政府が、所得税と住民税の減税が及ばない非課税の低所得世帯に各7万円の給付金を早く配るため、実務を担う自治体に裏付けとなる2023年度補正予算を年内に組むよう催促する異例の通知を出したことが15日、分かった。原資となる自治体向けの「重点支援地方交付金」を手当てする国の補正予算成立から間を置かずに準備を整えてもらい、年内の給付開始を確実にする狙いがある。
宜野湾市議のプリティ宮城ちえ氏 宜野湾市議のプリティ宮城ちえ氏(63)=れいわ新撰組公認=が、仮想通貨投資で被害者を出したジュビリーグループの金融商品に出資していたことが29日、分かった。宮城氏は本紙の取材に応じて出資を認め、元教え子の20代女性とトラブルになっていることを明らかにした。 ジュビリーグループは知人らを紹介すると報酬を得られるマルチ商法の手口で出資を募っていた。警視庁は昨年、無登録で投資ファンドへの出資を勧誘したとして、金融商品取引法違反の疑いで県出身者を含む男女7人を逮捕。首謀者とされる男は執行猶予付きの有罪判決を受けた。 宮城氏によると、元教え子は宮城氏にだまされて出資し、被害を受けたと主張している。一方で宮城氏はそれを否定し、言い分に食い違いがある。 れいわ新選組は30日の山本太郎代表の会見で、党の見解を示す見通し。
沖縄の子どもたちのために私財を生かしてほしい-。そう言い残し、1人の女性が2月、61歳で亡くなった。出身地の福岡県から沖縄県に移住して間もなく、がんが発覚し多額の遺贈を希望。生前を知る人たちは「その潔さや志が彼女らしい」とうなずいた。思いを継ぎ、沖縄県内の3団体に総額4500万円が寄付され、22日に贈呈式があった。(デジタル編集部・新垣綾子) 昨年3月、福岡県中間市役所を定年退職した橋本京子さんは翌月に沖縄で暮らし始めた。 市役所の後輩だった原舞さん(38)によると、たびたび訪れていた沖縄を気に入り、退職後の移住を決意。「子どもの貧困の割合が高く、手助けが必要な子どもたちがたくさんいる」とも語っていた。既に両親が他界し、他の親族とは疎遠。「私は根無し草だから」が口癖だった。 橋本さんは市介護保険課で、原さんの教育係だった。社会福祉士の資格を持ち長年、生活困窮者や高齢者の自立支援や介護予防な
沖縄県でレンタカー不足が深刻になっている。新型コロナウイルス禍で事業者が車両を手放し、足元の台数はコロナ前に比べ4割近く少ない水準にある。3年ぶりに行動制限のない夏を迎えたものの、レンタカー不足が観光業の回復に水を差す懸念が出ている。「どこを探してもレンタカーの予約が取れなかったのは初めてだった」。3連休初日の16日、鹿児島県から家族で旅行に来た川内友紀さん(45)は那覇空港から県北部のリゾー
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