聖蹟桜ヶ丘へ 今年度の授業が全て終了した。最後の授業はテスト返却とその確認作業の後は特に何をしろとも言われていなかったので、『耳をすませば』の後半、お姉さんと雫が言い争いをする場面を生徒と皆で見た。 この場面。あの場面、お姉さんは雫に「今しなきゃいけないことから逃…
![はてなブログ | 無料ブログを作成しよう](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)
※2010年8月24日補記:本記事は当ダイアリーのものとしては珍しく、大きな反響を呼びました。Webで公開して「これほど多くの人に見られるとは思わなかった」という言い訳をしても通用しないとはもちろん考えていますが、実際そう考えがちになってしまうのは事実です。そのあたりの脇の甘さはご勘弁いただくとして、以下のように反省しましたのでご覧ください。 「もふもふウサギ」エントリの落ち穂拾い(暫定版) 日を改めて、本記事の改題と改稿も行う予定です(なお記事の「削除」は行ないません)。 - 以下本文 - つい先日、動画投稿サイトYouTubeに以下のようなアニメ作品が投稿された。 戦争漫画家として有名な小林源文氏の作品を3DCGアニメ化した"Cat Shit One - THE ANIMATED SERIES"だ。 簡単にあらすじをいうと、「G.I.っぽい民間特殊部隊員のウサギ二匹が、アラブのテロリス
2009年6月17日 悩みのるつぼ--朝日新聞6月13日 相談者 男性高校教師 40代 40代の高校教諭。英語を教えて25年になります。自分で言うのも何ですが、学校内で評価され。それなりの管理的立場にもつき、生徒にも人気があります。妻と2人の子供にも恵まれ、まずまずの人生だと思っています。 でも、5年に1度くらい、自分でもコントロールできなくなるくらい没入してしまう女子生徒が出現するんです。 今がそうなんです。相手は17歳の高校2年生で、授業中に自然に振る舞おうとすればするほど、その子の顔をちらちら見てしまいます。 その子には下心を見透かされているようでもあり、私を見る表情が色っぽくてびっくりしたりもします。 自己嫌悪に陥っています。もちろん、自制心はあるし、家庭も大事なので、自分が何か具体的な行動に出ることはないという自信はありますが、自宅でもその子のことばかり考え、落ち着きません。 数
世界最大の美男美女サイト、ビューティフルピープル・ドット・コムが、「自分は醜くても美しい子を産みたい人」に精子や卵子をお裾分け 赤ちゃんをかわいいと思わない人などいるだろうか──いや、ある会社の正確な問いかけはこうだ。「美しい赤ちゃんを望まない人などいるだろうか」 会員が美しいと認めた人しか入会できない外見至上主義の出会い系サイト「ビューティフルピープル・ドット・コム」は最近、地球上にもっと美しい人間を増やすため、会員の精子バンクと卵子バンクのサービスを始めた。 60万人以上の会員を持ち世界最大の美男美女コミュニティーを自任する同サイトによればこれは、美しい人の精子や卵子を求める人々の生殖ニーズを満たす画期的サービス。 契約者はすでに200人を越えたと、同サイトのグレッグ・ホッジ専務は言う。仮にあなたが美人でなくても大丈夫。創業者のロバート・ヒンツは報道発表で次のように言っている。「美しく
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2010年5月21日付、米国「サイエンス」誌電子版に注目すべき論文が発表されたようです(解説記事はこちら、また日本語による解説はこちらをご参照ください)。 まだ第一報を見た段階で今この原稿を打っているのですが、人間が化学的に合成したDNA(遺伝子)の断片をつなげて作った「人工合成ゲノム」を、遺伝子を抜き取った「大腸菌の抜け殻」に注入して「人工生命」の増殖に成功したらしい。バイオは完全に素人の僕がこんなご紹介をするのもおこがましいのですが、あまりにもセンセーショナル、かつビジネスチャンスにも開かれたニュースなのに、なぜか日本語で多くの記事を見ない気がしましたので、今日はここからお話を始めたいと思います。 いやはや、早晩来るとは思いながら、ああ、
フリーライター、エディター。ルポルタージュを中心に著述を展開する傍ら、都内で飲食店経営にも携わる。プロボクサーライセンスを持つボクシングオタクの一面も。著書に『横濱麦酒物語』(有隣堂)、『日本クラフトビール紀行』『物語で知る日本酒と酒蔵』(共にイースト・プレス)、『一度は行きたい「戦争遺跡」』(PHP文庫)、『R25 カラダの都市伝説』(宝島SUGOI文庫)など。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 今月、中国で麻薬密輸罪に問われた日本人4名の死刑が執行された。邦人による薬物犯罪に極刑が科されたというニュースは、大きなインパクトをもたらした。外交上の駆け引きの末に執行された今回の刑には、多くの識者から遺憾の声が挙がり、
そんな死人の写真がとりたいのだろうか...携帯カメラが泣いている 昨日の朝のことです。 ゴミを出してから出社しようとしてまして(生活感溢れる話だ)、いつもより2本ほど遅い電車に乗るつもりで家を出ました。家中にビールの缶とかちらばってて、とても危険だったもので(^^; 嫌ですね、独り者はどうしてもちらかしてしまって。 で、最寄の駅前についた時のこと。ちょうど...駅のエスカレーターが見えて、今日はずるしてエスカレーターで登っちゃおうかなぁ(普段はダイエットのためなるべく階段を使用)なんて思った瞬間。 視界の隅で何かが崩折れるのが見えました。あれ?と思ってみれば...人が倒れている。 とっさに周りを見渡したのですが、誰も駆け寄らない。悲鳴をあげてる女性は何人もいるのですが、叫んでるだけで近づかない。男もそんな感じ。まぁ、そりゃそうです。とっさにすぐ動けるものではなく、私も一瞬硬直してました。
中国政府は3月の第4週、自国のメディア企業各社に対し、検索事業を香港に移すというGoogleの決定について報道する際に、政府の方針に従うよう命じたらしい。 これら指示内容を箇条書きにした文書は、China Digital Timesが入手し、The Washington Postが報じたもので、検索結果の検閲についてGoogleがこれまで語ったこと以上に情報が広がる可能性を、中国政府がどの程度まで管理しようと試みているかを浮き彫りにしている。この文書は、どういった種類の記事を公開できるかという点について具体的に詳しく述べるとともに、中国のメディア各社に対し、政府の見解に批判的な読者による議論をページから一掃するよう求めている。 China Digital Timesによれば、中国の国務院新聞弁公室(SCIO:State Council Information Office)はInterne
Googleが中国本土での検索サービス「Google.cn」へのアクセスを香港で運営している同社サイト「Google.com.hk」へ転送すると発表した。香港では法律の運用が異なるため自主検閲しない形で検索サービスを提供できるからだ。一部業務は継続するが、検索サービス自体は中国本土からの事実上の撤退という形になる。報道機関ではなくネット企業が権力と対峙しているわけで、大手ネット企業こそがマスメディア的な役割を果たす時代になってきたようだ。 ▼大手ネット企業こそマスコミ 「普通の日本語ではヤフーのことをマスコミとは呼ばない」と言う新聞関係者の主張について以前書いたことがあるが、大手ネット企業に対する「社会の公器」として期待は高まる一方だ。 以前、米Yahoo!が中国政府の圧力に屈した形で自主検閲に応じた際にも批判の声はあったが、自主検閲に対する米国内での批判はより大きくなっているように感じる
MIAUは28日、インターネット協会の児童ポルノ流通防止協議会「児童ポルノ掲載アドレスリスト作成管理団体運用ガイドライン(案)」に対し意見を提出いたしました。 内容は下記の通りです。 私どもは、インターネットユーザーの立場から、児童ポルノ流通対策がインターネットユーザーの利益に与える悪影響について憂慮しており、とくにブロッキングについてはインターネットユーザーの情報へのアクセスの権利や通信の秘密、プライバシーの点から、行われるべきではないと考えています。今回の意見募集においては、貴協議会で検討している「我が国でのブロッキングの実現に向けた技術的・法的な課題の整理」に関する意見募集がなく、ブロッキングの実施を前提とした形でアドレスリスト作成管理団体の運用ガイドラインについて意見募集が行われており、ブロッキングのための運用体制が整備され既成事実化されていくことについて、極めて遺憾に思います。
Infra.Market, an Indian startup that helps construction and real estate firms procure materials, has raised $50M from MARS Unicorn Fund.
25歳でエベレストへの登頂に成功し、七大陸すべての最高峰を世界最年少で登頂した記録を持つ野口健(のぐちけん)さんをご存知だろうか? 野口さんは登山家として有名な人物で、自身の『アルピニスト・野口健のブログ』を開設するなどインターネットでも積極的な活動をみせている。 そんな野口さんが、富士山で同僚と遭難した片山右京さんについて言及し、過去に自分も同じ経験をしたことを告白している。 片山さんは自身の事務所のスタッフ2人と富士山に登山をしていたところ、極寒のため遭難。極限状態で止むを得ず片山さんだけが下山。片山さんは無事助かったものの、他の2人は残念ながら亡くなってしまった。詳細な状況はわかっていないが、片山さんが2人を残して下山したことに対して「正しい判断をした」という声があがっている。 野口さんも片山さんの遭難事故に対して、「右京さんが仲間を残したまま下山したのは間違えていなかったと思う。最
「どんな動物は殺してはいけなくて、どんな動物なら殺してもいいの?」という子供からの問いに、論理的に回答して下さい。最も納得のいく回答に100ポイント差し上げます。
【赤木智弘の眼光紙背】タバコが迷惑なら、子育てだって迷惑だ! 赤木氏の書いたものを読んだのはこれが初めてですにゃ。 「希望は戦争」については、読んでにゃーので赤木氏の意見を誤解していたら申し訳にゃーのだが、「戦争なんて事態になったらそれこそ弱者の生命が使い捨てで格差なんて縮まるどころか無限大になるのにね、戦争って官僚制の極限形態だろ」、としか思えず、愚昧な論調だと考えていましたにゃ。 ところが、この赤木氏の記事には個にゃん的にそれほど抵抗なく読めましたにゃ。もちろん論旨に問題はオオアリだけどね。それにしても、ブクマコメの否定的な反応にびっくりにゃんな。 いっておくと、僕自身はタバコはやらにゃー。相棒(ホタル族)のタバコにはいつも文句たらたら。タバコは社会的な損失がでかいと考えていますにゃ。また、アトピーの4歳児を育てているところにゃんね。 ところが僕は赤木氏の「子育ては個人的な趣味だ」とい
僕にとって春というのは陰鬱なことを考えがちになる季節で、思えば去年の今ごろもチンパンジーの子殺しとカニバリズムの話をえんえんとしていましたにゃ。まあ、陰惨なことを考えられる時期というのははなはだ元気なんだけどさ。 しかし、ここ数日なにかこういやーな感じがしているのは、僕の内面なんかよりもずっと醜悪な娑婆の世界の事件を耳にしていたからでしょうにゃ。ええ、新風のヘイトスピーチと在特会のデモですよ。 というわけで元気がなくなってきたので、中絶の話についてはとりあえず今日で小休止としますにゃ。 1 ごくごく個にゃん的感覚についてつれづれと 僕の感覚では胎児を殺すことが倫理的に悪いことだと感じられにゃーのですね。 生まれないこと(=未生)と、死なないこと(=不死)とは僕にとっては同じことのように感じられる。光を知らぬままに闇にかえることが、何らかの意味で悪いことだという感覚がにゃーのです。 ベルセル
とりあえず今回で、中絶について考えていた理屈っぽいところをまとめますにゃ。 寄生生物として 映画エイリアンの第一作目。怖かったよにゃ。 あのエイリアンのモチーフは、「望まれぬ妊娠における胎児」という話を聞いたことがありますにゃ。そういえば、「ローズマリーの赤ちゃん」という映画もあったよにゃ。あれは悪魔の子をむりやり受胎させられる話だったっけ。 エイリアンの怖さってのは、体内に寄生する生き物であるというところですにゃ。まさにレイプされて妊娠し、その「胎児」のせいで破滅するということの恐怖があるのでしょうにゃ。母子家庭の貧困率がOECD諸国でダントツの我がニッポンにおいて、妊娠して出産することが母親にとって著しい不利益、ことによると破滅的なものを意味することがありえるのは容易に考えることができますにゃ。もちろん、母親だけでなく、周囲、特に先にいるガキとかにとって著しい不利益であることも十分にあ
重い話題にかかわらず反応がある、しかも好意的な反応がそこそこあって少し驚いていますにゃ。 2009-04-03 生命倫理を語ることの難しさ 追記あり、カトリック文献資料の紹介 - あんとに庵◆備忘録 だいたいで、いいじゃない。 - 地を這う難破船 以上の被言及記事を読んでいろいろと思うところはあったので、何らかの応答をしたいとは思いますにゃ。 というわけで、上記の論考に対して具体的な引用をして論じるという形はとら【ない】で、書きますにゃ。 人命より性道徳が大切? 今現在、エイズが猛威を振るっているアフリカ諸国で信者を増やしているのがカトリックですにゃ。エイズを蔓延させる原因となったものに、例えば南アフリカ政府高官の疑似科学的信念があることは以前にもふれているけれど、カトリックの無責任発言もあるんだよにゃ。 法王の「コンドーム発言」に「人命軽視」批判 ローマ法王ベネディクト16世がアフリカ歴
デイリーポータルZのうずらの卵に有精卵が混じっているという記事。むやみに発生させて楽しむものじゃ無いと思った。 動物実験というのは、今日の社会に無くてはならない大切な事だけども、スーパーで売られている物が孵るという意外性を楽しむだけに生まれてきた生命になんの意義があろう。 生徒の学習を目的とするならば、実験用に管理された物で行うべきだろう。ほとんどが無精卵である食用のものを用いて大半を捨てるなどということは、非倫理的だと私は思う。 人の都合で食べるために産み落とされた尊い卵を、用途を違えて実験に使うべきでは無い。命を消費して実験をするには相応の大義名分が必要だ。 これは、発生の実験でもなんでもなく、食用に流通している卵に有精卵が混ざっている事実を指摘するというWEBサイトのネタでしかない。 人の殺生に対する倫理観や罪悪感というのは個人差も大きく定義も曖昧であるが、同情やそういった気持ちを生
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く