記事について GoogleカレンダーAPIを使って拡張機能を作りたかったけど、OAuthでの認証が必要と分かった。色々調べていると認証が通ったので、そのメモ書き。 拡張機能でOAuthを利用する際に問題になること CONSUMER_KEYやCONSUMER_SECRETを公開してしまうこと 認証の際に別URLへコールバックされること 1に関して。 Googleのカレンダーやコンタクトや何やらのGoogle Data APIを叩きたかったら、OAuthで認証する必要がある。OAuthは通常CONSUMER_KEYやCONSUMER_SECRETをサービス提供側が事前に取得する必要がある。この2つのキーは他人に公開すると悪用される場合があるため、教えてはならない。 2に関して。 OAuthの仕様上、認証に必要なキーを取得するためにコールバックで別のURLを飛ばされてしまう。コールバックのURL
OAuth 2.0で Webサービスの利用方法はどう変わるか ソーシャルAPI活用に必須の“OAuth”の基礎知識 株式会社ビーコンIT 木村篤彦 2011/2/2 TwitterがOAuth 1.0を採用したのを皮切りに、今では多くのサービスがOAuth 1.0に対応しています。国内でも、例えば、マイクロブログ型コラボツール「youRoom」、小規模グループ向けグループウェア「サイボウズLive」、「はてな」のいくつかのサービス、「Yahoo!オークション」、リアルタイムドローツール「Cacoo」などがOAuth 1.0に対応したAPIを公開しています。 ここ数年でOAuthはさまざまなWebサービスのリソースを利用する際の認証方式として普及してきました。これは大きなプレーヤーがサポートしたことも一因ですが、OAuthの持つ以下の2つの特徴によって、「OAuthを使うと、サービスプロバイ
jsOAuthはJavaScript製のOAuthライブラリ。 [/s2If] jsOAuthはJavaScript製のオープンソース・ソフトウェア。今ではWeb APIを公開しているサービスは珍しくない。そして従来は配信系ばかりだったが、今ではWeb APIを通じたデータ登録や更新も可能になっている。そんな時の認証の仕組みに使われているのがOAuthだ。 テスト用コード(ここままでは動かないが…) OAuthはTwitterで最も知られるようになったが、元々はFlickrやGoogle、Facebookなどでも使われている機能ベースの認証技術だ。そしてそれをJavaScriptベースで実現したのがjsOAuthになる。 jsOAuthはJavaScriptによる実装なので、ソースコードが見えてしまう。OAuthではシークレットキーを使うので、それが丸見えというのは考えものだ。だがWebブ
そろそろGAE上でユーザ登録が必要なサービスを作りたいのですが、ユーザ登録周りの実装はやりたくないので、twitterのOAuthを代わりに使ってみる事にしました。twitterのAPIを叩くのにこれまではtwythonを使っていたのですが,OAuthに対応していなかったので、今回はtweepyを使います。以前2-legged OAuthを試してみましたが、今回は3-legged OAuthです。 twitterのOAuth認証によるログイン、ログアウトとログイン後にユーザのタイムライン表示と、tweetを実装しています。ロジックのソースは以下になりますが、まず動作しているサンプルを見るのが早いと思います。 # -*- coding: utf-8 -*- import os import cgi import logging from google.appengine.ext.webapp
「おーおーっすっ!」 てなこって、TwitterのAPIのBASIC認証も6月末に終了してOAuth/xAuthに移行するというこの時期に、あらためてOAuthについて勉強してみたんですのよ? OAuth認証を利用するライブラリは各言語で出そろってきてるのでそれを使えばいんじゃまいか? というと話が終わるので、じゃあそのライブラリの中身はなにやってんのよってことを、OAuthするScalaのライブラリ作りながら調べたことをまとめてみました。 間違っているところもあると思うのでツッコミ歓迎です>< OAuthってそもそもなんなの? ものすごくざっくりというと「API利用側が、ユーザ認証をAPI提供サービス側にやってもらうための仕様」って感じでしょうか? BASIC認証の場合、API利用側が認証に必要なアカウントやパスワードを預かる必要があるわけです。悪意のあるAPI利用側が「なんとかメーカー
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