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あとで読むと事件に関するbelgianbeerのブックマーク (4)

  • 『彼女たちの故郷を訪ねて』

    私は今マレーシアにいる。 「(通訳の)趣旨が不明」「(通訳の)質問と(被告の)答えがかみ合っていない」……。東京高裁は6月、覚醒剤取締法違反(密輸)の罪に問われたマレーシア人の女性被告(21)に対する判決で、一審の誤訳に言及した。  女性は2017年、計約2・9キロの覚醒剤をスーツケースに隠して成田空港に持ち込んだとして、友人とともに逮捕された。千葉地裁の裁判員裁判は友人を無罪としたが、女性には懲役9年などの有罪を言い渡した。  一審で女性は、元交際相手の姉夫婦から「20歳の誕生日記念」として1週間の日旅行スーツケースをプレゼントされ、覚醒剤の存在は知らなかったと訴えた。ただ、親代わりの親戚には訪日直前、こんな音声メッセージを送っていた。「(仕事で)日に行く。戻ってくるのに何カ月か何年かかるか分からない」  公判で検察官は、「旅行」という説明との矛盾を追及した。女性がタミル語で話した

    『彼女たちの故郷を訪ねて』
  • 銃乱射事件に遭遇したある一家の体験談|松井博

    ※この記事は有料マガジンですが、この記事については無料です。僕が住むアメリカでは、ほぼ毎日のペースで銃乱射事件が起きています。 こちらに掲載された情報によると、2019年だけでも8月31日までにすでに297件もの銃乱射事件が起きており、1219名が負傷し、335名が死亡しています。1日あたり1.2人が命を失っている計算です。 ここまで銃乱射が頻発すると、死者が出なかった事件は報道すらされませんし、死者が出ても人数が少ないとローカルニュースで一瞬流れてお終いです。しかし、それぞれの事件は人々の心に大きな傷を残します。尊い命がたくさん失われ、数多くの人が涙に暮れます。 それでも銃規制が進まない国、それがアメリカです。そんな最中、僕の経営する保育園のお客さんご一家が銃乱射事件に遭遇してしまいました。幸いご一家は無事でしたが、今回初めて銃乱射事件の現場の生々しい様子を直接お聞きする機会があったので

    銃乱射事件に遭遇したある一家の体験談|松井博
  • 元商社マンが「南青山で孤立死」した切ない事情 突然、人や場所を忘れっぽくなった

    布団には遺体と重なる形で赤黒い染み 2017年の9月に入って間もない日の昼前。高級ブティックやレストランなどが立ち並ぶ東京・南青山の一角にある築40年超のマンションの一室に警察官が入ると、事務机と棚の奥に敷かれた布団にうつぶせに横たわる男性の姿があった。 ポストに郵便物がたまっていることに気づいたマンションの管理人が、所在を確認しようと部屋の前まで行き、異臭を感じたという。 厳しい残暑が続く中、室内のエアコンのスイッチは切られたまま、再開発地区で建設が進むガラス張りの高層ビルが見える窓からは、強い日差しが照りつけていた。 警察が調べた結果、男性は約1週間前に病死したとみられることがわかった。布団には、男性の遺体と重なる形で赤黒い染みが付着していた。遺体の確認のために警察署に駆けつけた男性の3歳上の兄(71)は、警察官から「遺体の傷みが進んでいて、死因も身元もはっきりしない」と告げられた。

    元商社マンが「南青山で孤立死」した切ない事情 突然、人や場所を忘れっぽくなった
  • 広告代理店の本質的な問題はハラスメントである

    広告業界の人です。 元電通のはあちゅう(伊藤春香)さんが、元電通のクリエイティブディレクターである岸勇希さんのパワハラを実名で伝えるという、勇気ある行動をしました。はあちゅうさんはインフルエンサーとして電通から仕事を直接的にも、間接的にも受けている可能性が高いので、仕事を失う(かもしれない)中でこの行動をとったのは素晴らしいことだと思います。 https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/hachu-metoo?utm_term=.rsZgEzAX9#.inw64Bypb 邪推になりますが、Newspicksでの特集が行われ、幻冬舎から書籍が刊行され、岸氏のメディア価値が高まるこのタイミングでの発表、Buzzfeedとはあちゅうさん(と背中を押したヨッピーさん)は、かなりの覚悟をもって周到に進めていた感じがします。私は働く一個人として、より質的な問

    広告代理店の本質的な問題はハラスメントである
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