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ブックマーク / toshifujiwara.blogspot.com (1)

  • 世界遺産登録をめぐる日本メディアの誤報は、無知のせいなのか、わざとなのか?

    なんとか世界遺産登録が決った「明治の産業革命」遺産だが、7月4日の予定だった審議採決が1日ずれ込んだことについて、どうにも不思議な誤解が日では蔓延している。いやはっきり言ってしまえば、日テレビや新聞の報道は、そもそもが事実誤認の誤報だと断言していい。 まず結論から言っておこう。ボンでの世界遺産委員会において、韓国は 「明治の産業革命」遺産の登録に一度も反対していない。 世界遺産委員会での決定が遅れたのは「韓国が反対した」からだと言うのは、報道機関があまりに常識を知らなさ過ぎる。世界遺産委員会は新規の遺産登録に関しては全会一致が原則で、会議が開かれる前には21の理事国すべてが賛成を表明するよう議長国が調整するのが慣例、会議における審議も採択もたぶんに儀礼的なものだ。 1996年の広島・原爆ドームにアメリカが反対、中国が棄権したことが例外中の例外で、以後20年近く全会一致が守られずに投票

    世界遺産登録をめぐる日本メディアの誤報は、無知のせいなのか、わざとなのか?
    coper
    coper 2015/07/11
    腑に落ちる説明。韓国が登録に協力する前提は徴用工の件に明示的に触れること。その線での合意でないと不自然。韓国の声明に日本の政権の思惑を押し込もうとした無理がもたらしたのが今回の騒動なのだろう。
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