日本マクドナルドから3月14日、1枚の「特異」なプレスリリースが出された。「たまごを使用した商品の販売状況と期間限定商品の追加販売に関するお知らせ」とのタイトルがついている。 今、鳥インフルエンザの流行などにより、外食各社は鶏卵の確保に苦労している。「外食業界の巨人」マクドナルドもその例外ではない。国産の卵を用いている「てりたま」シリーズの一部販売休止を発表したものだ。 普通に見れば、「何の変哲もないプレスリリース」だ。しかし、かつてテレビ東京の経済部記者として、今はPR戦略コンサルタントとして、20年以上にわたって延べ9万通以上のプレスリリースを読み続けてきた私のような人間の眼には、かなり「特異」なものに映った。 今まで商品の販売休止を発表したプレスリリースは数えきれないほど見てきたが、今回のような書きぶりのものを見たのは、初めてだったからだ。 25年以上にわたり売れ続けている「てりたま
一般社団法人ウェブ解析士協会のスピンアウトの研究会「Flashセミナー研究会」。マーケティングを中心に、ビジネスパーソンや経営者に今必要なスキルを紹介する同会のセミナーに、『日本のイノベーションのジレンマ』の著者で、関西学院大学教授の玉田俊平太氏が登壇。本記事では、ハーバード大学でのクレイトン・クリステンセン氏との出会いや、業界の有力企業が新規参入企業に負けた事例などが語られました。 関西学院大学教授・玉田俊平太氏が登壇 玉田俊平太氏(以下、玉田):みなさん、こんにちは。関西学院大学経営戦略研究科のビジネススクールと、アカウンティングスクールの研究科長を拝命しております、玉田俊平太と申します。どうぞよろしくお願いします。 私の俊平太という名前は、よく「ペンネームですか」とか聞かれるんですが、本名でございます。戸籍を取り寄せると、ちゃんと玉田俊平太と書いてあります。 親父が一橋で経済学を学ん
零細企業買収 @WXflKMI6o5D4uvK Note使ってメモを記載しました。 DXに特化しようと思って書いてみたら当社はIT化しただけだとわかりました南無 意外と文字数いったのでつまみ読み推奨です。 note.com/reisaikigyou_m… 2021-11-05 13:07:04 リンク note(ノート) 零細企業を買収した後に行ったDXとは呼べないDX|reisaikigyou_ma|note 零細企業買収ですこんにちは。ちっちゃい企業を買収したあとの諸々を適当にTwitterで吐き出してきましたが、いったんまとめるとどうなるのかな、とおもて書きます。どうぞ。 経営的な話題は汎用性ないことをやりまくっているので具体的に行ったDX施策、効率化施策だけにとりあえず特化します というか今流行りのDXって要はIT化ですよね。IT化が実はおおくの中小零細で全然できてなかったからワー
BATHとは、中国を代表する有名なIT企業であるBaidu(バイドゥ)・Alibaba(アリババ)・Tencent(テンセント)・Huawei(ファーウェイ)の頭文字をとったものです。読み方は「バース」。 IT系の会社の中でも、アメリカのGAFA(ガーファ)に迫る勢いのある中国のBATH。本記事では、BATHを構成する4社の説明から始め、BATHと一緒に知っておきたいGAFAとFAANG(ファング)の説明、およびBATHが成長し続ける理由の説明を行います。 IT企業についてあまり知らない人でも、読むことで知識をつけられる内容です。社会人なら知っておいて損がないビジネスに関する豆知識ですので、ぜひ読んでみてください。 BATHを構成する4社を紹介 BATHを構成する4社の中には、日本で製品やサービスを販売している会社もあるため、聞いたことがある人も多いでしょう。特に「ファーウェイ」は昨今の米
企業に「脱プラスチック」を働きかける高校生が日本にいます。「ハリー・ポッター」を愛読する彼女は本名は明かさず、自らを「Remus Hufflpuff(リーマス・ハッフルパフ)」と名乗ります。魔法は使えませんが、たった一人で「プラスチックの過剰包装をやめて」と声を上げると、短期間で1万7000人から賛同の声が集まり、企業と意見交換の場を持つまでに発展しました。(オルタナS編集長=池田 真隆) ).push({}); ” open=”no” style=”default” icon=”plus” anchor=”” class=””]2050年、魚よりプラゴミが海を支配 政府がレジ袋を有料化した背景にある「海洋プラスチックごみ問題」、世界では毎年800万トンのプラゴミが海に流出していて、エレン・マッカーサー財団と世界経済フォーラムが行った調査では、2050年にはプラゴミの量が魚の量を超えると発
「こんなリモートワークは嫌だ」という叫びを紹介しよう。 CentralITAlliance/Getty Images 「社内のZoom会議で、“役職者を大きく表示しろ”といった意味不明なビジネスマナーがはびこっているんです」 コロナ禍でリモートワークの導入が進む中、企業の業務プロセスやオフィスコミュニケーションの改善を手掛ける沢渡あまねさんの元には、こういった話が続々と集まっている。 “しがらみ”から労働者を解放し、個人が働きやすい環境をつくり、多様性のパワーを成長の原動力にする ——。それがリモートワークの利点のはず。 ところが日本では、そのような利点を殺しかねない企業があるという。なぜ、不幸が生まれるのか。リモートワークが機能しない企業の共通点とは。沢渡さんに、これからの時代に求められるマネジメントのあり方を聞いた。 ——リモートワークの導入が進み、働き方の多様性が進んだという声を聞く
2024 is the year of online scams, finds latest annual F-Secured Consumer Threats Guide This comprehensive report sheds light on the evolving landscape of cyber security threats faced by consumers, offering insights into emerging trends and predictions for the year ahead. 2024 is the year of online scams, finds latest annual F-Secured Consumer Threats GuideThis comprehensive report sheds light on t
10/12 追記:【zoom研修の記事をリリースして反響をいただいております】 ●オンライン研修を成功させる学習設計の37の視点を追記しました。 ●2週間で5万PV、8月末時点で8万PVになりました。 ●1ヶ月で有料記事を120名以上の方にご購入いただきました。 ●人事業務に役立つ情報メディア HR noteに取材頂き、5/21 に掲載されました。先日、コロナによる緊急事態宣言(4月8日発令)が発令される中、新入社員研修(4月7・8日)をオンラインで2日間開催しました。zoomを使用した会議や、1時間のセミナーはあっても、2日間の企業研修をオンラインで実施したのは初めてです。 結果、研修担当者満足度100%、参加者満足度90%で終わることができました。 参加企業の社長から「全くリアルと変わらない」「研修の未来像が見えた」と言って頂けました。 企業研修をオンラインで実施するにあたり、研修プロ
インターネットサーバーのサービスを提供する「さくらインターネット」社長の 田中邦裕さん。 高専在学中にサービスを始め、山あり谷ありの会社経営を20余年続けてきましたが、あるとき、人に対する意識が大きく変わったといいます。 「『スキルのある人が多いからといって、いいチームにはならない 』ということが分かってきました。なぜなら人間には関係性があるから」 ざっくばらんに語るインタビューは、田中さんが、自ら社長を降りたところから始まります。 田中邦裕 (たなか・くにひろ) 1978年生まれ。大阪府出身。国立舞鶴工業高等専門学校在学中の96年にさくらインターネットを学生起業。当時は珍しかったインターネットサーバーの事業を開始。2005年に東証マザーズ上場、15年に東証一部上場。自らの起業経験等を活かし、スタートアップ企業のメンターや学生エンジニアの指導などにあたる。19年12月、ABEJAの社外取締
あるいは私たちがPKIについて説明し続けなければいけない理由 Web屋のなくならない仕事の一つに「SSL証明書とPKIについて説明する」というのがある。 世の中のサイトはだいたいhttps://というアドレスでつながるように出来ていて、httpsでつながるということは何らかのSSL/TLS証明書が必要だということだ。(さもなければchromeがユーザーに不吉な警告を発することになる) 証明書が必要になる度、同じ質問が繰り返される。「なんか全部値段が違うけど、どの証明書(ブランド)がいいの?」と。そして私たちは毎回困ってしまう。 エンドユーザーの立場で言えば、証明書が有効でありさえすれば、無料のLet's Encryptでも21万円するDigiCertグローバル・サーバID EVでも、Webサイトの利便性は何も変わらない。私たちWeb制作業者の立場でも、代理店契約でもしない限り、証明書そのも
2019年9月に日本法人社長から米本社の副社長に転じた。世界で30万社超ある販売代理店など「パートナー」との連携戦略を練る。巨大企業の経営幹部となった今、日本の行く末に危機感を隠さない。 (聞き手は 本誌編集長 東 昌樹) 平野拓也[ひらの・たくや]氏 1995年米ブリガムヤング大学卒、兼松の米国法人に入社。98年に米ソフトウエア企業に転じ、同社を買収した米ハイペリオンの日本法人社長を2001年から務める。05年にマイクロソフト日本法人入社、企業向け事業を担当する。11年からマイクロソフトの中央・東ヨーロッパ事業を率いて、14年に日本法人復帰。副社長を経て15年7月社長就任。19年9月から現職。日本法人の特別顧問も兼務する。日本人の父と米国人の母を持つ。北海道出身。49歳。 米マイクロソフトの日本法人社長から米本社の副社長に転じて3カ月余り。どうですか、働き心地は。 良くないですね(笑)。
会計や決算書の学習に最適化させためちゃくちゃ便利なLINEアカウントができましたーー!! ぜひ登録してみてください♪ ↓ https://lin.ee/jnqsWjW なななななななんと!! 発売開始約半年でついに10万部突破しました!! みなさんお付き合い頂きありがとうございます! ここからが本題 今回のテーマはみんな大好きなソニーについてです。 赤字体質が続いたソニーですが、近年大復活を遂げました。 そんなソニーの復活劇を、過去の適時開示、有価証券報告書、中期経営計画などのIR資料を元に将来に向かって検証していきます。 スライド枚数は約80枚 遡った決算は約10年 すべて読むのに5~10分ぐらいかかると思います。 ぜひぜひ読んで頂けると幸いです(^^) 1.はじめに:ソニーってどんな会社? エレクトロニクスや金融のイメージが強いですが、 そもそもソニーってどんな会社? ということで簡単
師走の恒例行事、忘年会をめぐり、「行かない」「行きたくない」人たちの「忘年会スルー」という声にネット上で共感が集まっている。企業において、前近代的な「飲みにケーション」や厳密なタテ関係に基づく上意下達的なコミュニケーション手法がほころび始めていることを象徴する流れと言えるだろう。その根底に透けて見えるのは、社員同士のリアルのコミュニケーションの希薄化や深刻な「職場の孤独」問題だ。 まったく飲めない下戸ではあるが、フリーで仕事をする筆者にとって、忘年会は、お世話になっている人たちや友達と集い、親交を深める貴重なコミュニケーション機会となっている。実際、今回のネット上での盛り上がりも忘年会そのものへのバッシングというよりも、会社の忘年会に半ば強制的に、参加させられるのは納得がいかないと考える人が増えているということのようだ。
ここ数年、GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)に代表される米国のグローバルIT(情報技術)企業の活躍ばかり目立ち、日本企業は元気がありません。米国の力の源泉は、リスクを負ってベンチャー企業を立ち上げる起業家たちであり、彼らが起こすイノベーションです。 米国では毎年、何千何万というベンチャー企業が生まれ、そこに優秀な人たちが集まり、一獲千金を狙った投資家たちのお金が流れ込みます。そして、「1000社に6社しか生き残れない」と言われる壮絶な戦いを勝ち抜いた企業の創業者や社員たちが、上場や買収により莫大(ばくだい)な富を手に入れ、さらなるチャレンジを試みたり、次は自分たちが投資家になったりする。そんな「価値を生み続けるサイクル」が米国の強さなのです。 日本にも元気の良いITベンチャーは存在しますが、どれもグローバル企業と呼ぶには程遠く、大半が、ガチャ・FX(外国為替証拠金)取
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僕は紙の書類が大の苦手だ。あれはそもそも毎日のように同じ机に出勤している人たちにしか向いていない。わたしのように毎日違う机に出勤し、あちこち飛び回っていると本当に不便だ。今日も休日というのに、理事をやってる業界団体やら講演先から送られてきた書類に署名・捺印してポストに投函しなきゃならない。電子メールで用事は終えたのに署名捺印された書類が必要らしい。送られてきたExcelを印刷して捺印したのを写メで送ったり、電子データで構わないのでといわれて印影作成サイトなんかを紹介された日には、自分が何のために何をやっているか本当に分からなくなる。働き方改革といって在宅勤務やら副業を推奨するのであれば、まずは紙の書類を一掃すべきだと常日頃から感じている。 9年ほど前にIT戦略本部で何とかハンコをなくせないものかと画策したことがある。きっかけはNYに出張している最中に規制改革の委員会の委嘱状がきたことだ。翌
キヤノンもニコンも大きく利益を減少させた。素人はすでに「脱カメラ」化して、スマホで今まで以上に写真を撮っている。インターネットやスマートフォンの躍進は、今までの歴史ある日本企業の多くを時代遅れに追い込み、駆逐する危険な「産業破壊の道具」になっている。(『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』) ※有料メルマガ『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』好評配信中。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」を運営している。 産業衰退は既定路線?外国企業にやられるまで改革できぬ日本企業 キヤノンもニコンも苦戦中 キヤノンやニコンは日本を代表するカメラメーカーである。
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