアの提供者を自分で決められるようになるのだ。 別のルールでは、テックゲートキーパーが他のプラットフォームと相互運用可能なゲートウェイを提供することを義務づけている。これにより、あるチャットサービスの利用を止めて競合サービスに乗り換えても、以前のサービス上の人々とのつながりを維持できる(将来的に

    EUデジタル市場法:ビッグテックからの返答「クソくらえ」 | p2ptk[.]org
    auient
    auient 2024/06/02
    「テック業界の寡占化が進むにつれ、説明責任は後退し、優れた製品を作ったりユーザの味方になるのではなく、囲い込みと規制の虜を強固なものとしてきた」
  • メタクソ化するアップル――Macカルトと“アップル例外主義” | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The antitrust case against Apple」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 「Macカルト(Cult of Mac)」の基的な教義は、時価総額3兆ドル企業から製品を購入すると迫害されたマイノリティの一員になれるということであり、したがってその企業へのあらゆる批判は民族的中傷ということになるらしい。 https://pluralistic.net/2024/01/12/youre-holding-it-wrong/#if-dishwashers-were-iphones これを「Apple例外主義」と呼ぼう。ビッグテック企業の中でAppleだけが善良であり、したがってその行動は善意のレンズを通して解釈されるべきだという考え方である。この美徳の源泉は都合よく曖昧なので、Appleの罪が明らかになったとて、Ma

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  • かくしてGoogleはスパマーに敗北した | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Google reneged on the monopolistic bargain」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 驚くべきことに、かつてAltavistaやYahooをふっと飛ばし、魔法の検索ツールで世界を驚かせたGoogleが、突如クソの山になってしまった。 Googleの検索結果はひどいものだ。ページの上部はスパム、詐欺、広告だらけだ。始末に終えないのは、その広告も詐欺だらけなのだ。時には、資金力のある敵対者がGoogleを出し抜いて大金を稼ごうと大掛かりな詐欺が試みることもある。 https://www.nbcnews.com/tech/tech-news/phone-numbers-airlines-listed-google-directed-scammers-rcna94766 しかし通常、こうした詐欺を働くのは

    かくしてGoogleはスパマーに敗北した | p2ptk[.]org
  • 広告ブロッカーは「嫌ならどうする?」の表明である | p2ptk[.]org

    広告ブロッカーは「嫌ならどうする?」の表明である投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2019/8/132019/8/13 Electronic Frontier Foundation EFFをはじめとする消費者団体は10年以上にわたり、企業や技術者と協力してDo Not Trackの標準化に取り組んできた。Do Not Trackは、ユーザが自分のブラウジング行動を追跡してほしくはないことをインターネット企業に伝えるためのフラグだ。我々は長らくこれに取り組み、FTCの支持も取りつけてきた。にもかかわらず、ブラウザベンダーの対応の遅さと、大手インターネットメディア企業から向けられるあからさまな敵意によって、ブラウザにDo Not Trackを設定しても、プライバシー保護にはほとんど無意味な状況が続いている。 Do Not Trackは、追跡に頼る侵襲的な「行動ターゲティング広告」へ

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  • 日本では知られていない海賊版の新潮流 | p2ptk[.]org

    のオンライン海賊版の歴史をふり返ると、時代時代にさまざまなトレンドがあった。Warezに始まりNapster、WinMX、Winny、Share、BitTorrentなどのP2Pファイル共有、YouTubeやニコニコ動画などのストリーミングプラットフォーム、そしてMegauploadやRapidshare、Rapidgator、Uploadedなどのサイバーロッカーへ。 日でも昨年10月にリンクサイト「はるか夢の址」の運営者や投稿者が摘発され、サイバーロッカーへの注目(というか圧力)が高まっている。ただ、海賊版の世界を観察していると、サイバーロッカー型の海賊版はすでに過去のものになりつつある。たとえば、サイバーロッカー自体の人気は2012年のMegauploadの閉鎖前後にピークアウトし、根強い人気のBitTorrentですら下降の一途を辿っている。 Rapidshare、Megau

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