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ブックマーク / weekly-economist.mainichi.jp (5)

  • 注目の本:インタビュー「女たちはこうして立ち上がった」ブレイディみかこ | 週刊エコノミスト Online

    女性たちの闘いを描いた小説『R・E・S・P・E・C・T リスペクト』を8月に出したブレイディみかこさんに話をうかがった。(聞き手=北條一浩・編集部) 『R・E・S・P・E・C・T』(筑摩書房、1595円) 2014年、英国ロンドンで実際に起きた事件をモデルに書かれた小説『R・E・S・P・E・C・T』。地方自治体の予算削減という名目でホームレス・シェルターから追い出されようとしていたシングルマザーたちが立ち上がり、占拠運動を展開する物語だ。 「反対運動というのはたいてい党派などのバックボーンがあるものですが、この占拠は、運動のウの字も知らないシングルマザー、しかもホームレスという社会的に最も弱い立場の人々が立ち上がった点に特徴があります。やがて当該地域の区長が『ガーディアン』誌に公式に謝罪文を掲載するような事態にまで発展しました」 日ではまったくといっていいほど報道されなかったこの事件。ブ

    注目の本:インタビュー「女たちはこうして立ち上がった」ブレイディみかこ | 週刊エコノミスト Online
    diet55
    diet55 2023/09/28
    「もともとはオーティス・レディングが書いた曲で、そこでは“家に帰ったオレを尊敬しろよ”と男性目線になっています。それを数年後にアレサが、“家に帰ったら、私を尊敬して”と書き換えました。」
  • 書評 読書日記:劇的でないからこそ印象に残る拒食症を“歩き抜けた記録” ブレイディみかこ | 週刊エコノミスト Online

    ×月×日 あるママ友から、摂障害で入院している娘について相談されていたこともあり、『涙をべて生きた日々摂障害 体重28.4㎏からの生還』(道木美晴著、今日マチ子画、二見書房、1815円)が刺さった。英訳があったら、彼女に渡して読ませてあげたいと思ったぐらいだ。 摂障害に関するといえば、改善メソッドや治療法、家族を対象とした支援マニュアルなどが存在する。が、書は当事者が10年以上にわたる自らの歴史をつづったもので、「克服記」というより、「歩き抜けた記録」である。摂障害を経験した人でなくとも、十代の不安定な時期に何かに躓(つまず)き、苦しんだ経験のある人なら共感できるだと思う。 タイトルから察すれば、涙に満ちたウエットなのように思える。が、著者の筆致はどこか乾いていて、客観的に自分を振り返っている。特に高校1年生で拒症になり、入院したときの経験を記している最初のほうは、起き

    書評 読書日記:劇的でないからこそ印象に残る拒食症を“歩き抜けた記録” ブレイディみかこ | 週刊エコノミスト Online
    diet55
    diet55 2023/06/16
    「残り650文字(全文1450文字)」
  • サンデー毎日:3・11から10年、サンドウィッチマンが今も忘れない津波直後のあの臭い | 週刊エコノミスト Online

    2016年にはサンドウィッチマンのラジオ番組にインタビュアーの鈴木哲夫さんが出演した 仙台市出身のサンドウィッチマンの伊達みきおさんと富澤たけしさんの2人は2011年3月11日、宮城県気仙沼市でテレビのロケ中だった。津波から高台に逃れ、命をつないだ。 ――地震発生時で今も克明に浮かぶことは。 伊達みきお 臭いですね。気仙沼港で船が津波で洗濯機のように巻き込まれ、ぶつかる凄い音が周りの山に響いた。その音と重油が海水と混ざったような、あの臭い。3・11には毎年、気仙沼に行ってるんですが、黙とうの午後2時46分にサイレンが鳴ると、あの臭いがよみがえってくるんです。 「津波が来る前に水が引いたんです」 富澤たけし 津波が来る前に水が引いたんですよ。ちょうど港の渡し場を見ていたら、「あれっ? 浅くなってるなあ」と。そして、何十分か後に津波が来た。津波って一旦引くんですね。だから、油断してしまうのかも

    サンデー毎日:3・11から10年、サンドウィッチマンが今も忘れない津波直後のあの臭い | 週刊エコノミスト Online
    diet55
    diet55 2021/03/11
    > 津波が来る前に水が引いたんですよ。ちょうど港の渡し場を見ていたら、「あれっ? 浅くなってるなあ」と。そして、何十分か後に津波が来た。(略)すぐ高台に上がったけれど、一足遅れていたら危なかったですね。
  • バフェットvs商社 :インタビュー 岡藤正広 伊藤忠商事会長CEO バフェット氏の投資は刺激 縦割りでは生き残れない | 週刊エコノミスト Online

    岡藤正広 伊藤忠商事会長CEO <5大商社を直撃!> 時価総額や2020年度純利益予想で首位を走るが、総合力を発揮しきれていない。どう打破するか。(バフェットvs商社) (聞き手=浜田健太郎/柳沢亮・編集部) ── ウォーレン・バフェット氏率いる米複合企業のバークシャー・ハサウェイが伊藤忠商事を含む5大商社に出資して、岡藤会長は歓迎するコメントを出した。 ■企業としては株価を上げないといけないし、投資家に対して、自社の良い点をアピールして株を買ってもらおうとしている。ただ、アクティビスト(物言う株主)は、株主の代表のようにさまざまな要求をして、利益を上げて逃げていく。それとは違い、世界的な尊敬される投資家が商社株を買ったことは前向きに受け止められる。 商社という業態は日にしかないので、世界から隔絶する「ガラパゴス化」する恐れもある。そこにバフェット氏がまとまった株を買ってくれたことは、我

    バフェットvs商社 :インタビュー 岡藤正広 伊藤忠商事会長CEO バフェット氏の投資は刺激 縦割りでは生き残れない | 週刊エコノミスト Online
    diet55
    diet55 2020/10/19
    岡藤正広 伊藤忠商事会長CEO「商社という業態は日本にしかないので、世界から隔絶する『ガラパゴス化』する恐れもある。」
  • バフェットvs商社 :投資の天才と日本的経営の攻防=浜田健太郎/柳沢亮 | 週刊エコノミスト Online

    好物のアイスクリームをべながら2019年次総会に臨んだバフェット(米ネブラスカ州オマハ) (Bloomberg) <第1部 神様の研究編> 「歓迎と緊張の両面がある」──。商社の業界団体、日貿易会の小林健会長(三菱商事会長)は9月23日の記者会見で、バフェット率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイが日の5大商社(伊藤忠商事、三菱商事、三井物産、住友商事、丸紅)に5%超出資したことの感想を語った。8月31日(日時間)、バークシャーが5大商社への出資を発表すると各社の株価は急騰した。(バフェットvs商社) 小林氏は、「日の総合商社は、株価という点では全般的に低評価だったが、(バフェットが)将来の成長率が高かろうということで投資をしてきた」と受け止める。その一方で、「出資比率は10%を超えないと言っているが、どういう形になるか、予断は許さない」と述べ、戸惑いの様子をにじませた。 投資

    バフェットvs商社 :投資の天才と日本的経営の攻防=浜田健太郎/柳沢亮 | 週刊エコノミスト Online
    diet55
    diet55 2020/10/19
    「バークシャー内での投資手法の変化によるもの」 「バークシャーは鉄道やコカ・コーラなど急成長はしないが、長年にわたってゆっくり成長する銘柄を好んできた。」 「バフェットは(商社を)過大評価ではないか」
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