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ラノベに関するdjkazma69のブックマーク (1)

  • Re:ゼロから始める異世界生活 - 第五章8  『船酔いの道連れ』

    「もうそろそろ楽になったかしら」 「いや、もうちょっと待って。うわ、これヤバい、世界が揺れてる。今もなお揺れ続けてる。てっきり克服できてるかと思ってたけど、ダメだったかぁ。三つ子の魂百までもっちゃってたかぁ……」 水路を流れる清流を眺めながら、スバルとベアトリスは並んで休息を取っている。場所は都市中央へ続く大水路に面した通りで、道の端っこに座って水路に足をぶらつかせている二人を、通りがかる人たちが微笑ましく見ているのがわかる。 おそらく、兄妹か何かだとでも思われているのだろう。あるいは大水路を見ているのが珍しい、どこか遠くからきたお上りさんあたりか。 「その評価のどっちも間違ってるとは言えねぇけどな。……真実に気付けないってのは残酷なもんだぜ。うえ」 「喋ってる最中でえずくぐらいなら、風でも浴びて大人しくしてるのよ。そんなに心配しなくても、何のためにベティーが付き添ってあげてると思ってるの

    Re:ゼロから始める異世界生活 - 第五章8  『船酔いの道連れ』
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