こんにちは。 はじめまして。 ほぼ日でインターンシップをしているマツザキです。 僕は東京の大学に通う学生で、 「ほぼ日の塾」の第一期生です。 3月11日をもって、 ほぼ日に入ってちょうど1ヶ月というところです。 インターンシップをするなかで、 ほぼ日の永田さんから、 「糸井さんと早野龍五さんが 福島第一原発の視察をしたときの様子を 録音したものの書き起こしテキストがあるから、 読んで感想を教えて。」 と言われました。 僕はそのテキストを読んで、 経験したことのない種類の疲れを感じました。 そのテキストには原発に関する話があるので、 専門用語がたくさん出てくるのですが、 それらを理解するために疲れたというのとは 違う種類の疲れでした。 「どうしてそんな疲れを感じたのだろう」 そう考えてみると、僕自身が、 「東日本大震災や原発事故に対して、 どう向き合っていいかわからないから」 という答えにた