CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio デザインの2回目では、株式会社MIMIGURIの小田裕和と瀧知惠美が、「事例から考える「デザインマネジメント」のポイント」をテーマにディスカッションしました。 前回に引き続き、デザインマネジメントについて話していく。今回紹介したいのは、その事例。1つ目は、Googleの Google Homeだ。デジタルガジェットと言えば「プラスチックで青い光」と機械らしいものだったのを、可愛らしく「昔からそこにあったかのようなテクノロジー」へと転換した。ここにはあるデザイナーの活躍がある。ハードウェアデザイン部門を率いるアイビー・ロスだ。彼女は元々ジュエリーデザイナーだった。いわゆる「デジタルガジェットらしさ」を、組織文化から覆していくそのプロセスは、デザインマネジメントの例として最適