『Designing Interfaces - Patterns for Effective Interaction Design』の第3版が2020年2月にオライリー社から発売されました。第2版はUI設計の際に辞書的にとても参考にさせてもらっているし、そこから10年後の改訂版なのでとりあえず手に入れてみました。が、分厚い英語本をサクサク読める能力が自分にはないので、紹介されているUIパターンの変化だけでも押さえておきたく、目次ベースで変更がある場所を自分なりに洗い出してみました。10年前の版との比較をすることで、いまのUIのトレンドも少し見えてくるかもしれない。 第3版どころか第2版も完全に読み込んでいるわけではないので、間違ってるところがあったらごめんなさい、指摘してください。あと比較しているのはパターンのみで、前段となる理論編には触れていません。理論編あんまり読んでない。 前書き第3