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きだてたくに関するboliviaのブックマーク (255)

  • 歌舞伎揚専門店で買える最高級歌舞伎揚を知っているか

    普段から専門店巡りを趣味としてて、弊サイトでもこれまでいろんなお店を取材させてもらってきた。 で、最近ちょっと話に聞いて気になっているのが「歌舞伎揚」の専門店である。そう、あの後を引く甘じょっぱさでお馴染み、株式会社天乃屋の揚げせんべいだ。 例えば歯ブラシ専門店なら、各メーカーの様々な歯ブラシがぎっしり並んでいるのが見どころなんだけど……歌舞伎揚専門って、狭すぎないか? 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:実はあんまり分かってないマッケンチーズをきちんと作ってべよう > 個人サイト イロブン Twittertech_k 歌舞伎揚専門店は高円寺にあった 場所は中央線高円寺駅の徒

    歌舞伎揚専門店で買える最高級歌舞伎揚を知っているか
  • マッケンチーズはチーズの酸味を呼び覚ます~きだてさんインタビュー

    フライドポテトと、カップラーメンと、塩味の素パスタを併せたような 石川: マッケンチーズは前から気になってたんですか? きだて: わりと昔からなんとなく気になってたんですが、より気になったのはコロナのせいですね。 4月5月に自宅で引きこもってたとき、かなりガッツリとネットフリックスなんかでアメリカのドラマとかリアリティーショーを見ていて。やたらとマッケンチーズが出るんですよね。 そもそもアメリカ文化ってなんか謎じゃないですか。 石川: ええ、わかんないですね。 ハンバーガーしかイメージがないです。しかしそんなにジャンクフードばかりべてて人間は生きられるのかとも思うし。 きだて: 「アメリカンバーベキュー最強決戦!」っていう番組があるんですが、 これとか見てたら、出てくる材とか調味料がまったく謎すぎて。マッケンチーズもそのうちのひとつでした。 石川: どういうのが出てくるんですか?

    マッケンチーズはチーズの酸味を呼び覚ます~きだてさんインタビュー
  • 実はあんまり分かってないマッケンチーズをきちんと作って食べよう

    アメリカのドラマを見ているとわりとな頻度で登場するのが、マカロニ&チーズ…通称「マッケンチーズ(Mac'n Cheese/mac and cheese)」という料理だ。 「今度、美味い店を教えるよ?マッケンチーズが最高なんだ」とか「このマッケンチーズ、ママ直伝のレシピなの」とかバンバン出てきて、ほんとアメリカ人は好きなんだなーと感心する。 とはいっても茹でたマカロニにチーズを絡めただけだろう。そこにママ直伝みたいな工夫が入る要素ってあるのか? うーん、べてみないと分からんやつかな、これ。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:アマビエとか新型ノートとか!夏の文房具フェス2020

    実はあんまり分かってないマッケンチーズをきちんと作って食べよう
  • アマビエとか新型ノートとか!夏の文房具フェス2020

    僕らの夏のお楽しみといえば、例年7月に東京ビッグサイトで開催される文房具の国際展示会「ISOT」(国際文具・紙製品展)だ。最新文房具がザクザクで盛り盛りの、夢のようなイベントなんだけど。 今年はコロナ禍でそもそも開催が危うかったり、開催場所と時期が2度にわたって変更になったりで、なんとか9月にやることができたって感じ。 それでも開催されたんなら、今年も取材に行かねば。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:切って捏ねて刻んで作るダンボールの超絶アート > 個人サイト イロブン Twittertech_k コロナに負けるな文房具メーカー というわけで9月2〜4日の会期で行われた第3

    アマビエとか新型ノートとか!夏の文房具フェス2020
  • 切って捏ねて刻んで作るダンボールの超絶アート

    先日、ミニ額の取材にお邪魔した際に「ダンボールアーティストの方もウチのミニ額を使ってくれてますよ」という話が出た。そのアーティストさんことオダカマサキさん、実は僕も以前からTwitter経由でいくつも作品を拝見していて、すごく気になっていたのだ。 さらにオダカさん、この夏にダンボール工作を出版されて、それもめちゃくちゃ面白かったのである。 よし、じゃあ取材をお願いして、いろいろ作品とか使ってるツールとか見せてもらおう。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:ミニ額専門店に行くと日々の暮らしがちょい上質になる > 個人サイト イロブン Twittertech_k アトリエの中はい

    切って捏ねて刻んで作るダンボールの超絶アート
  • ミニ額専門店に行くと日々の暮らしがちょい上質になる

    「ミニ額」というのをご存知だろうか。ミニサイズの額縁で「ミニ額」である。 と言っても、だいたいの人は額縁なんかに触れたこともないし、興味もないだろう。そもそも額縁に絵を飾るという行為自体、画家か富豪ぐらいしかやらないだろう。 …と以前は僕も思ってたんだけど、実は額縁、使ってみるとやたらと面白いのである。 ということで、額縁をもっと身近なものにするべく、気軽に買えるミニ額の専門店に行ってみた。 ※『デイリーポータルZをはげます会』のサポートによってこの記事を制作させていただきました。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:お菓子の宝石ドレンチェリーを自作したい > 個人サイト イロブ

    ミニ額専門店に行くと日々の暮らしがちょい上質になる
  • 真っ黒すぎる塗料で脳がバグる

    文房具ライターという仕事をやっていると、「黒さ」にちょっと敏感になる。 例えばボールペンの黒はどれも同じように見えて、実は油性インクの赤黒いのとか、フリクションのグレー気味な黒とか、ほんといろいろ。で、どれが結局いちばん黒いんだ的な話になることもあって、黒さを気にする機会が多いのだ。 そんな中、ポールペンじゃないが「やたらと黒い塗料」が発売されるという話を耳にした。どれぐらい黒いのか、気になるじゃないか。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:豆乳を迷わず選べるオリジナルサインペン作り > 個人サイト イロブン Twittertech_k 黒い塗料業界、わりと混沌 実はこの黒い塗

    真っ黒すぎる塗料で脳がバグる
    bolivia
    bolivia 2020/06/03
    フィギュアスケーターの人形に塗って回転させて欲しい。
  • 5/18(月)21時~きだてたくさんがLINE応答します

    〇おすすめの文具 3000点以上の文具をコレクションしているきだてさんに、おすすめの文具を聞きましょう。ペンケースが欲しいと思ってるけど迷ってる方、書きやすいペンを知りたい方、問いかけてください。 〇めずらしい文具を見せてもらおう ものすごい大きい文具、めずらしい文具など、見てみたい文具を問いかけてください。 ※リクエストにおこたえできない場合もありますのでご了承ください 〇あなたの結婚写真見せてください セメント爆破とナパーム爆破で結婚写真を撮ったきだてさんですが、あなたの変わった結婚写真を見せてください。 〇変わった専門店情報を教えてください 歯ブラシ専門店やフライングディスク専門店、背が高くなる専門店を取材して記事にしたきだてさんに、変わった専門店があったら教えてください。 きだてたくさんが書いた記事を紹介します。一覧はこちらです。 「でかい文房具自慢」より 「昭和ファンシー紙袋の

  • 豆乳を迷わず選べるオリジナルサインペン作り

    先日、ちょっと面白い文房具を手に入れた。 自分で好きに混ぜて作った色インクを詰めて、オリジナルのサインペンを作れるというセットだ。 ちまちまとインクを混ぜるのは実験みたいで楽しいし、そうやって作ったインクをサインペンで気軽に使えるというのもいい。自宅にこもって遊ぶのにちょうど良さそうだ。 さらには、このサインペン作りを通して、いま僕個人がちょっと悩んでいることも解決できるような気がするのだ。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:折り機はなにをやってるのか分からなすぎて、ほぼ手品マシーン > 個人サイト イロブン Twittertech_k 豆乳、色がややこしすぎる問題 困ってい

    豆乳を迷わず選べるオリジナルサインペン作り
  • 折り機はなにをやってるのか分からなすぎて、ほぼ手品マシーン

    「印刷の現場」と聞いてまず想像するのは、巨大な印刷機にゴンゴンと紙が流れていくところとか、お客さんからのデータをPCでチェックしてるオペレーターさんとか、そういうところだろう。 いやそうじゃなくて。印刷物は刷って終わりじゃないでしょ。刷り上がったものを製したり、DMを封筒に入るサイズに折ったりとか、そういうのも含めて印刷屋さんなのだ(製・折りはそれぞれ専門のところも多いけど) そういう、印刷のあまり目立たない仕上げ行程を見せてもらう記事の後編、今回は“折り”部門である。 編集部より:前回の綴じ部門「印刷製は職人の優しさでできている」も合わせてどうぞ…! 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュ

    折り機はなにをやってるのか分からなすぎて、ほぼ手品マシーン
  • 印刷製本は職人の優しさでできている

    編集部古賀さんから「印刷屋さんを取材に行きたいんですけど、きだてさん興味ありませんか?」という連絡が来た。 僕、実はキャリアの最初が印刷会社のデザイン部門なので(3年ほどしかいなかったけど)、まぁなんとなくレベルだけど、印刷や製版のことは知ってるつもりだ。 古賀「で、今回は印刷の綴じ部門と折り部門を見せてもらおうと思って」 え? そこ? 印刷そのものじゃなくて、綴じと折り? 確かにそこはあんまり知らない部分だけど、地味じゃないか? 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:誰でも簡単にペンが回せてミサイルも撃てる中華ペン > 個人サイト イロブン Twittertech_k かなり真

    印刷製本は職人の優しさでできている
  • 誰でも簡単にペンが回せてミサイルも撃てる中華ペン

    以前、ペン回し世界チャンピオンへのインタビュー記事というのを書かせてもらった。 その取材時にとんでもない超級テクニックの数々を目の当たりにしたこともあって、それ以来ペン回しにあこがれを抱いているんだけど…ただ、何度練習してもうまくペンが回せないのである。 とはいえ、僕も文房具の専門家としての意地がある。ペンも回せないようで文房具ライターが名乗れるはずもないのだ。 そこで、どんなに不器用でも簡単にブン回せるペンというのを試してみることにした。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:鉄道の街大宮でハイエナ見てナポリタンをう~新幹線の駅にひとり置き去り~ > 個人サイト イロブン Tw

    誰でも簡単にペンが回せてミサイルも撃てる中華ペン
  • 鉄道の街大宮でハイエナ見てナポリタンを食う~新幹線の駅にひとり置き去り~

    2019年の「住みたい街ランキング」で、横浜・恵比寿・吉祥寺と来ての第4位が、大宮。駅には12路線が乗り入れ、都心へのアクセスも抜群。程よく賑わっていて、かつ、家賃もそこそこ安い大宮。 なるほど、確かに住みたい街かもしれない。でも、個人的に言わせてもらえば「新幹線で降りたい街」じゃなかった気もするのだ。 いま、僕は大宮で途方に暮れています。 ※この記事は年末年始とくべつ企画「新幹線の駅でひとりだけ置き去りにされたい」の記事です。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:焼くと革っぽくなる粘土で革べこを作る > 個人サイト イロブン Twittertech_k 07時15分 東京駅丸

    鉄道の街大宮でハイエナ見てナポリタンを食う~新幹線の駅にひとり置き去り~
  • 焼くと革っぽくなる粘土で革べこを作る

    ネットで新しい文房具の情報をいろいろ見ていたら、ちょっと面白そうな製品が出ているのに気が付いた。 鉛筆や画材でお馴染みのステッドラーの『フィモレザー』という粘土で、説明によると「オーブンで焼くとフェイクレザーになる」というのだ。粘土を焼くと陶器になる、なら分かるんだけど、フェイクレザー(合成皮革)になるってどういうことか。 よく分からないけど面白そうなので、とりあえず買って試してみることにした。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:フルーチェの可能性はカルシウムで開かれる > 個人サイト イロブン Twittertech_k 革粘土、当に革になるのか 画材屋さんで入手した『フ

    焼くと革っぽくなる粘土で革べこを作る
  • 文房具で戦え!激戦ブングーファイブ

    DPZライター陣にもファンの多いボードゲーム(元ライター小野法師丸さんはいまやボードゲームショップ店主)だが、今その界隈で“文房具を使ったちょっと変わったゲーム”が話題になっているらしい。 ベースは1対1で戦ういわゆる○×の五目並べなんだけど、それだけじゃなくて、様々な文房具を駆使して戦うというのだ。なにそれ気になる。 そこで開発者の方に連絡を取って、実際に遊ばせてもらうことにした。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:「気泡割り専用アラビックヤマト」は純粋な達成感の塊だ > 個人サイト イロブン Twittertech_k 大人も子どもも文房具でバトルできるぞ! ボードゲーム

    文房具で戦え!激戦ブングーファイブ
  • 「気泡割り専用アラビックヤマト」は純粋な達成感の塊だ

    「アラビックヤマト」を知らないという人、たぶんあんまりいないだろう。オレンジ色のキャップの、あの液体のりだ。 じゃあ、そのアラビックヤマトで「気泡割り」という遊びをしたという人、いるだろうか。いや、これは「なにそれ?」でも不思議じゃない。僕の身の回りでもほぼそんな反応だったし。 ところが、そんな薄いレベルの反応しかない遊びをする専用のアラビックヤマトが、おもちゃとして発売されるというのである。なにそれ。とりあえず話を聞いてみるしかないだろう。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:レタスとかサンドイッチとか!夏の文房具フェス2019 > 個人サイト イロブン Twitter:tec

    「気泡割り専用アラビックヤマト」は純粋な達成感の塊だ
  • レタスとかサンドイッチとか!夏の文房具フェス2019

    文房具業界は、とにかく夏がアツい。なんでかというと、秋冬以降の新製品を発表する展示会がやたらと目白押しになっているからだ。そんな中でも最も規模が大きいのが、文房具の夏フェスこと「国際文具・紙製品展」(通称:ISOT)である。 東京ビッグサイトにメーカーブースがひしめきあい、バイヤーや小売店などの人が押し寄せ、文房具マニアが注目製品に群がる、そんなイベントだ。 今年もそのISOTにずっと入り浸って取材してきたので、そちらの様子をレポートしたい。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:重層型海苔弁への挑戦 > 個人サイト イロブン Twittertech_k 大手メーカーのいない夏

    レタスとかサンドイッチとか!夏の文房具フェス2019
  • 重層型海苔弁への挑戦

    海苔弁は階層化していてこそだ、と思う。 高校時代、通学路上にあった非チェーン系の弁当屋の海苔弁が二層型(上から海苔・おかかごはん・海苔・おかかごはん)のものだったんだけど、上段からほじくってべていると新たに海苔の層が出てくるのが頼もしく、喜ばしかったのだ。 ところが今のチェーン系弁当屋の海苔弁は「海苔・おかかごはん」以上!という単層タイプばかりで全然つまらない。海苔弁は海苔が主役なのに、そんなに少なくていいのか。 もっと複雑な層構造を持つ、いわば重層型海苔弁があってもいいんじゃないだろうか。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:昭和ファンシー紙袋の偽物を作って家に見てもらった

    重層型海苔弁への挑戦
  • 昭和ファンシー紙袋の偽物を作って本家に見てもらった

    知り合いの古文房具屋さんが、SNSで「ストップペイルのパチもん包装紙を見つけた」と写真付きで呟いているのを見て、「おおっ!」となった。 このパチもんストップペイルがとてもゆるくて面白かったのだ。 じゃあ僕も対抗して偽ストップペイル作ろう!っていうのがいつものデイリーポータル的な流れなんだけど、今回はそこからなぜか「家ストップペイルのデザイナーさんにインタビュー」ということになってしまったのだ。 なにがどうしてこうなった。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:実家からっぽくスマホを送りたい > 個人サイト イロブン Twittertech_k ストップペイルって、これですよ と

    昭和ファンシー紙袋の偽物を作って本家に見てもらった
    bolivia
    bolivia 2019/05/10
    3ページめがすごく良いので読むといいでしょう。
  • 実家からっぽくスマホを送りたい

    編集安藤さんから「中古スマホ(iPhone)を5台プレゼントする企画なんですけど、なんかいい感じの箱で送りたいんですよね。なんとかしてくれませんか」というふわっふわなオファーが来た。 「いい感じの箱ってなんですか」と聞くと、安藤さんは「宝箱とか」という。いや、あまり妙な箱を送りつけたら、もらう側も不安にならないか。 じゃあ逆に「もらう側に一切の不安が無い箱」ってなんだと考えて、ふと思いついたのが、実家から送られてくるべ物の詰まった箱だ。 あの“実家箱”を再現してスマホを送れば、みんな安心して受け取ってくれるんじゃないか。 ※編集部注 この記事はNTTレゾナントの運営する「goo Simseller」の広告企画です。というわけで当にiPhoneを5台プレゼントします。応募方法は文中に。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラ

    実家からっぽくスマホを送りたい